ふつうにアンビリーバボー☆

～「続・一年中で一番キレイな日！」～

決戦の金曜日。

朝から。
しかもけっこうな大雨だ。

そんな日なのに、そんな日なのに・・・
次男の長靴にあながあいていることが発覚した！

先週の雨の日あたりから
長靴を履いているのにくつしたがぬれているのが
気になっていたのだが、本人が
「水溜りで遊んだからさぁ～・・・。」なんて
言うものだから長靴の靴底にまで気が回らなかった。

午後、もっと大雨になったらたいへんだし・・・、
次男が学校から先生をお連れすることになっているし・・・、
時間もまだまだあるし・・・・。

あれこれ考えた末、
デパートまで長靴を買いに行くことにした。

　　　　　　　

都心のデパートの朝一番のりは気持ちがいい。
入場してからエスカレーターに乗ると
各階の店員さんがお出迎えしてくださる。

少しハズカシイが、ついニコニコしてしまう私。

そして「子ども用長靴売り場」に到着。
色とりどり、靴の長さ（高さ？）もいろいろ・・・
これが子どもの長靴を買う最後の機会かもしれない！と思うと
不覚にもとことん悩んでしまった。

時間をかけること３０分！

さぁ～帰らなくっちゃ！
・・・と思いきや、椅子用のマットのバーゲンの案内が目に入る。

家庭訪問を前にあとやるべきことは
簡単な掃除と部屋の（ちょっとした）飾りつけだ。

新しい椅子用マットにときめいてしまった。
こちらもあれこれ悩んだが、ゴブラン織りの素敵なマットを
なんともうれしい価格でゲット！

にんまりうれしい私だが、この時点でもうお昼！
次男の学校に長靴を届け、あわてて帰らなくっちゃ！である。

　　　　　　　

そんな帰り道、
お花やさんの前でまたまたＳＴＯＰ！
最近バラの花に心酔している私は迷わず
シックなピンクのバラの花束をこの日のために買ってみた。


外は大雨。
私は大荷物。

お気に入りで買ったものばかりなのに
傘をさすのがつらいほど、あまりに重たくって、
でも家の飾りつけに思いは飛んでいて、

バタバタな自分になんだか笑ってしまった。




部屋の（ちょっとした）飾りつけも済みホッ！と一息。
次男と先生より一足早く、長男が帰宅。

「Ｏｈｈｈｈ！ふつうにアンビリーバボー！
　いんじゃね～！」

お褒めのおコトバ、ありがとうごじゃりやす。


ちなみに家庭訪問はなんてことなく無事終了。
だけど…
母はほんとにアンビリーバボーな一日だったよ・・・。


余談 ：TVアニメ「らき☆すた」の主題歌
　　 　　「もってけ！セーラーふく」がオリコン上位に食い込んだのも
　　　　 母にとってはアンビリーバボー！
　　http://www.amazon.co.jp/TV%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%80%8C%E3%82%89%E3%81%8D%E2%98%86%E3%81%99%E3%81%9F%E3%80%8DOP%E4%B8%BB%E9%A1%8C%E6%AD%8C-%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%91%EF%BC%81%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%B5%E3%81%8F-%E6%B3%89%E3%81%93%E3%81%AA%E3%81%9F-%E5%B9%B3%E9%87%8E%E7%B6%BE/dp/B000NO2BVO

花の江戸子、なにわをゆく ２４

～ 幼稚園を考える ～

シュタイナー教育の理論を紐解けば紐解くほど
理想と現実のはざまで悩みはじめていた。

シュタイナーの教えは
ゆっくりした時間をかけて地球に生命が生まれ、
人類が形成されてきたその在り様を説いているようだった。
つまり人はすなわち小宇宙である・・・と。

息子の小宇宙をつくっていくために
通らなくてはならない最初の関門が
幼稚園選びだった。

それまで漠然と抱いていた子育ての方針が
具体的に、しかもはっきりとあらわれるといっても
過言ではない。

ではシュタイナーの教えそのものの幼稚園は
存在するか・・・？

皆無であった。

　　　　　　　

社宅の敷地は舗装された道がＡ棟とＢ棟のまわりを
八の字を描くようにぐるりと通っていた。

しかしなぜかＡ棟の南側の道だけは
丸い小石が敷き詰められた砂利道だった。

息子たちは毎日のように列になり
三輪車や補助輪つきの二輪車、
手押し車などで八の字の道を暴走していた。

ところが、
Ａ棟の前の砂利道にくると
仲間たちとともに空想の世界に飛び立つのだった。

砂利道は海に「変身」したり
　　　　　川に「変身」したり・・・、

息子たちの乗り物は船になったり、いかだになったり。

また、砂利道が
なぜか台所に「変身」したり
　　　レストランに「変身」したり・・・、

息子たちはたちまちコックさんになり
小石のハンバーグや目玉焼きをつくりはじめる。

　　　　　　　

今まさに想像力の世界、ファンタジーの世界の中にいる
息子たちであった。

穏やかな、ただ素朴そのものの社宅の暮らしの中で
いつの間にか培われていた想像力。

この想像力こそが
「小宇宙」をつくりあげるタネになるような気がした。

シュタイナー教育そのものの幼稚園を
探し出すのは難しい。

ならば、
「小宇宙」のタネとなる想像力に
とことん寄り添ってくれる幼稚園を探そう！と思った。

心ゆくまで遊ばせてくれる幼稚園。
自分から自分の身体を使い、体験を通して得ることを
なによりも大切にしている幼稚園。

焦点をしぼり、私は動き出した。

一年中で一番キレイな日！

朝、カラスの奏でるタンバリン演奏で目が覚めた。

昨日、かたづけたおもちゃの入った袋を
カラスがベランダでつついていたのだ。

今週は次男の学校の家庭訪問週間！

我が家の訪問日は金曜日だ。
そう、決戦は金曜日！

えっ、ずっと先じゃないか・・・！って。

いやいや、
燃えるゴミ、燃えないゴミの日を考えると
そうもノンビリしていられない私なのである。

そして
先生のいらっしゃるリビングだけを
掃除すればOK！のはずなのだが、
そこは塞翁が馬・・・。

どこの部屋をどう覗かれるかわからない！と思うと
いてもたってもいられなくなる性分なのである。



昨日もいらなくなったおもちゃの整理からはじまり
ぜったいに先生は覗くことなどないであろう
クローゼットの整理までやってしまった。

↓こんな「お仕立券付きワイシャツ」も出てきて
　途方に暮れてたり・・・。



ただいま、中間試験中の長男が早々に帰宅。

「おっ、一年中で一番 家がキレイな日がやって来ますな！」

はい、そのとおりです。

新玉ねぎサラダでございます♪

次男は大のネギ好き！
長ねぎでも青ネギでも玉ねぎでも
季節を問わず、生のまま食べるのが大好きだ。

中でも一番好きなのが生の玉ねぎ。

私が夕飯の準備をしているキッチンに
そぅ～っとあらわれては
ナイフで切ったばかりの玉ねぎを
ちょこっとつまみ食いして逃げていくのだ。



この季節になると
新玉ねぎがスーパーなどで出回るようになる。

やっと家族全員で生の玉ねぎを楽しめる季節が到来した。



　本日の新玉ねぎサラダ

　　　・（もちろん）新玉ねぎ
　　　・　キャベツ
　　　・　ベビーリーフ
　　　・　しらすのドレッシング
　　　　（しらすに玉ねぎをすったものと和風ドレッシングを
　　　　　あえたもの）


今日は日曜日。
家族みんなでバリバリ、ムシャムシャ！

生の新玉ねぎをおいしくいただくことができた。

ママーズたちの挑戦

長男の所属するクラブのママ仲間がいる。

子どもたちもいい関係で仲良く部活を楽しんでいるが、
そのママさんたちも皆さん、ざっくばらんな方ばかりで
お互いに心地よいお付き合いをさせていただいている。


「ママーズの会」と称して先日もランチを楽しんだ。


新宿高島屋の上にある「三田屋」のステーキランチ

と～ってもボリュームたっぷりのお肉をいただきながら
私たちの話題はダイエット談議。



「ビリーズ・ブート・キャンプのＤＶＤ、試してみたのよ！…息子が！」

「えっ！ほんと！」

「そういえば○○くん、痩せたような気が・・・。」

「そうなのよ、５ｋｇくらい痩せて引き締まってキャッシュバック 5000 円　！」

「ホントにキャッシュバックしてくれるんだ～！！」

皆さん主婦なので、ダイエットのみならずキャッシュバックも
またツボである。

「実はうちもビリーズ・ブート・キャンプのＤＶＤ、もってるの…。」

「で、どうだった？」

「それが、家族そろって三日坊主・・・。」

「続けるのやっぱりたいへん？」

「一回、５０分くらいの時間をつくるのがたいへん・・・かな。」

ふむふむ、時間が必要なダイエットプログラムのようだ。



確かに主婦にとってはまとまった時間づくりが大敵！

でも確実に引き締まった○○くんを知っている私たち。
これは試さないわけにはいかない。

みんなで
「やってみよう～！」と盛り上がった。


焼肉ランチを目の前にしてやる気満々のママーズたちである。

今度ママーズみんなで集まるのは
「夏の合宿の説明会」になるかな・・・。

それまでに我が家もいっちょやってみますかっ