釣行記（２０１１年３月２７日）

釣行記（２０１１年３月２７日）

３月２７日（日）。単独で釣りに行った。今年１６回目の釣行。
もうすぐ４月だというのに，最低気温が３度とか４度などという日が多すぎる・・・
水温も低いみたいだし（水温計で計っていませんが）

この土日も昼間は風が吹いてかなり寒かった。
日曜日に風は止むと思っていたのに・・・

今日の潮は小潮。干潮が１８：４６，潮位は４８ｃｍ。満潮が翌日の２：３７，潮位は１２５ｃｍ。

最近日も長くなってきたので，１８時開始でも明るい時間がかなりな長くなってきている。
５年程前にこの時期にヒラメが釣れたことがあるので，今日はサーフでヒラメ狙いからスタート。

サーフに着くとかなり東風が強い。
予報では北風のはず。

潮目が接岸しているのでその周辺を攻める。
目の前でイナッコ？より少し大きいボラ発見！

更に，ルアーを引いていると，ルアーに怯えた小魚が水面に飛び出てくる。
今日は意外と釣れるかも！

１２ｃｍ～９ｃｍまでの表層系やサスケ裂波１２０などの定番ルアーを引くも無反応。
ヒラメじゃなくてもシーバスでも釣れないかな？

思いも空しく時間だけが過ぎていく・・・
２時間近く粘って移動しようかと迷っているところに突然の雨。
予報じゃ雨は降らないとのことだったのに。

移動決定！

次のサーフへ・・・
この時期国分川水系の河川は田んぼの濁りがあり，苦手なので今日はサーフオンリーと決めていた。

車を止める場所に着くと先行者あり。
挨拶をすると，今から始めるとのこと。

目当ての場所に行くと餌釣りの人が居て，別の場所で投げるも１５分ほどで移動。

次のサーフは，私のホーム的なサーフ。
波は穏やかだが，先日の津波の影響か，地形が今までになく変わっている。

時間的に上げ潮も強くなっているようで，魚が居れば釣れそうな雰囲気満々。
実際，１投目を投げてリトリープを始めると「今日は釣れそう！」と直感的に思った。
が・・・，１時間半ほど粘るも無反応。

サーフ三連荘でかなり疲れたので，残りの１時間を今日は行かないと決めていた河川へ・・・

河川に着くと風は弱いが気温が海より低い感じ。
いつものブレイクへ行き，表層系からスタート。

濁りは白っぽい濁り。
田植えの初期の頃の濁りは白っぽく，徐々に茶色っぽく変化していく。

ベイトの気配は今日も無し。
表層系を１０分くらい引いて，一気にボトム狙いに・・・

ローリングベイト７７を投げた１投目。
ボトムまで沈めて，スローで引いていると・・・

「ゴン！」明確なアタリ。
アワセるとヒット。
とりあえず，ネタ確保！

掛かった瞬間「チヌ」と思ったが，少し強めのファーストランの後，水面でエラ洗い！

シーバス確定！（嬉）

しかも，サイズはけっこう良い感じ。
重々しいエラ洗いを２度ほどし，ゆっくり近くまで寄せてライトを照らすと７０ｃｍぐらいはありそう。

しかし，最初にライトで照らしたときに目の錯覚か？濁りの中にありえないものが見えたような気が・・・

まさかと思っていると強烈な突っ込み。
スレ掛り？と思いながら寄せると，見事に口の口角にフッキングしていた。

慎重にランディングしたのは・・・
























何と！まだ３月だというのにアカメ。
サイズは７０ｃｍ。

水温も低いのか，このサイズにしてはほとんど引かなかった。
コンディションの良い同サイズのシーバスと同じくらいの引きか・・・

水の濁りがきつかったので，遠くでライトを照らしても目がほとんど光らなかったのでランディング寸前までシーバスだと思っていた。

フッキングはリアフックが口角にガッチリ掛かっていたので問題ないと思っていたが，がまかつSP－M＃７に交換しているフックが無残にもシングルフックになっていた。





バス用なので以前から強度に関して不安があったが，やっぱり・・・
アカメの噛む力は強いし，フッキングの場所が場所なので仕方がないのかもしれない。
今後，使用を続けるかどうか要注意だ。

タグを打ってもらうために上杉さんに電話したが，所用で来れないのでタグは打たずにリリース。

久しぶりにセルフタイマーで物持ち写真を撮ったが，イマイチだった・・・

リリース時点で２３時となり，５投ほどして反応がないので終了とした。

アカメは釣れたが複雑な気持ち・・・
今年はまだ６０アップのシーバスが釣れていないからなぁ・・・

以上，釣行リポートでした。

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