釣行記(2008年4月27日)
4月27日(日)。単独で釣りに行った。今年18回目の釣行。
徳ちゃんに連絡すると,既に出撃しているとのこと。
今日は別行動で各ポイントを探ることにする。
今日の潮は小潮。干潮が16:09,潮位は41cm。満潮が23:38,潮位は129cm。
今回入った場所は,ここ最近通っているシャローと深場のブレイク狙い。
前回大潮の下げで入って全く反応がなかったので,今回水位が低く上潮なので期待が持てそう。
最近,過去のデータや人から聞いたこと,雑誌での有名アングラーの考え方などを参考に,今通っているこのポイントについて自分なりに考えてみた。
結論から言うと,この時期この場所のシャローでは一発勝負になりそうだ。
私の過去のデータからみても,シャローで釣れた実績はなく,ブレイク付近で釣れた時も水位が低い場合がほとんどである。
釣行データ事体が少ないので何ともいえないが,春のこの時期はドシャローに大型が入ってくることは少なそうだ。
ベイトが大量にシャローに居ても,シャローでは一度も釣れたことは無い。
釣れるタイミングもあると思うが,私の釣っている時間帯には釣れていない。
自分なりにいろんな仮設をたててみて,今日は20時ぐらいまで粘って水位が上がってきたら別の場所に移動した方が良さそうだ。
いつものように,ブレイク付近をレンジを変えて攻めるが反応なし。
目の前のシャローで巨ゴイがバシャバシャやっている。
スレで引っ掛からないように離れた場所を引いていたが,バレットを引いているとゴミか何かに引っ掛かったようで,じわじわと寄ってくる。
すると突然ゆっくり沖に動き出した。
目の前にいた「巨ゴイ」である。軽くメーター10キロは越えているサイズ。
スレでルアーが掛かったことも分からないのか,ゆっくり泳いでいく。
止めようとロッドでためるが全く動じない。
ちなみに今日のロッドは久しぶりに「ブランジーノ95ML」と「リールはセルテート2500R-カスタム」ハンドルは50mmに換えている。
最近「モアザン・シューティングスター85ML」と「‘07ルビアス2500」を使っているので,今日のタックルでさえ重く感じる大変贅沢な私・・・
パワーはそこそこあると思うのだが,スプールを握ってロック状態なのでこのままではロッドが折れてしまう。
スプールから手を離したと同時に,いきなり走り出した。
もの凄いトルクでラインを引きずり出していく。
今まで釣った魚で,こんな引きを体感したことは無かった・・・
ラインを全部出されてしまうかも・・・
こんな思いが頭をよぎった。
40mぐらい走ってやっと止まった。
その間スプールは延々と逆回転でラインを放出。
ポンピングで寄せては走られを繰り返してやっと10mぐらいまで寄せてきたが,水面に浮かしたところで再び走られてフックアウト。
この間10分ぐらいだろうか?
ネタがないのでネタ確保に頑張ったのだが残念・・・
しかし,凄いファイトだった。
バレットのフックはST-46#4だがスレにもかかわらず伸びてはいなかった。
ブランジーノ95のパワーの限界が分かったような気がした。
20時が過ぎて反応も無いので場所移動。
着いた場所はとある護岸。
めったに来ないが,水位も上がってきたので岸際狙いでラン・ガン。
岸際といっても沖にもブレイクがあり,沖でも実績があるので沖をミノーとバイブレーションで攻めつつ,岸際も攻める作戦。
ひたすらルアーローテイションでラン・ガンしていると,ついに来た!
岸際をドーターヘッド7gにR-32有頂天カラーのトロピカルサンセットを付けて引いていると,足元から15mぐらいで「コン」とショートバイト。
そのまま引いてくると足元から7m付近で「ゴン」とヒット!
エラ洗いをかまして一気に走る。
またしてもスプールは逆回転でラインを出していく。
ちなみにドラグ設定は,リールのすぐ上でバネばかり1.3キロなのでそんなに緩くはないはず。
アワセの後は身切れを防ぐために少しドラグを緩めるのだが,今回は緩める前に全開で出ていく。
至近距離でヒットしたのに,次のエラ洗いは20mほど沖。
これはランカー間違いなし!
先日の92cmよりも引きは強い。
もしかしてメーターオーバーか?
寄せては走りを繰り返して無事ランディング。
サイズは自己記録に6cm足りないが約10ヶ月ぶりの魚。
60cm,3.3キロ,アカメですが何か?失礼しました・・・
アカメを狙って高知に通っているアングラーの方には大変申し訳ないですが,私にとってアカメは外道です。
シーバスタックルには掛かって欲しくない魚です。
なぜなら,80cmクラスになるとシーバスタックルでは止められないので,障害物などがあれば確実にラインブレイクして魚が死んでしまうからです。
今回,60cmだったので何とかランディングできましたが,オープンエリアだったからこそキャッチできました。
まだ4月だというのに,ちらほらアカメの情報も聞くようになりました。
私の場合,アカメを釣るとその後シーバスの釣果が悪くなると言う変なジンクスがあります。
去年も一昨年も,アカメを釣ってからあまりシーバスが釣れませんでした。
過去2回もそうでしたが,90cmクラスを釣った後2回目の釣行でアカメが釣れています。(偶然にしては今回で3回目)
一昨年は89cmの後,去年はシーバス・オープンで90cmの後,今回は92cmの後。
今年もこの後釣れなくなるのでしょうか?
今回唯一,過去2回と違うのは物持ちの写真を撮っていないことでしょうか・・・
この後は岸際をラン・ガンするも,定時になりノーフィッシュ。
今回,ランカーシーバスと信じてファイトしていただけに,「うちわ」のような尾びれが見えた時のショックはかなり大きかったです。
途中からは,引きのわりに動きが速く,ロッドでリフトした時の重さが「軽いな」とは思っていたのですが・・・
今度の夕グラはノーポイント確定か?
以上,釣行リポートでした。
4月27日(日)。単独で釣りに行った。今年18回目の釣行。
徳ちゃんに連絡すると,既に出撃しているとのこと。
今日は別行動で各ポイントを探ることにする。
今日の潮は小潮。干潮が16:09,潮位は41cm。満潮が23:38,潮位は129cm。
今回入った場所は,ここ最近通っているシャローと深場のブレイク狙い。
前回大潮の下げで入って全く反応がなかったので,今回水位が低く上潮なので期待が持てそう。
最近,過去のデータや人から聞いたこと,雑誌での有名アングラーの考え方などを参考に,今通っているこのポイントについて自分なりに考えてみた。
結論から言うと,この時期この場所のシャローでは一発勝負になりそうだ。
私の過去のデータからみても,シャローで釣れた実績はなく,ブレイク付近で釣れた時も水位が低い場合がほとんどである。
釣行データ事体が少ないので何ともいえないが,春のこの時期はドシャローに大型が入ってくることは少なそうだ。
ベイトが大量にシャローに居ても,シャローでは一度も釣れたことは無い。
釣れるタイミングもあると思うが,私の釣っている時間帯には釣れていない。
自分なりにいろんな仮設をたててみて,今日は20時ぐらいまで粘って水位が上がってきたら別の場所に移動した方が良さそうだ。
いつものように,ブレイク付近をレンジを変えて攻めるが反応なし。
目の前のシャローで巨ゴイがバシャバシャやっている。
スレで引っ掛からないように離れた場所を引いていたが,バレットを引いているとゴミか何かに引っ掛かったようで,じわじわと寄ってくる。
すると突然ゆっくり沖に動き出した。
目の前にいた「巨ゴイ」である。軽くメーター10キロは越えているサイズ。
スレでルアーが掛かったことも分からないのか,ゆっくり泳いでいく。
止めようとロッドでためるが全く動じない。
ちなみに今日のロッドは久しぶりに「ブランジーノ95ML」と「リールはセルテート2500R-カスタム」ハンドルは50mmに換えている。
最近「モアザン・シューティングスター85ML」と「‘07ルビアス2500」を使っているので,今日のタックルでさえ重く感じる大変贅沢な私・・・
パワーはそこそこあると思うのだが,スプールを握ってロック状態なのでこのままではロッドが折れてしまう。
スプールから手を離したと同時に,いきなり走り出した。
もの凄いトルクでラインを引きずり出していく。
今まで釣った魚で,こんな引きを体感したことは無かった・・・
ラインを全部出されてしまうかも・・・
こんな思いが頭をよぎった。
40mぐらい走ってやっと止まった。
その間スプールは延々と逆回転でラインを放出。
ポンピングで寄せては走られを繰り返してやっと10mぐらいまで寄せてきたが,水面に浮かしたところで再び走られてフックアウト。
この間10分ぐらいだろうか?
ネタがないのでネタ確保に頑張ったのだが残念・・・
しかし,凄いファイトだった。
バレットのフックはST-46#4だがスレにもかかわらず伸びてはいなかった。
ブランジーノ95のパワーの限界が分かったような気がした。
20時が過ぎて反応も無いので場所移動。
着いた場所はとある護岸。
めったに来ないが,水位も上がってきたので岸際狙いでラン・ガン。
岸際といっても沖にもブレイクがあり,沖でも実績があるので沖をミノーとバイブレーションで攻めつつ,岸際も攻める作戦。
ひたすらルアーローテイションでラン・ガンしていると,ついに来た!
岸際をドーターヘッド7gにR-32有頂天カラーのトロピカルサンセットを付けて引いていると,足元から15mぐらいで「コン」とショートバイト。
そのまま引いてくると足元から7m付近で「ゴン」とヒット!
エラ洗いをかまして一気に走る。
またしてもスプールは逆回転でラインを出していく。
ちなみにドラグ設定は,リールのすぐ上でバネばかり1.3キロなのでそんなに緩くはないはず。
アワセの後は身切れを防ぐために少しドラグを緩めるのだが,今回は緩める前に全開で出ていく。
至近距離でヒットしたのに,次のエラ洗いは20mほど沖。
これはランカー間違いなし!
先日の92cmよりも引きは強い。
もしかしてメーターオーバーか?
寄せては走りを繰り返して無事ランディング。
サイズは自己記録に6cm足りないが約10ヶ月ぶりの魚。
60cm,3.3キロ,アカメですが何か?失礼しました・・・
アカメを狙って高知に通っているアングラーの方には大変申し訳ないですが,私にとってアカメは外道です。
シーバスタックルには掛かって欲しくない魚です。
なぜなら,80cmクラスになるとシーバスタックルでは止められないので,障害物などがあれば確実にラインブレイクして魚が死んでしまうからです。
今回,60cmだったので何とかランディングできましたが,オープンエリアだったからこそキャッチできました。
まだ4月だというのに,ちらほらアカメの情報も聞くようになりました。
私の場合,アカメを釣るとその後シーバスの釣果が悪くなると言う変なジンクスがあります。
去年も一昨年も,アカメを釣ってからあまりシーバスが釣れませんでした。
過去2回もそうでしたが,90cmクラスを釣った後2回目の釣行でアカメが釣れています。(偶然にしては今回で3回目)
一昨年は89cmの後,去年はシーバス・オープンで90cmの後,今回は92cmの後。
今年もこの後釣れなくなるのでしょうか?
今回唯一,過去2回と違うのは物持ちの写真を撮っていないことでしょうか・・・
この後は岸際をラン・ガンするも,定時になりノーフィッシュ。
今回,ランカーシーバスと信じてファイトしていただけに,「うちわ」のような尾びれが見えた時のショックはかなり大きかったです。
途中からは,引きのわりに動きが速く,ロッドでリフトした時の重さが「軽いな」とは思っていたのですが・・・
今度の夕グラはノーポイント確定か?
以上,釣行リポートでした。
ボチボチ釣れてるようですし、早々と30lbのフロロリーダー変更かな
しかしアカメはかっこええなー。
こんにちは。
私はアカメはあまり好きではありません。
引きが強くて面白いですが、アカメを釣った後シーバスが釣れなくなるジンクスがあるので・・・
トッティさん>
こんにちは。
嬉しさ半分、ガッカリ半分です(笑)
60cm前後だったらいつでもOKですけど、それ以上はちょっとしんどいですね。
Nori1022さん>
こんにちは。
巨ゴイのスレ掛かりは勘弁してもらいたいですね(笑)
確かにアカメはカッコいいです!
ちょっとだけ優越感もあります(笑)
そうですね・・・
しかし2年も続くとねぇ~。
来月は何とか60UP釣って、ジンクスを払拭したいです(笑)
確かにアカメにはあまり関わりたくありませんね・・・
ラインブレイクが無くてよかったです^^
コイは本当に迷惑ですね・・・
釣るつもりないのに引っかかってしまいます。
挙句の果てには9cmクラスのルアーを食ってきます。
あくまでも本命はシーバスです。