釣行記（２００９年６月２７日）

釣行記（２００９年６月２７日）

６月２７日（土）。単独で釣りに行った。今年２９回目の釣行。
ここ最近水面にベイトは居るのに表層で釣れない。
釣れるのかもしれないが，私は釣れない・・・
ベイトのサイズは５ｃｍ前後。
護岸の上にはこのサイズのイナッコが，真っ黒な団子で群れている。

今日こそは表層で釣りたい！
今日の潮は中潮。干潮が１５：２７，潮位は２７ｃｍ。満潮が２２：０３，潮位は１７６ｃｍ。
干潮からの上げ一杯。

開始時間は１８時。
入った場所はいつもの橋周辺。
いつものように明るい内はトップを投げる。
最近はポッパーよりペンシルが気に入って多用している。

潮は上流に勢いよく流れていていい感じ。
岸際から流芯と攻めていき，時々ポッパーを混ぜてみる。
小さいサイズのシーバスやチヌのチェイスはあるものの，ヒットには至らない。

日が沈んで，気になるシャローとのブレイクで粘ることに。
今日はこのブレイクで最後まで釣ると決めていたので，早速フィード１２８で広範囲にサーチする。
その後，レンジを下げてコモモカウンター，TKLM１２０，サスケ烈波１２０と投げるも反応は無い。
とりあえず，バイブレーション系で底をサーチし，異常が無いので再びフィード１２８で回遊待ち。

ベイトに関しては岸際で反応があるが，サイズはやはり５ｃｍ前後。
ハニートラップ７０やワンダー８０なんかのシンキングペンシルも投げるが全く反応無。

ひたすら表層系をローテーションするも時間はすでに２１時半。
ワラにもすがる思いで，ローリングベイトを投げる。
しかし，これも無反応・・・
ローリングに反応が無いのならと，スライトエッジを投入。
フォール中にチヌらしきアタリがありヒットしたが，すぐにバレて鱗だけがフックに引っ掛かってきた・・・

ローリング系のアクションに反応が無いので，ウォブリング系（ブルブル系）を投げてみる。
流芯付近でボトムを取って，スローに引いてくるとブレイクの肩付近で「ゴン！」とヒット。

派手に水面に出て暴れる元気のいい個体。
普段バイブレーションではエラ洗いでフックアウトがいつものパターンだが，今回は一工夫したのが良かったのかしばしのやり取りの後ランディング。




５２ｃｍのシーバス。



ヒットルアーはレンジバイブ７０
一工夫とはフックをST－３６＃６に変更。
ノーマルの４６＃８は今までかなりバラシが多かったが，今回は無事ランディング。

満潮時刻が近づき，２２時になるので諦めて帰ろうとした矢先のヒット。
今夜も時間を延長してバイブレーションでもう少し探ってみる。

しかし，その後は全く反応が無くアイマバイブ８０にチヌのアタリが３回ほどあっただけ。
２３時に終了とした。

今回も表層ではなくボトムでのヒット。
あるアングラーのコラムでは，今の時期はハゼの稚魚なんかがボトムに多く，それを狙ったシーバスも多いと書いていた。

ボイルもあるので表層でもベイトを食っているのだが，ボトムの方がルアーへの反応が良いということか？
表層で食わせられないのは単に腕が悪いだけですが・・・

以上，釣行リポートでした。

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