Easy come Easy go(゜Д゜)

2014年8月6日、子供が生まれました!

DP2のボタン拡大図

2010-01-21 20:22:57 | DP2
白ペイントの方法としては、水性塗料と竹串を用意。塗料はプラモデル用でもいいかもしれませんが、私は家にあった屋外用(ホームセンターで売ってるトタンとか塗るやつ)のを使いました。これを薄めず原液のまま使います。
竹串は筆の代わり。塗るというか、塗料を置き、少し伸ばす。そんな感じです。先が太い場合はカッターで少し細くしておくといいでしょう。

私はそこそこ手先は器用だと自分では思っています。が、これを失敗せず一発でキレイに塗るのは不可能だと、やり始めてから気づきました。普通に輪郭からはみ出ます。いくら竹串を細くしても、ダマになった塗料でアウトです。そんな風なのでこの画像の「A」の真ん中なんて一発で真っ白ですよ。まぁ後からいらない部分を削ればいいんだから気にしない。
ここでの注意はなるべく均一な濃さで塗料を付けること。そして一度に大量に塗ろうとせず、チビチビやること。ボタンの隙間に塗料がボタっと落ちたら・・・嫌ですよね。
それを塗りたい文字、記号すべてにやります。十字ボタンの△なんかは原液で塗る場合、けっこう均一な濃さで塗るのがやっかいだったりしますが、まぁほどほどで良いでしょう。

乾いたら、今度はいらない部分を削ります。トーンカッターとでも言うのでしょうか?カッターの刃を先に挟むやつ。ああいうのがあると作業しやすいかと。
これでシコシコとはみ出た部分を削っていきます。水性塗料で、と書いたのは、油性よりもこの削る作業が楽だと思ったからです。実際軽く撫でるだけでキレイに削れます。完全に乾燥すれば水性だからと言って絵の具のように水で簡単に溶けることもないですしね。
文字部分は凹んでいるので、よほど変な角度で削らない限りは不要な部分しか削れません。まぁある程度慎重にはやりたいですけど。特に「MENU」は細かいので慎重に。
当然ですが削りカスがボタンの隙間から内部に進入するのも良くないでしょうから(少しくらいはしょうがないけど)、削っては吹くor筆などで払うを繰り返します。
そうしていくと、だんだん文字のエッジがシャープに見えてきて楽しくなってきます。特に「A」の真ん中の島が出た時なんて最高に楽しいですw

そんな感じで、乾燥時間を抜けば2時間程度ですべての文字に白いペイントが施せると思います。
この画像くらい拡大すると、厳密にはエッジがガタついていますし、ボタンも少しキズが付いているように見えます。が、この程度なら肉眼で確認するのは無理ですね。最初からペイントしてあった、と言っても誰も疑わないでしょう。

一通り書きましたが、カメラ本体を壊すリスクは低く、失敗もそんなにしない(削りすぎてもまた塗ればいいし)と思われる文字のペイント。文字が見づらい方は試す価値アリではないでしょうか?
あ、でも塗ってしまったものを完全に消すのはかなり面倒な作業になると思うので、完全に元には戻らないんだ、と思って始めてくださいね。
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DP2のボタンに白ペイントしてみました

2010-01-21 19:54:21 | DP2
タイトルそのまんまです。
少し暗くなるとボタンの文字が見えなくなるDPシリーズ。これを見やすくする為、ボタンに白いペイントを施しました。画像を見てもらえば一目瞭然ですね。
別にこんなことしなくてもブラインドタッチできるさ!という方も、寒い夜に手の感覚が無くなった時には便利ですよ~。この前菜花の里で私がそうだった、という経験談です。ま、正確に言うと私は全機能をブラインドタッチで扱うことはできず、QSボタンの位置だけ分かればそれでいいし、寒かったあの日も十字ボタンと絞りやシャッタースピードを変更するボタンくらいは手の感覚だけで分かりましやが、QSボタンはカンで「たぶんこのへんだ」という感じでした。

まぁしかし、こうして塗ってみると、本来最初からこうしておけよシグマ!と強く思います・・・
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