鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もう7月は無理!?

2020-07-28 15:36:20 | 思いつくまま

時間の経過とともに、雨脚は強くなってきています。朝方の散歩のときでも、この調子では今月の鮎釣りはもう無理、諦めなければならないと思いました。これからますます水量は増加するだろうし、川底の苔も洗われることでしょうし。

なんかすべてがリセット、悪い方にリセットという感じです。せっかく月末に向かって川の状況はいい方向に向かってきたのに残念です。もっともこうは書いてきても内心は申し訳ないな、こんなことを書いて嘆いていいのかなと自問自答しているのです。

梅雨前線のみちのくでの停滞で秋田県も山形県も宮城県も大雨による河川の氾濫、洪水の発生が懸念されている状態なのに、鮎釣りがどうのこうのとうだうだ書き連ねても顰蹙を買うだけかもしれないし、被災者や避難者に失礼ではないか、これでいいのか!?なんて自分でも気をもみ、申し訳なさにいやおうなく浸らざるを得ない状況なのです。

でもだからこそ自分の好きなことのことを書いてもいいじゃないか、自分のきもちに正直に生きていきたいとも思うのですね。

午前中、小学校での懇談会のとき、うちの奥さんが言うにはダムの放水を知らせるサイレンが鳴ったといいます。学校の帰り堤防を歩いたら、広瀬川ははっきりと増水しているのが分かりました。

そういうこともありますので、きょうは午前9時頃と午後2時過ぎの広瀬川の定点観測地点の様子を比較してみてください。そしてご自分で今後のことを想像してみてください。

上左が朝方、下右が午後2時過ぎの様子です。

       

 

    

       

       

       

       

       

       

       

     

分流の上の方の下水の放水口、ここから流れてくる雨水が中心でしょうが、凄い流速流量です。

 

 

 

 この大きないかにも重そうな鉄製の扉も流速で浮いています。下の小さな扉はもちろんですが。

 

 水の力は本当にすごい、恐ろしいくらいすごいものがあります。お気を付けください。みなさんは絶対に下の堤防から下の川に近寄らないようにしてください。

気温だってきょうの最高気温は21.6度ですか。なんか10日目の梅雨寒が続いた時のようです。もうすぐ8月というのに、・・・・。

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