バンパーの補修

バイト先の奥さんのヴィッツなんですが、フロントバンパーの右側を縁石に擦っていたので、適当でいいなら私が直しますよ？ってことで2日かけて直しました。
こういうの工作みたいで好きなんですよ。
TVで山口もえがCMしてるSOFT99のエアタッチを一度使ってみたかったのもあるし！

キズの大きさ、深さですが、画像左側の上2枚を見てもらうと分かるように、かなりゴリゴリイッちゃってます。
ここ以外にも下の方にゴリっといったキズが数ヶ所アリ。メイン？の右側は全面パテで埋めるとして、それ以外の部分もキズの深いところはパテ埋めし、キズの浅い部分はそのまま色だけ塗ることにしました。
画像の順番は左から下へ見ていき、最後の大きいのを飛ばして右上へ。最後の大きいのが完成写真となります。

作業工程は

粗めのペーパーでささくれた部分を水をかけながら慣らす。
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水分を拭き取り、少し乾燥。
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キズ部分をパテで埋めます。
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1時間で乾燥するようですが、時間の都合で一晩放置。
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パテを盛った部分を粗いペーパーで水研ぎし整える。
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ペーパーの目を細かいものにして、仕上げ。
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おおまかにマスキング
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エアタッチで何回かに分けて塗装。
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専用仕上げ用スプレーで仕上げ。
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乾燥後、ワックスで磨いて完成

って感じですかねぇ。

エアタッチはガスボンベ、塗料の2つで使います。エアブラシをスプレー化したイメージなので、エアコンプレッサーの変わりにガスボンベを使用し、塗料はSOFT99から出ているボディカラー別マニキュアみたいなのを使用します。
値段はガスボンベ、塗料、仕上げ用スプレーの3つで1900円ほどでした。

使用感ですが、普通のスプレーより塗料の粒子が細かく、吹き付ける面積も小さいのでピンポイントでキズを狙えます。いきなり塗装面に吹き付けてもダマが飛ばないし、使い勝手いいですね。
浅いキズはウソみたいに消えますよ、マジで。CMくらいゴリったキズはちょっとキビシイのでパテ埋めしたいところですがね。
色がどの程度合うのかは1色やっただけでは分かりませんが、ヴィッツの赤に関してはよくできていると思います。日焼けしたクルマは合わないでしょうが、新車と同等の色なら大丈夫でしょう。

作業全体を振り返ると、パテ埋めとその磨きで一部ミスった部分があり、近くで見るとパテの凹凸が分かっちゃいました・・・チクショーもう少しちゃんとやるんだった（´・ω・｀）
塗装はエアタッチがよくできているだけにけっこうキレイにできましたね。塗装した部分とそうじゃない部分の境目も目立たないし。
てことで点数を付けるなら60点くらいでしょうか。まぁ遠くから見れば分からないから良しとしましょうかね。

コツや使い方はSOFT99のホームページに詳しく載っているので、チェックしておけば簡単にできると思います。
浅いキズを放置しているあなた、一度エアタッチを試してみる価値あると思いますよ。