良い子は来いよ！

　　　　　　　　　　＜今日から学年閉鎖！ガボ～ン！＞

「例のあのお方」（＝新型インフルエンザ）の勢いは
もうどうにも止まらない！
ついに長男（高２）の学校では
高２全体で学年閉鎖となってしまった。

しかし、
高校生の学年閉鎖ってリスキーだと思いませんか？
元気な彼らにとっては
降ってわいた「ブロンズウィーク」でしかないわけで…。

朝から
「おはよう！」のかわりに
「ニート！」と言いながら階段を下りてくる長男である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そんな長男を羨ましく思いながら
学校へ向かった次男。

全校生徒の前で委員会の発表があるという。
次男が所属しているのは図書委員会。

「何かみんなの前でしゃべるの？」と聞くと、

「“良い子は来いよ！”って言うんだ」と言う。

あ～図書室に来てね！ってことね。
だけど、ずいぶんと乱暴な言い方じゃない～！？

で、
「それだったら“良い子は図書室に来てください。”じゃないの！？」と言うと、
「“良い子は来いよ！”でいいんだよ。」と言う。

あ～ウケをねらってるのかな？と思った私。

「それだったら高田延彦みたいに
　“良い子はコイヤ～！”とでも言ったら。」と何気にアドバイス。

すると、
「“良い子は来いよ！”じゃなきゃダメなんだよ！」と意固地な次男。
「え～なんで～なんで～！？」とこれまた意固地にきく私。

次男、かなりムッとしながらも教えてくれた。（もしや思春期入った？）

よいこはこいよ！


・・・・・図書委員会の発表は「回文」だそうです。