きょうであの日から3年6か月が経ちました。 3年半、もう3年半、まだ3年半、あなたにとってはどちらでしょうか。
経済・景気優先の掛け声の裏で、A級戦犯容疑者の孫にして、余程国内にいたくないのか外国にばかり行っている、そのくせ一番肝心な中韓へは行かず、詭弁強弁はぐらかし誑かしが得意で、閣僚等の人事異動によりますます独裁色を強めている安倍は、いよいよ鹿児島県の川内原発の再稼働に向けて突き進んでいます。 福島第一原発の問題は何も解決していないのに、廃炉までにはまだまだ気の遠くなるような時間が必要だというのに、経済界の要望を受け、見返りに政治献金を受け入れるのでしょう、専門委員会の判断を待って政治決断することなく国内の休止しているゲンパツを何とかして再稼働させたいと画策しています。 そえだけではなく、原発を輸出さえしようというのですから、その無責任さに呆れかえってしまいます。これでいいのでしょうか。 重要な法案は慎重に審議することなく数を頼んで強硬に採決するし、そのくせいつもの表面だけの口癖「国民の理解を得られるように、もっと国民に懇切丁寧に説明をしていきたい」とは言っても、説明したことは一回もない口先だけの中身のない、まさに国民なんかどうでもいい、自民党の一党独裁であり、自分はその党の総裁にして日本国の総理大臣である、やってやれないことは何もない、怖いものなんか何もない、あるとすればアメリカだけという天をも恐れぬ傲慢不遜な長州出身者、一体いつまで国民はこんな独裁暴走を許しておくのでしょうか。経営者や大金持ちならいざ知らず、私には理解不能です。
先月末のことですが、閖上に行ってきました。ちょうど1か月前の8月11日に名取市閖上で震災慰霊碑の除幕式がありました。 場所は何度も紹介しています日和山公園のすぐそばにあります。 震災で亡くなった964人の名前が刻まれています。
(日和山からの撮影です。)
朝日新聞では、「高さ8.4メートルの慰霊碑は、犠牲者が天に昇ってゆく姿と、復興への決意を新たにする人々の姿を重ねて表現している。」と紹介しています。 説明文にもありますが、「種の慰霊碑」から発芽した「芽生えの塔」が、上へ上へと伸びていく様を表現しています。
盛り土と慰霊碑の高さが津波の高さと同じ8.4メートルということです。
「亡き人を悼み 故郷を想う 故郷を 愛する 御霊よ 安らかに」
中央の奥に見えるのが日和山です。下は反対側から撮ったものです。
(6枚の蝶々の写真は慰霊碑の盛り土の周りに置かれていた花壇に、どこからともなく飛んできた蝶です。 珍しいことに近寄っても逃げなかったし、花の周りを動き回って蜜を吸っていたのでしょうか。)
この慰霊碑の手前には、お地蔵様が建てられていました。
寄り添いお地蔵さんの左側に日和山が、右側に震災慰霊碑が見えます。
私にとってはあっという間でした。
知人も亡くしましたし、仕事で直ぐに現場に入ったり・・・あの惨状はもう2度と見たくありません。
今日の午後に久しぶりに川に入りました。
雨雲を避けながやったので、正味少しの時間しか出来ませんでした。 サビが入っている鮎も出てきましたね。
帰る時に上流でやられている方と話しをしたのですが、ここ最近3人ぐらいで追い込みで投網をやっている人がいるらしくて。
ルールを守らない人もいるんですね。
追い込みをやられたのでは竿釣り師はどうしようも無くなります。
皆が楽しく釣りが出来る川に戻ってもらいたい物です。
投網については、開始時期が15日もなぜか早まったり、毎度のことですが集団で投網を打ったり、広瀬名取川にとっての投網とは何か、漁協の内部にも根元的な病巣がありそうですね。
北上川には行ったのですか?
海坊主さんに誘われているんですけどね。
小国川にもいつかは行ってみたいです。