釣行記(2013年8月17日)
8月17日(土)。単独で釣りに行った。今年64回目の釣行。
相変わらず雨が降りません・・・
週間天気予報でも,夕立程度であまり期待できない。
シーバスの活性は低いですが,アカメの活性は上がっているようです。
コンボイさんから久しぶりに連絡があり,ヒデはやし氏がプライベート釣行でアカメを釣りに来ているので何か情報はないかと・・・
アカメよりシーバスの釣れるところを教えて欲しい(笑)
今日の潮は若潮。満潮が15:49,潮位は166cm。干潮が21:08,潮位は114cm。
少雨で川に水が流れ込んでいないので通常よりは水位は低め。
スタートはホームの河川の護岸際。
開始時間は日没後の19時。
まだ明るいが30分もしない内に暗くなるだろう。
トップで護岸際を探っていくも無反応。
水位が少し下げ過ぎて護岸際の水深が浅くなっている。
明るい内のトップで出ないと夜は期待薄。
暗くなり,少し橋の明暗を攻めて反応が無いので移動。
ホームの深場のブレイクへ・・・
8月の上旬にはベイトがかなりの数居たが,今は単発で回遊してくる程度。
全く釣れる気がしない。
表層をチェックして反応がないので直ぐボトム狙いにチェンジ。
スライトエッジ90&ローリングベイト77を,ブレイクにコンタクトさせて移動していくも反応なし。
かなりの距離をラン・ガンして最初のブレイクに戻ってきた。
21時を過ぎ,干潮から上げに変わったので,ボトム狙いから中層をミノーで攻める作戦に変更。
表層でベイトがいるのなら可能性はある。
上げ潮になって30分が過ぎた頃・・・
サスケ裂波120SSPをデッドスローで引いていると・・・
「ゴン!」と気持ちの良いアタリ。
ヒットした瞬間に少しエラ洗い。
その後ファーストランでドラグを鳴らして走る。
アカメ確定。
シーバスの走りとは違う暴力的な走り。
少し走ってあっさり寄ってきたので「60までかな?」と思ってランディング。
この時期にしてはスタミナがない。
サイズは意外と大きい71cm。
しかし,重さは4.3キロと長さのわりに軽い。
フックを見るとSP-MH#4が伸ばされている。
SSPは#4が標準だ。
#4と言うことでドラグは若干強めにしていたが,伸ばされるほどではないはず。
今日のリールはヴァンキッシュ4000。
以前にも書いたが,私のタックル設定ではシマノのドラグはアカメに向かないのか?
しかし,私はシーバス狙いなので気にしない気にしない(笑)
タグを打ってもらうために上杉さんに連絡するも,用事で来られないとのことでリリース。
そして,ショウちゃんに連絡してヒデさんにアカメが釣れたことを伝えてもらう。
久しぶりにネタも確保したので帰ろうかと思ったが,シーバスを釣っていないので続行することに。
フックを伸ばされたサスケ裂波120SSPをノーマルのサスケ裂波120にチェンジ。
これはフックが#6なので更にドラグを緩めに設定。
30分程投げて反応がないので15m程下流へ移動し,立ち位置を変えて先ほどと同じ場所を攻める。
何投かして「ガツン!」とヒット。
水中で一瞬首を振ったが,その後強烈なファーストラン。
反射的にロッドの先を魚の方向に向けて,ラインとガイドの摩擦をなくしてリールと魚をダイレクトにする。
アカメ確定!
「ジィー」とドラグが悲鳴をあげラインが引き出されていく。
ユルユルドラグ+ガイドの摩擦をなくしたのが良かったのか,#6のフックは外れずに魚にしがみついている。
「止まれ」と祈りながらひたすら耐えようとしたが,意外にも30m程で魚は止まった。
しかし,20mクラスの走りを何度か繰り返し,エラ洗いすると魚は70~80m先。
こんな時のために,ラインは下糸1.2号150m+メインライン1.5号150mを巻いている。
メインラインは残り120m。
とりあえず,障害物がなければ150mくらい走られても大丈夫。
障害物を回避するために立ち位置を変えながらしばしのやり取りで,あっさり寄ってきた。
予想のサイズは90cmくらい?
近くに寄って来て1度しか走っていないので,不意の走りに備え慎重にやり取りして足元まで寄せる。
ライトの中に浮かび上がった魚は予想をはるかに上回るサイズだった。
いつ沖に向かって走るかもしれない緊張感の中,オーシャン・グリップを下顎にねじ込んでランディング。
サイズは109cm。自己記録を15cm更新。
重さは推定15キロ~20キロ。
やはり少し痩せている?
ブツ持ち撮影はメッチャ重かったですが(笑)
そして,拳が楽々入る大きな口。
鱗は4cm。
ファイト時間は約8分?
ルアーのフックはやはり伸びていたが,1尾目に#4を伸ばされたことで今回は捕れたのかもしれない。
ショウちゃんに連絡するとヒデさんがこちらに来てくれて,ブツ持ち写真を撮影してくれた。
ありがとうございました。
1尾目の71cmもそうだったが,アカメ本来の引きではないと思う。
夏のメーターオーバーが10分足らずのファイトでランディングできるのはおかしい。
しかも,ユルユルドラグのシーバスタックルで。
オープンエリアだから捕れたというのはありますが・・・
ヒデさんの話だと,今の時期,産卵後の個体ではないかとの話を聞いたことがあると言っていた。
その後,ヒデさんが釣るのをしばらく見て24時半に終了とした。
あっけなく釣れたアカメのメーターオーバー。
運が良かったのか,物足りなかったと言うか・・・
アカメを本格的に狙っている人には申し訳ありませんが,運良く釣れてしまいました。
メーターオーバーを釣った人の話を聞くと「死闘」という言葉がピッタリの話ばかりだが,今回は本当に運が良かった。
アカメ狙いではない私でも,一生に1度釣れるか釣れないかの魚を捕れたことは本当に嬉しいです。
以上,釣行リポートでした。
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8月17日(土)。単独で釣りに行った。今年64回目の釣行。
相変わらず雨が降りません・・・
週間天気予報でも,夕立程度であまり期待できない。
シーバスの活性は低いですが,アカメの活性は上がっているようです。
コンボイさんから久しぶりに連絡があり,ヒデはやし氏がプライベート釣行でアカメを釣りに来ているので何か情報はないかと・・・
アカメよりシーバスの釣れるところを教えて欲しい(笑)
今日の潮は若潮。満潮が15:49,潮位は166cm。干潮が21:08,潮位は114cm。
少雨で川に水が流れ込んでいないので通常よりは水位は低め。
スタートはホームの河川の護岸際。
開始時間は日没後の19時。
まだ明るいが30分もしない内に暗くなるだろう。
トップで護岸際を探っていくも無反応。
水位が少し下げ過ぎて護岸際の水深が浅くなっている。
明るい内のトップで出ないと夜は期待薄。
暗くなり,少し橋の明暗を攻めて反応が無いので移動。
ホームの深場のブレイクへ・・・
8月の上旬にはベイトがかなりの数居たが,今は単発で回遊してくる程度。
全く釣れる気がしない。
表層をチェックして反応がないので直ぐボトム狙いにチェンジ。
スライトエッジ90&ローリングベイト77を,ブレイクにコンタクトさせて移動していくも反応なし。
かなりの距離をラン・ガンして最初のブレイクに戻ってきた。
21時を過ぎ,干潮から上げに変わったので,ボトム狙いから中層をミノーで攻める作戦に変更。
表層でベイトがいるのなら可能性はある。
上げ潮になって30分が過ぎた頃・・・
サスケ裂波120SSPをデッドスローで引いていると・・・
「ゴン!」と気持ちの良いアタリ。
ヒットした瞬間に少しエラ洗い。
その後ファーストランでドラグを鳴らして走る。
アカメ確定。
シーバスの走りとは違う暴力的な走り。
少し走ってあっさり寄ってきたので「60までかな?」と思ってランディング。
この時期にしてはスタミナがない。
サイズは意外と大きい71cm。
しかし,重さは4.3キロと長さのわりに軽い。
フックを見るとSP-MH#4が伸ばされている。
SSPは#4が標準だ。
#4と言うことでドラグは若干強めにしていたが,伸ばされるほどではないはず。
今日のリールはヴァンキッシュ4000。
以前にも書いたが,私のタックル設定ではシマノのドラグはアカメに向かないのか?
しかし,私はシーバス狙いなので気にしない気にしない(笑)
タグを打ってもらうために上杉さんに連絡するも,用事で来られないとのことでリリース。
そして,ショウちゃんに連絡してヒデさんにアカメが釣れたことを伝えてもらう。
久しぶりにネタも確保したので帰ろうかと思ったが,シーバスを釣っていないので続行することに。
フックを伸ばされたサスケ裂波120SSPをノーマルのサスケ裂波120にチェンジ。
これはフックが#6なので更にドラグを緩めに設定。
30分程投げて反応がないので15m程下流へ移動し,立ち位置を変えて先ほどと同じ場所を攻める。
何投かして「ガツン!」とヒット。
水中で一瞬首を振ったが,その後強烈なファーストラン。
反射的にロッドの先を魚の方向に向けて,ラインとガイドの摩擦をなくしてリールと魚をダイレクトにする。
アカメ確定!
「ジィー」とドラグが悲鳴をあげラインが引き出されていく。
ユルユルドラグ+ガイドの摩擦をなくしたのが良かったのか,#6のフックは外れずに魚にしがみついている。
「止まれ」と祈りながらひたすら耐えようとしたが,意外にも30m程で魚は止まった。
しかし,20mクラスの走りを何度か繰り返し,エラ洗いすると魚は70~80m先。
こんな時のために,ラインは下糸1.2号150m+メインライン1.5号150mを巻いている。
メインラインは残り120m。
とりあえず,障害物がなければ150mくらい走られても大丈夫。
障害物を回避するために立ち位置を変えながらしばしのやり取りで,あっさり寄ってきた。
予想のサイズは90cmくらい?
近くに寄って来て1度しか走っていないので,不意の走りに備え慎重にやり取りして足元まで寄せる。
ライトの中に浮かび上がった魚は予想をはるかに上回るサイズだった。
いつ沖に向かって走るかもしれない緊張感の中,オーシャン・グリップを下顎にねじ込んでランディング。
サイズは109cm。自己記録を15cm更新。
重さは推定15キロ~20キロ。
やはり少し痩せている?
ブツ持ち撮影はメッチャ重かったですが(笑)
そして,拳が楽々入る大きな口。
鱗は4cm。
ファイト時間は約8分?
ルアーのフックはやはり伸びていたが,1尾目に#4を伸ばされたことで今回は捕れたのかもしれない。
ショウちゃんに連絡するとヒデさんがこちらに来てくれて,ブツ持ち写真を撮影してくれた。
ありがとうございました。
1尾目の71cmもそうだったが,アカメ本来の引きではないと思う。
夏のメーターオーバーが10分足らずのファイトでランディングできるのはおかしい。
しかも,ユルユルドラグのシーバスタックルで。
オープンエリアだから捕れたというのはありますが・・・
ヒデさんの話だと,今の時期,産卵後の個体ではないかとの話を聞いたことがあると言っていた。
その後,ヒデさんが釣るのをしばらく見て24時半に終了とした。
あっけなく釣れたアカメのメーターオーバー。
運が良かったのか,物足りなかったと言うか・・・
アカメを本格的に狙っている人には申し訳ありませんが,運良く釣れてしまいました。
メーターオーバーを釣った人の話を聞くと「死闘」という言葉がピッタリの話ばかりだが,今回は本当に運が良かった。
アカメ狙いではない私でも,一生に1度釣れるか釣れないかの魚を捕れたことは本当に嬉しいです。
以上,釣行リポートでした。
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