鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

三居沢不動尊の滝

2018-01-26 14:53:03 | 思いつくまま

    

  (午前9時過ぎ。普通は堤防の上の雪は早く消えていたものですが、今回は違っています。)

 きょうも寒いです。午前中の話しではまだ最高気温はマイナスでしたが、午後になってどうなったのでしょうか。陽射しも感じられるようになりましたが、風があったりしてさらに寒く感じられます。  ラジオで今の仙台はマイナス1.4度とか言っていました。

          

 

 今日の河原の散歩はいつも通りのコースにプラスして、牛越橋の向こうにある三居沢発電所、三居沢不動尊、三居沢不動尊の滝の様子が気になりまして行ってきました。

 

 (風がありました。2羽のカモが居たのですが、近付く前に危機を察知したのか飛び去りました。飛び去ったと言ってもこっちに向かってきたのですが。)

 いやあこれが何と言いましょうか風が出てきて、とくに牛越橋を渡る時の風の冷たさと言ったらなかったですね。もう冷気ならぬ凍気が容赦なく頬にぶつかってくる。マスクをしていれば少しは助かったかもしれませんが、やはり冬の川風は身に沁みますね。

       

 頬と手袋をしているとはいえ両手の指先がマヒしてきます。かといって両手をジャンパーのポケットに突っ込んで歩くのは危険ですし、それでなくてもここ数日の酷寒状態で身近な生活道路の雪は消えませんし歩きにくいものです。

 

 牛越橋の上から上流側をみたものです。

 

 三居沢不動尊です。正式名称は、三居澤大聖不動堂 ですね。

 

 この小さな太鼓橋?を渡るとすぐ右にこういうものがあります。

 

       

 寛永11年(1634年)、慶安3年(1650年)、文化2年(1805年)に建立された石碑があると言います。凄い歴史があるものです。

 またしても昔むかしですが、この滝の下で修行していた僧侶?の姿を見たことがあります。そのころはまだ水量がもっとあったように記憶しています。 また昔むかしですがこの滝壺までウナギが上ってきたということも聞いています。

 

          

 水量がもっとあればもっと大がかりに凍結していて、見る者を圧倒していたことでしょうね。残念ながら水量が少ない。

 

 この石像は滝壺に向かって左側にあります。

 あらためて滝の状況です。上の方から。

 

 

 

 2本の巨大なパイプです。ここから上流で取水した広瀬川の水を落として発電するわけです。

 

 ただ今は水量がありません。広瀬川との合流付近で工事をしているからかもしれませんが。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二日連続、真冬日、 | トップ | 栃ノ心、おめでとう、・・・・・ »
最新の画像もっと見る

思いつくまま」カテゴリの最新記事