成長著しいインドに日本食ブームを。
神戸市出身の中国系若手実業家ハリー・チェン(日本名・小里博栄)さん(36)が、インド経済の中枢、西部ムンバイを拠点に、すしなど日本の食文化を広める企画や販売を行う会社を設立、このほど事業を開始した。
検疫が厳しく輸入鮮魚は冷凍物が主流のインドでは、生ネタをいかに速く運ぶかが課題。9月に就航した全日空のムンバイ直行便を利用し、鮮魚など生鮮食材を直送する流通ルートの確立も狙うチェンさんは「両国の懸け橋になれる」と意欲を見せる。
チェンさんは7月、神戸市にある国際学校の同級生だったインド人男性のアヌプ・ジャティアさん(36)と合弁会社「マイド・エンタープライズ」を設立。ムンバイで9月に開いたイベントで地元関係者にすしや和食を振る舞った。
20代の女性は「こんなにおいしいと思わなかった。生魚も大丈夫」と話したが「辛くないので食べた気がしない」との声も。(ムンバイ共同)
やめたほうがいいって。煮込んだカレーでさえ腹を壊すインドで寿司なんて怖くて食べれるかよ。ましてブームになってそこらじゅうにインチキ日本料理店が出来ることなど想像したくもないね。(まあインドへ行くこともない俺が心配することないが・・)
でもインド人って寿司好きだよね。西葛西の寿司屋なんかインド人だらけだそうだ。
それとブームといえば、いまインドで日本生まれのレトルトカレーが流行っているそうだ。夫婦共働きが多い家庭で忙しいとき料理の手間がはぶけると好評らしい。