今朝は台風一過みたいにいい天気となっています。 朝窓越しにも広瀬川の濁流の音が聞こえてきました。 きょうも写真のみとなります。
そうそう、今朝の河原にはいませんでしたが、きのう雨の中河原にはたくさんのツバメがいました。実にもごとに飛び交っていました。あの身軽さ、この歳になるととっても羨ましくなります。
【澱橋】 スロープ(坂)に残る草木のごみ、ここまで水がきたということです。
置かれていた資材にもゴミがからみ、資材も散乱しています。よく流されなかったものです。
澱橋右岸の工事現場ですが、全くなんの形跡もありません。ここが工事現場だったとは分かりません。
上の写真を拡大したものです。
澱橋から牛越橋へ向かい途中、土嚢の袋と思われるものがたくさんに引っかかっていました。
牛越橋の工事用の土嚢袋でしょう。
【牛越橋】 ここも2か所の工事現場がやられました。 これは遠景写真です。向かって左が右岸側で、ここの流れの方の支柱(橋を支える)が下流側にずれています。 右側は左岸側ですが、ここの2本の支柱は見当たりません。
何とも無残な姿です。
上下の写真は左岸側の橋脚の工事現場のものです。土嚢は見えません。想定外の濁流だったということになりますか。
左岸には遊歩道(一部生活道)がついています。柵のあるスロープの枯れ草が溜っているところ、そこまで水が上がったということです。この遊歩道も水をかぶりました。
以下の2枚の写真は右岸側の橋脚の様子です。 支柱が完全にずれています。
橋の上から見るとこのようになります。でもよくもったものです。こっちの方はもともと流れが弱く水量も少なかったからでしょうか。
流れた土嚢の中にはコンクリートの破片、釣り人や、子供たちが河川で遊んで怪我しないことを祈ります。いろんな資材も流れてますので、もし何かあった場合、役所で責任をおってくれるのでしょうか?発電機の油も流れたと思います。ふつうは、資材関係は堤防の上に置かなければならないです。
すべて、素人の会社、役所に思えてしまいます。