もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

カウチポテトな夜

2007-05-07 | カラダにgood
黄金週間は24時間Freedomな日々が続く
まさに「黄金の日々」だ。

夜だってゆっくり寝るのが惜しいくらいだ。

昼間あちこち出歩いたというのに
私とオットは
毎日のようにDVDをレンタルし、
久々に夜な夜なカウチポテト(←死語?)してしまった。

「フラガール」

見たい見たい!だったのに劇場で見れなかった作品。
DVDも大人気ゆえ、涙をのんだ日も数知れず…。

フラガールたちのスマイルがすべてを
華やかに包み込んでしまうラストシーンだったが、

「人生には降りられない舞台がある・・・。」
というテーマがやさしく厳しく全体に響き渡る。

すすけて真っ黒な顔の男たち、
迷い込んだ迷路の中、どこか自暴自棄なダンス教師、
シワが人生を物語る母親・・・。

その時代そのものの人間たちと
レイを身にまとった美しく純粋な少女たちとの対比。
その少女たちと触れ合うことによって変貌を遂げるさま。

もの悲しくも美しい物語は涙を誘う。
蒼井優ちゃんのスマイルに・・・泣けました。

翌日「To you sweet heart~」や「ケアリーレイチェル」の
Hawaiian を思わず聴いてしまった私。
「 フラ ノ カ オイ!」(フラは最高!)である。

「硫黄島からの手紙」

実はけっこう戦争映画が好きな私とオット。
でもこの映画はいわゆるドンパチものとは違い、
人間くさい戦争ドラマだった。

あの二宮和也くんがこんなにすばらしいなんて!
なぜあの時(拝啓、二宮様~記事参照)
知らなかったんだろう~!!と後悔する私。

戦争ってこわいんだよ。
戦争って逃げられないんだよ。
戦争って悲しいんだよ。

って、一等兵役の二宮くんの目が語っている。
もう一度、1M の距離で彼を見たいと思う私は
わがままでしょうか・・・?

         

はあ~、久々の映画三昧に大満足な私とオット。


夜な夜な大音量の隣の部屋で“爆睡”の次男に感謝!

夜な夜な大音量のすぐそばで
「海辺のカフカ」(村上春樹・著)“読破”の長男にアッパレ!

ご協力ありがとう!

やっぱり、
カウチポテトは“不健康は健康のもと”の真骨頂である。







Comments (4)
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