オタクの遺伝子！？

高二の長男が通う学校は
かなりオタク比率の高い学校。

ポケモン、ゲーム、鉄道、アニメ・・・
他にも口には出して言えないあれやこれや・・・（爆）
クソがつくほどガリ勉でなければ
なんらかの属性をもっているご様子。

ちょっと“さわやかげ”に言うと
オタク文化をみんなで共有して楽しんでいる感じの彼ら。

骨の髄まで知り尽くさないと
気がすまない連中の集まりなのだろう。

そんな中でかれこれ５年近く暮らしている長男をみて
育ってきた次男。

なにか羨ましいものを感じたのだろうか？

先日、
「秋葉原に行ってみたい。」と言う。

真っこと、テニス一筋スポーツ系青年だったオット、
「なんでおまえまで・・・。」と落ち込みながらも車を走らせる。
（【注】…ちなみに長男はアキバに通うほどのオタクではありません。）

とにかく興味をもったものには
とことん付き合ってみる・・・我が家の方針（？）というの名のもとに。

　　　　　　　　　　　　　　　　

数年ぶりに訪れたアキバはなかなかの人、人、人＆外国人。
街を歩く青年たちに目をやると

あれ～？
あんまり違和感がない私。

まあ～ちょっとやりすぎ＆近寄りたくない～的な人もいたが、
長男の学校にいそうなタイプの青年がわんさか歩いているではないかっ！

これって慣れちゃったってこと～？？

「見慣れたんだろう・・・。」
運転席からなぜか静かに「喝！」を入れる元テニスボーイ。

いやいや、
私は知っている。

たとえオタクな風貌でも（たとえオタクであっても）
実はマジメでさわやかで、小さな紳士である彼らの姿を。

秋葉原の街を車上から眺めながら
数年前とは違う感覚で見ている自分に思わず フッフッフッ

そして次男・・・。

こ～んなお面を買ってえらくご満悦でありました～。


＜おい！鉄道オタクはどうした～！？＞