Japan is Cool !日本ってカッコイイ!

日本人の皆さん20世紀、世界で一番貢献したのは日本なんですよ。
そして21世紀、世界中で日本がカッコイイんです。

朝のリレー/谷川俊太郎

2007年07月08日 | 偉大な先人&話題の人
カムチャッカの若者が

きりんの夢を見ているとき

メキシコの娘は

朝もやの中でバスを待っている

ニューヨークの少女が

ほほえみながら寝がえりをうつとき

ローマの少年は

柱頭を染める朝陽にウインクする

この地球では

いつもどこかで朝がはじまっている



ぼくらは朝をリレーするのだ

経度から経度へと

そうしていわば交替で地球を守る

眠る前のひととき耳をすますと

どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる

それはあなたの送った朝を

誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

(谷川俊太郎詩集「これが私の優しさです」集英社文庫より)




見れない場合はココ→ http://jp.youtube.com/watch?v=QK28aOvqFXM


04'総理大臣賞ACC(全日本シーエム放送連盟) テレビ部門グランプリ受賞作品。
CM史に残る傑作です。

詩 : 谷川 俊太郎
音楽: 谷川 賢作
朗読: ayako(http://fromayako.exblog.jp/284007)


中東に100円ショップ 日本の大手、多品種に人気

2007年07月08日 | ガンバレ日本企業(その他)

いいよねー「100円ショップ」。
1000円ぐらい買うと大金持ちになった気がするしね。
私としては「100円ショップ」、「ユニクロ」、「セブンイレブン」が現在の生活における3種の神器だね。
貧乏人の私はほんと助かっています。(笑)

  中東湾岸諸国で日本の「100円ショップ」の進出が加速している。日本国内とは違い安売りのイメージはないが、質の高い商品や豊富な種類で地元客を引きつけている。

  「ダイソー」を展開する大創産業(広島県東広島市)は、2004年にアラブ首長国連邦(UAE)に出店。今年6月末までにクウェートやバーレーンなど湾岸5カ国に計16店を開いた。年末までにサウジアラビアを含め約十店を増やす。  

「この棚にある商品全部を買いたい」。
中東ではオイルマネーで潤う富裕層が豪快に購入していくこともあるという。売れ筋は、足に張る疲労軽減シートや布団圧縮袋、洗濯ネットなど。
 UAEのドバイ店では日本で扱っている9万種類の約半分を販売。バーレーンのマナマ店では約3万種類を扱い、洗濯ネットだけでも50種類ある。
宗教上の理由から、アルコール分を含む食品など販売できない商品もあるという。

47news

 

材先のアラブ首長国連邦(UAE)の首都・アブダビにあるショッピングセンター内で100円ショップ「ダイソー」の大型店舗を発見。日本とほぼ同じ品揃えだが、価格は100円(現地通貨で、約3ディルハム)よりは3割ほど高く、それ以上の価格帯の商品も売られている。
しかし、なぜ、こんなところにダイソーが?

 実は、UAEの人口は500万人弱だが、その4倍以上の外国人が出稼ぎなどで滞在しているのだ。特にフィリピンやパキスタンなどからの出稼ぎ組が多い。彼らの中には、日本で働いたことのある者も少なくなく、ダイソーの商品に慣れ親しんでいたため、上得意になっているとか。
欧米資本の低価格均一ショップも現地にはあるが、「安かろう、悪かろう」で、ダイソーほどのお値打ち感はない。そんな中、UAEのダイソーは、瞬く間に売り上げを伸ばし、今や国内8店舗まで増えた。

 ダイソーを現地で展開しようと目をつけたのは、インド資本の企業。同社はダイソー本社とフランチャイズ契約を結び、クウェートやオマーン、カタールなどにも出店し、中東で最も優れた流通企業として表彰されている。
 この日本発のニュービジネスは、他国の資本にも歓迎され、いまや海外15カ国に出店しているが、そのうち13カ国は、ダイソーの直営ではなく、フランチャイズによるものだ。
コンビニやファストフードなど、新しい流通ビジネスは米国発が世界を席巻してきたが、「百均」は、技術立国とは異なるニッポンの新たな顔になりつつある。

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