旧暦では、9月12日からきょう16日までは「白露 次候」で、あす17日から22日は「白露 末候」、そして23日から27日は「秋分 初候」となっています。 いよいよ秋本番を迎えるということになります。
あさの8時45分頃の撮影です。
「玄鳥去(つばめさる)」 「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」
いつのまにかツバメの姿は全く見かけなくなってしまいました。南へ帰っていったのでしょう。また、雷が鳴らなくなる時期ということですが、このところの不順、不安定な天気では鳴りを潜めるとは考えられません。
もう咲いていました。先の除草で刈られてしまい、今年は出て来ないのかもしれないと心配していたのですが、自然はよくしてくれる、植物は逞しい。
彼岸花です。
これからしばらく楽しめそうです。
(ピンボケです)
2週間以上前になりますが、「仙台市社会福祉大会」での講演でためになることがあったので2,3紹介します。
演題は「健康づくりと地域の絆」で、講師は「東北大学大学院医学系研究科 教授 辻 一郎」です。 辻先生と言えば公衆衛生学の分野では知らない人はいないというくらい有名ですが、介護予防や認知症予防のためにもいろいろ活躍しています。
講演の中で、生きがいと寿命、健康長寿の秘訣を次のように語っていました。 早速みなさまも実践してみてはどうでしょうか。 実践するのにお金は掛かりません。 鮎釣りもできなくなりますので、別の方法で健康づくりに心掛ける必要があります。
【人生観・感情・生きがいと寿命】
・人生観は寿命と関係する
・前向きな感情表現の多い人は寿命が長い
・悲観的な人は寿命が短い
・生きがいのある人は寿命が長い
【健康長寿のコツ】
・一日一回 とはなんでしょうか?
・一日十回 とは?
・一日百回 とは?
・一日千回 とは?
・一日万回 とは?
以下「答え」です。
・一日一回: 明るく前向きに 「自分を褒める。」
他人はなかなか自分を褒めてはくれないから、自分で自分を褒める。
相手を褒めてもいいわけです。できたらお互いに褒め合うのがいいようです。
・一日十回: 「声を出して笑う。」
笑うことは免疫を高める効果があります。
・一日百回: 「深呼吸をする。」
ある時間に集中してまとめて行うのではなく、一日に分散して行います。
肺の容量は4リットルもあるのに、1回の呼吸では1割しか使ってはいない。
肺の重要性に気付いてほしい。
・一日千回: 「字を書く。」 日記を書くということですが、できれば前の日の日記(出来事)
を思い出しながら書くのが望ましい。天気、食事内容、テレビ内容等何でも構
わない。海馬の刺激になり、物忘れ予防になります。
・一日万回: これは言うまでもないでしょう、一日「1万歩 歩く。」ことです。
そしてこの頃はやっぱり夫より先に死ぬ訳にはいかないとこれも実感しているところです。
ところで健康長寿の条件の一つ
1日千回、字を書くという事ですが今年はnewone様お勧めの「マイブック」を見つけたので私としては珍しくと言うより初めて1月1日からずっと日記とまではいきませんがメモを続けています。
ひとつクリアです。
次は何?
「想像の翼」を羽ばたかせていい使い道を発見したときは教えてください。