いずれも私の愛読ブログ「きっこの日記」から教えてもらったものです。
(その1)
イラクやインド洋へ自衛隊員が派遣されていますが、派遣された自衛隊員のうち何と「35人」の自衛隊員が、在職中に死亡していること。
新聞やテレビの報道はあったのでしょうか。一人の死者も出していないというフレーズは何度も聞きましたが、35人もの現職自衛官が死んでいたのです。
陸上自衛隊が14人、海上自衛隊が20人、航空自衛隊が1人の合計35人ですが、そのうち陸自の7人、海自の8人、空自の1人の計16人は自殺ということです。35引く16は19。その19人は何で死んだのか不明ということです。
(その2)
インド洋でのアメリカ艦隊への給油ですが、これも購入先はバーレーンにあるアメリカの石油会社で、しかも通常価格の2~3倍の値段で購入して、ただで給油しているということです。
つまりはその差額をアメリカに上納していることになります。
(その3)
在日米軍とその家族のグアム島移転ですが、その移転経費1兆2千億円の6割の7千億円を日本が負担するようです。
その内住宅建設は、3500戸で、アメリカが建設すれば600億円で済むというのに、日本の建設会社が出かけていって建設するそうです。その結果、600億円で済むところが、3000億円もかかってしまうとか。
1個当りに換算すると、1700万円が約9000万円に跳ね上がってしまう。日本企業が米兵のために住居を建ててやって、甘い汁を吸う、おこぼれに預かる(にしては額が高額ですが)ということなのでしょうか。
腹の立つことばかりです。