鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

8月も終わりです。

2013-08-31 21:59:56 | 思いつくまま

 今午後10時。 なぜか急に強い雨が降ってきました。 音を聞いただけでも大粒の強烈な雨だと分かります。 この雨は何を表わしているのでしょうか。 何を意味しているのか、何を伝えようとしているのか。

 きょうの””あまちゃん””を見ました。いよいよ2011年3月11日がやってきました。 あきちゃんは翌日の公演を、ユイちゃんはそれを見るために東京を目指しています。 ユイちゃんの身に何が起きるのか、新聞に載った週刊誌の広告では、ユイちゃんは津波に襲われて亡くなるのかと思っているのですが、果たして9月2日の放送ではどうなっているのか、非常に不安ですね。 3月11日をこのドラマではどのように描くのか深い興味が前からありました。大地震と巨大津波をどのように描き、その後の動きがどうなるのか、・・・。

 きょうの朝日新聞の記事です。 『バイオリン 郷古さん優勝』 写真入りの小さな記事ですが、県内版の記事ではありません。 写真を見ると何と逞しくなったことかとびっくりです。 郷古 廉(すなお)さん、19歳の快挙です。 彼を初めて知ったのは今から6,7年前のことです。 東二番丁小学校でPTA主催で開催された、郷古 廉君(当時は中学1年か2年生でした。細身の素直な可愛い少年という感じでした。)のことを思い出したからです。

 女性のピアノの先生に師事していたようなのですが、ピアノとバイオリンの素晴らしい演奏にしばし聞き惚れたからです。 演奏が終わってから彼が言った言葉、それが忘れられません。 『弦が切れてしまった。』と。 バイオリンの絃は4本ありますが、途中で1本切れたので残りは3本、つまり3本でクラシックの曲を演奏してしまったのです。

 聞いていた我々には弦が切れたこと自体全く分かりませんでした。 もう彼はそれ以前から世界的な演奏会の少年の部で優勝していたようでしたが、今回の記事ではティポール・バルガ国際バイオリンコンクールで優勝したとのこと。同時に聴衆賞と現代曲賞も受賞したと言います。 宮城県は多賀城市出身で、実家は大震災で被災しています。

 

 きょう午後4時30分以降の河原の状況です。河原で体を動かしている人たちの様子です。 その前にいつもの市街地のビル群です。

 

 その前に本流と分流の様子です。

 

 

 親子連れが河原で遊ぶ姿が多く見られます。

 

 分流も減水のためイギリス海岸が現れ始めました。 

 

 

 この分流はあと2か月後くらいに多くのサケを待ち受け、憩わせ、産卵させることになるのでしょう。 そうなって欲しいですね。 鮎が駄目だったからなおのことそう願いたいです。

 

 ここからが河原で遊ぶ子どもたちの様子です。 親子も。

 

                        

 

                    

 相変わらず牛越橋下は、若者のバーベキューで賑わっています。

 

                      

 犬を3匹釣れてきた親子の3人連れ、お父さんがフリスビー?を投げ、犬が走って行って空中キャッチする訓練をしていました。 

  

 50メートルくらい全力で走って、振り返って口で捕まえるのですから大したものです。

                      

 フライフィッシングの人が二人いました。 この人はフライの練習中です。

 

 こちらの人は自分でまいたフライでの実釣です。春は釣れたが、今は釣れないとのこと。魚がいない!!と。

                       

 

 最後になりましたが、きのうきょうと広瀬川に入りませんでしたが、今月のきょうで広瀬川の鮎とは終わりとします。 三日前か活けて置いた鮎も死んでいました。

 きのう午後、北上川では竿を出せなかったので、その代り広瀬川で竿を出そうかと思ったのですが、体力気力が減退したため止めました。 きょうは活けて置いた鮎が生きていれば最後の広瀬川での鮎釣りをしようかなと思ったのですが、もうお亡くなりになっていましたので、釣りはできず、今年の地元での鮎釣りはお仕舞い、納竿とすることにしました。

 組合の通知では9月16日までは鮎釣り可、17日から不可ということですが、2週間以上も残して終了とした次第です。

 その後は毛鉤でのハヤ釣りを楽しもうかと思っています。 もしかしてオイカワが釣れないかと期待しているのですが。

 

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4 コメント

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寂しい夏でした (かわのなか)
2013-09-01 19:02:59
納竿ですか! 残念ですが川の状況からするとしょうがないのでしょうね。お盆の時期だけ鮎釣り日和が一時続きましたが私は仕事で川に出られず…

解禁日にはお世話になりましたが、その後お話しをうかがう機会も作れないまま短い夏が終わってしまいました。その節はどうもありがとうございました。

今年釣られなかった鮎の子たちが来年大量に遡ってきてくれることを祈ります。
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かわのなか さんへ (newone)
2013-09-01 23:24:33
 協力が中途半端もいいところで、残念ですが、来年に期待しましょうか。

 でも、鮎の絶対数が少ないでしょうから、産卵や稚魚の遡上は多分多くはないことでしょう。
  来年も厳しい状況が続くことを覚悟しておいた方がいいのかもしれません。
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納竿ですか? (yodakinbo)
2013-09-02 00:07:47
お久しぶりです。

地元での釣りは終了、納竿ですか?後は遠征釣行で頑張るのでしょうか。寂しいです。

そちらは減水傾向のようですが、こちらは台風余波、前線影響で一転し、どの川もコーヒー色増水と化ししばしオアズケ状態です。

1週間~10日くらいすれば終盤の釣りを楽しめるのではと思います。

後1ヶ月ですから思う存分楽しみましょう。
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yodakinbo さんへ (newone)
2013-09-02 06:24:30
 本当にお久しぶりです。 お元気でしたか。

 九州南部はかなり雨に見舞われているようで、歯ぎしりしながらじっと耐えているのだろうなと思っていました。

 みちのくの河川はほとんどどこも酷い状態で、弱り目に祟り目、もう自然災害と諦めるより仕方ありません。

 あと2週間で釣りができる状態となってくれるかどうかです。

 ときどき釣果等についてお知らせください。
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