陸上自衛隊が平成16年から2年半にわたって駐留したイラク南部サマワで、日本政府の無償資金協力で建設されていた大型火力発電所のイラク側への引き渡し式が22日現地で行われた。イラク訪問中の橋本聖子外務副大臣が出席した。
政府開発援助(ODA)による日本のイラク復興支援活動で最大のインフラ整備。航空自衛隊が撤収し、サマワの発電所完成で無償資金協力がほぼ終了したことで、日本のイラク復興支援は円借款や技術協力など民間主導の段階に移る。
発電所は6万キロワットで、サマワを県都とするムサンナ県の約3分の1の電力需要をまかなう。住民約2万世帯、10万~12万人が恩恵を受ける見通しで、電力不足が深刻なムサンナ県の住民に朗報となりそうだ。
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日本マスコミはこういう事は一切報道せず、憲法違反だの嫌われ者だのと捏造虚偽報道しかしないんでホントにむかつきますね。