鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今夏最大 鮎 !

2023-08-14 21:09:09 | 思いつくまま

   

きょうは全体に曇りで、時々小雨が降るという予報だったように思うのですが、実際には午前中はいい天気だったし、午後になって不安定な天気となりました。気温もまさかこんなに上がるとは思いませんでした。何となんとナント33.1度です。

                   

 

きのうの最高気温は32.1度でした。きのうきょうとまた最高気温は30度を超えています。いつまで続くのやら。

                   

 

本当は午前中に竿を出そうかなと思っていました。しかし、太陽は元気盛んで、陽光は容赦なく差し込んできましたので、午前中は朝の散歩だけということにしました。その代わり、午後には何とか、と思っていました。  

                   

 

 

お昼寝の後準備しました。川は少し増水していますので、いつもの75のマルチ竿ではなく、がまかつの81にしました。この竿は引き抜き荒瀬です。何十年も前の竿で、竿には所属クラブ名と氏名が金粉で書かれています。当時のサービスだったかな。竿を買うとクラブ名と氏名を書いてくれました。いい記念になります。

最初に入ったのは、西道路のトンネル切れの上流の急瀬です。1420分スタート。しかし、全く掛かりません、うんともすんとも言いません。20分粘りましたが、及ばぬこととあきらめました。そして、投網師に教えてもらったさらに上流の瀬を目指しました。老トルは急瀬を目指す!

この場所は今夏初めての場所です。いつも眺めてはいるのですが、見えているのに”遠い存在”でした。何のことはない、体力がなくなったためです。いったん竿をたたんで陸上から歩き、狙っていた急瀬に入りました。

こういうところです。  牛越橋です。

 

                  

いやあ、ここの急瀬で釣るのは大変だなと実感しました。おとり鮎はなかなか入らないのではないですか。もちろん私は鮎ルアーでのスタートです。リップのついているルアーなので、潜りますが水の抵抗は半端ないです。

2往復目だったかな、急瀬の中ほどで強烈な当たりがあり、一気に右岸にもって行かれます。急瀬を横断して左岸のトロ上  状のところまで強引に寄せて何とか引き抜きました。いやあ、キャッチしてびっくりです。

  でかい! おっきい!!

 ルアーと比べてください!     

  こんなルアーで、よくもまあ~。

よく掛かってくれました。感謝です。鮎ルアーは水中で大きく動き回る?ので大きい鮎に見えるのかなあ~。27センチかなと思いました。この場所は手付かずになっていたのかもしれません。だから大きく育った・・・。

てんきはおもわしくなく、空には低い黒い雲、時折小雨が降ったり風と共に霧雨が降ったり、まあ、それでも寒くはなかったので粘りました。

こうなれば、もう1匹だ!とやる気が出てきます。1匹目の下流の右岸沿いを引いていたら、またしても強い当たりが伝わってきました。これも何とか左岸の静かな水面に引き寄せて抜きました。

これも大きいのですが、1匹目がお余りに大きかったので、そんなに大きいとは感じませんでした。

                   

  ヤッター!!!

でも、何とかルアーで2匹掛けてほっとしました。もうこのまま鮎ルアーでは掛らないのかなと悲観的になって来ていたのです。追う気のあるアユがいればルアーでも掛る、とまだ言ってもいいでしょう。

疲れました。よく歩きました。もう限界です。2匹でも掛ったからよかったものの、これがスコンクだったら心身ともにダメージが大きかったでしょう。これからは竿抜けにはこういう大鮎が潜んでいるので、狙いはそこ!か。

浅いところでもこういうう大鮎が掛かってくれればうれしいのですがね。そのうちそうなってくれるのではないかと内心期待しているのですが・・・・・・・・。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« また、真夏日か | トップ | 無条件降伏78年、 »
最新の画像もっと見る

思いつくまま」カテゴリの最新記事