釣行記(2008年4月20日)
4月20日(日)。単独で釣りに行った。今年17回目の釣行。
久しぶりに日曜日の出動だ。
徳ちゃんと一緒に行く予定だったが,車の段取りがつかず来れなくなった。
先日良いサイズを釣って浮かれているので,今日はしっかり結果を出したい。
今日入った場所は,先日良型をバラシた場所。
今日が本当のリベンジ。
今日の潮は大潮。満潮が18:26,潮位は169cm。干潮が翌日の0:10,潮位は59cm。
18時の開始なので,満潮から下げる良いパターン。
自分の中で1番好きなのは,満潮が17時ぐらいで18時から釣り始めるパターン。
釣り始めてすぐに潮が引き始めた。
実際水位はまだ上げているのだが,この川特有の現象だ。
明るいうちはトップで岸際を攻める。
しかし,ゴミが岸際に張り付いて思うように攻められない。
辺りが暗くなってきたので,ミノーに替えてブレイク付近を徹底的に攻める。
開始直後は風が強く水面も波立っていたが,開始から2時間ぐらい経った頃にやっと止んでくれた。
風が止むまで表層からボトムまでをレンジを変えながら攻めていくが,ショートバイトが何回かあるだけでフックアップには至らない。
今回もベイトは水面で跳ねたりザワザワしているので,前回同様,回遊待ちで最後まで粘る予定だ。
ローリングベイト88の24gでブレイクの位置を確認。
カーブフォールのカウントダウンで広範囲にブレイクを確認していく。
ブレイクの流芯側が一番流れが強く,ミノーで引いてもかなりの抵抗がある。
ブレイクは川の直角方向に15mほどの距離でシャローからディープへと落ちており,そのディープ付近が一番流れが強い。
川の流れの方向には,自分の立ち位置からは100m近くありそう。
ここしかないと思って,その15mの区間を上流からダウンクロスでレンジを変えて攻める。
流れの強い地点から,シャロー方向に流れが広がっているので,ルアーはシャロー側に流される理想的な展開。
ルアーの着水時は強い流れでルアーに抵抗があるが,ブレイクを横切るように流される時に抵抗が軽くなる。
釣れるとしたらここしかない。
前回もこのブレイクのシャロー側でデカイ奴をバラシている。
今回もベイトはシャロー側に溜まっているようで,時折シャローのど真ん中のベイトにフッコサイズのボイルがある。
試しに,9cmクラスのシャローランナーとシンキングペンシルで攻めてみたが,全く反応なし。
マイクロベイトも岸際に溜まっており,それに着いた魚も居るようだ。
水面でザワついているベイトは15cm前後と比較的大きいようだ。
数はそれほど居ないが,最近まで居なかったのでかなり期待できる。
21時を過ぎて水位もかなり低くなり,いよいよゴールデンタイムに突入。
サスケ裂波でシャロー側のブレイクに当るようになってきた。
前回はこの位の水位でヒットしたので,集中してリトリープする。
残り10分になっても何の反応も無い。
気がつくとR-32を投げていない。
早速,92cmを釣ったグラマラス小沼オレンジを投入。
ブレイクを引いてくると「ゴンゴン」とバイトがありアワセたが,すっぽ抜けたように乗らなかった。
再度同じコースを攻めるも反応は無く,22時になり終了とした。
今回,自分の中ではかなり満足な攻めをしたと思っている。
ヒットは無かったが流れと地形を体感でき,ルアーのローテイションも自分なりに満足のいく換え方をしたと思っている。
唯一,トップ系とアップクロスの攻めが出来なかったのは今後の課題だ。
アップクロスについては立ち位置を変えると,ブレイクまでの距離が遠くなり思った場所にアップで流し込めない状況だったが,ブレイクとクロスで攻めるなどもう少し立ち位置を工夫すれば良かったと思う。
しかしながら,ここで満足のいく攻めが出来たとしても結果が伴わなければ・・・
結果が出なくても自分が満足できればいいのですが,やはり釣れた方が気持ちいいですね。
蓄膿症の具合も良くなって,集中できるようになったのが今回の攻めに繋がったのは間違いない。
みなさん,健康には注意して良い釣りをしてください。
以上,釣行リポートでした。
4月20日(日)。単独で釣りに行った。今年17回目の釣行。
久しぶりに日曜日の出動だ。
徳ちゃんと一緒に行く予定だったが,車の段取りがつかず来れなくなった。
先日良いサイズを釣って浮かれているので,今日はしっかり結果を出したい。
今日入った場所は,先日良型をバラシた場所。
今日が本当のリベンジ。
今日の潮は大潮。満潮が18:26,潮位は169cm。干潮が翌日の0:10,潮位は59cm。
18時の開始なので,満潮から下げる良いパターン。
自分の中で1番好きなのは,満潮が17時ぐらいで18時から釣り始めるパターン。
釣り始めてすぐに潮が引き始めた。
実際水位はまだ上げているのだが,この川特有の現象だ。
明るいうちはトップで岸際を攻める。
しかし,ゴミが岸際に張り付いて思うように攻められない。
辺りが暗くなってきたので,ミノーに替えてブレイク付近を徹底的に攻める。
開始直後は風が強く水面も波立っていたが,開始から2時間ぐらい経った頃にやっと止んでくれた。
風が止むまで表層からボトムまでをレンジを変えながら攻めていくが,ショートバイトが何回かあるだけでフックアップには至らない。
今回もベイトは水面で跳ねたりザワザワしているので,前回同様,回遊待ちで最後まで粘る予定だ。
ローリングベイト88の24gでブレイクの位置を確認。
カーブフォールのカウントダウンで広範囲にブレイクを確認していく。
ブレイクの流芯側が一番流れが強く,ミノーで引いてもかなりの抵抗がある。
ブレイクは川の直角方向に15mほどの距離でシャローからディープへと落ちており,そのディープ付近が一番流れが強い。
川の流れの方向には,自分の立ち位置からは100m近くありそう。
ここしかないと思って,その15mの区間を上流からダウンクロスでレンジを変えて攻める。
流れの強い地点から,シャロー方向に流れが広がっているので,ルアーはシャロー側に流される理想的な展開。
ルアーの着水時は強い流れでルアーに抵抗があるが,ブレイクを横切るように流される時に抵抗が軽くなる。
釣れるとしたらここしかない。
前回もこのブレイクのシャロー側でデカイ奴をバラシている。
今回もベイトはシャロー側に溜まっているようで,時折シャローのど真ん中のベイトにフッコサイズのボイルがある。
試しに,9cmクラスのシャローランナーとシンキングペンシルで攻めてみたが,全く反応なし。
マイクロベイトも岸際に溜まっており,それに着いた魚も居るようだ。
水面でザワついているベイトは15cm前後と比較的大きいようだ。
数はそれほど居ないが,最近まで居なかったのでかなり期待できる。
21時を過ぎて水位もかなり低くなり,いよいよゴールデンタイムに突入。
サスケ裂波でシャロー側のブレイクに当るようになってきた。
前回はこの位の水位でヒットしたので,集中してリトリープする。
残り10分になっても何の反応も無い。
気がつくとR-32を投げていない。
早速,92cmを釣ったグラマラス小沼オレンジを投入。
ブレイクを引いてくると「ゴンゴン」とバイトがありアワセたが,すっぽ抜けたように乗らなかった。
再度同じコースを攻めるも反応は無く,22時になり終了とした。
今回,自分の中ではかなり満足な攻めをしたと思っている。
ヒットは無かったが流れと地形を体感でき,ルアーのローテイションも自分なりに満足のいく換え方をしたと思っている。
唯一,トップ系とアップクロスの攻めが出来なかったのは今後の課題だ。
アップクロスについては立ち位置を変えると,ブレイクまでの距離が遠くなり思った場所にアップで流し込めない状況だったが,ブレイクとクロスで攻めるなどもう少し立ち位置を工夫すれば良かったと思う。
しかしながら,ここで満足のいく攻めが出来たとしても結果が伴わなければ・・・
結果が出なくても自分が満足できればいいのですが,やはり釣れた方が気持ちいいですね。
蓄膿症の具合も良くなって,集中できるようになったのが今回の攻めに繋がったのは間違いない。
みなさん,健康には注意して良い釣りをしてください。
以上,釣行リポートでした。