鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

土用 ?

2020-04-16 14:31:42 | 思いつくまま

       

 

今午後2時半過ぎですか、きのうと比べると最高気温は3.5度も低いようですが、でもそんなことを感じさせないくらいあったかいですね。昼前に歩いた堤防では背中に受ける日光が熱さを感じるくらいでした。だから「受ける」よりは「浴びる」といった方がいいですか。

河川敷公園というか緑地では若い人たちが動き回っています。朝方もそうでしたが、小中高校生よりは大学生クラスの人たちの動きが目立つようです。市立の学校は5月6日まで休校となりました。

でも5月7日から学校再開となるかどうか、はなはだ心もとないというか、たぶん無理でしょうということになるのではないかと、残念ながら悲観的にならざるをえません。夏休みを返上すれば、授業の遅れも取り戻せるとかいうのであればいいのですが、そうなってくれるかどうか・・・。

 

茨城県内の都市には東京ナンバーの車が多くなっているとか、なぜかパチンコをするためのようです。私も若いころは一時パチンコに凝ったことがありましたが、絶対に儲からない勝負であること、歳とともにあの騒音が我慢できなくなったこと、空気がよろしくないこと等でとっくの昔にやめています。

そして今はパチンコは廃止すべきであると思っています。快適な興行性、明るく楽しく健康になるパチンコ、ためになるパチンコは望み薄でしょう。どうしても裏社会のイメージが抜けませんし、こともあろうにその利権に警察も加担しているというのでは話になりません。

ましてや昔から言われていますが、北朝鮮の金一族へ資金が流れているなんてことであればやはり禁止すべきギャンブルです。しかしながら現代は官民総力でカジノを誘致しようとしているのですから何をかいわんやです。

 

家族も楽しめるようなギャンブルを目指し、世界中から観光客を呼び込み、経済戦力観光戦略の一環として位置づけたり、今時いったい何を考えているのやら・・・。マカオやシンガポールを目指すのですか、いやはや何とも。

 

ギャンブル性を覆い隠すために”統合型リゾート”とかなんとか言っちゃって・・・。実態は日本のお金を、ひいては日本を外国に売り渡し、地元には貧困だけを生み、自然も人間性も荒廃させられるだけでしょう。

 

(これは堤防の法面に植えられた植栽です。色とりどりできれいです。)

またまた話しが逸れてきました。後ろに飾ってあるカレンダーによると、きょうは「土用」と書かれています。「土用」と言ったら土用丑の日ですよね。夏です。夏バテ防止ということが浮かびます。でも4月16日が「土用」と書かれています。

(カラスの親はすぐには巣に近寄りません。いったん近くの木にとまり、様子をうかがったあと、おもむろに巣に近づきます。それでも最初は少し距離をおいて、様子を見ます。)

カレンダーの7月を見たら、7月19日にも「土用」と書かれています。旧暦と七十二候をめくってみたら、土用には春と夏があるようです。きょうは『春の土用入り』でした。7月19日は『夏の土用入り』で、土用丑の日ということのようです。

一つ勉強になりました。

         

(上の写真は巣の上に親カラスが見えます。そしてこの語巣の中に入るように身を横たえます。慎重です。野生の本能でしょうか。)

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