Google EarthにiPod広告!?

今日はeラーニングとは無関係ですが
ちょっと面白かったニュースについて。

Google Earth、ご利用になったことありますか？
グーグルが運営する衛星写真や航空写真を用いた地図情報サービス。
少し前に結構話題になりましたね。
パソコンの画面上で世界中どこにでも行ける。
アフガニスタンだって北朝鮮だってペンタゴンだって上から見下ろせちゃいます。

このGoogle Earth上でオーストラリア西部に照準を合わせると、
巨大なiPodの広告を発見、というホンマかと疑うニュースを目にしました。

ニュース元であるブログサイト「boakes.org」の作者Boakes氏によると、
Apple Computer社が創立30周年を迎えるこの4月、
なにやらどでかい広告を企画中とのウワサがあったという。
その「どでかい」広告とは Apple の人気製品『iPod』を模した地上構造物で、
オーストラリア西部の廃鉱山跡に存在し、
その大きさたるやサッカーコート8面分もあるという。
Boakes氏は『Google Earth』による広告露出を狙ったものと指摘しました。

コチラがその広告の映像。
はたして実際の広告だと思いますか？　

実はこれは前出Boakes氏によるエイプリルフール・ジョーク。
しかし粒子の加減なども見事なまでに表現していると思いませんか？

私はこういうジョーク、結構好きですが、
これはジョークにとどまらない、広告の無限大な可能性を秘めていますね。
アップル社は1円も費やさず、一般人がつくった広告が
広く世界中の人に露出しているわけで、
Webの世界の奥深さを感じずにはおれませんでした。

TV・雑誌中心の広告からWeb広告主体の時代に。
携帯にも広告がTVコマーシャルのように配信されて、
クリックすると即買い物から配達まで手配、なんて時代がすぐ来るんでしょうなあ。

eラーニングも携帯申し込み⇒支払い⇒ID即時発行⇒すぐ受講
くらいのスピード感が必要ですね。