天気のいい日曜日。
今日も散歩にゴー。
知らない道に入り込んでみると、やがて砂利道になった。
しかし道は行き止まりに。
草津に抜ける国道146号線を北に向かって歩いていると、浅間神社とかかれた神社が道端にあった。
入ってみると古びた石の祠が2つ。
中軽井沢駅まで1キロ。標識のサビ具合が冬の軽井沢らしくていい。
更に北に向かって歩いていくと馬頭観音の碑が2つ。右端の四角い石はどうやら戒名が書かれたお墓であるよう。
こんな道端にぽつねんとあるということは、この街道を歩いて行き倒れになった人だろうか。
星野温泉のすぐ手前に北原白秋の碑があった。
車で何度か来ているが、気がつかなかった。歩いてみないと見えないものはたくさんある。
白秋は軽井沢でからまつの詩をいくつか残している。
からまつの林を過ぎて
からまつをしみじみと見き
からまつはさびしかりけり
たびゆくはさびしかりけり
長倉の牧という碑があった。
長倉の牧は、平安時代初期に佐久三牧のひとつで、ここから朝廷に馬を献上していたという。
かつて東山道と呼ばれた中山道を通って馬を京都まで運んだのだろう。
今日の浅間山は、中腹あたりまで白っぽいくなっていた。
容貌の美しい山というわけではないが、筋肉質な山肌がセクシーだ。
今日も散歩にゴー。
知らない道に入り込んでみると、やがて砂利道になった。
しかし道は行き止まりに。
草津に抜ける国道146号線を北に向かって歩いていると、浅間神社とかかれた神社が道端にあった。
入ってみると古びた石の祠が2つ。
中軽井沢駅まで1キロ。標識のサビ具合が冬の軽井沢らしくていい。
更に北に向かって歩いていくと馬頭観音の碑が2つ。右端の四角い石はどうやら戒名が書かれたお墓であるよう。
こんな道端にぽつねんとあるということは、この街道を歩いて行き倒れになった人だろうか。
星野温泉のすぐ手前に北原白秋の碑があった。
車で何度か来ているが、気がつかなかった。歩いてみないと見えないものはたくさんある。
白秋は軽井沢でからまつの詩をいくつか残している。
からまつの林を過ぎて
からまつをしみじみと見き
からまつはさびしかりけり
たびゆくはさびしかりけり
長倉の牧という碑があった。
長倉の牧は、平安時代初期に佐久三牧のひとつで、ここから朝廷に馬を献上していたという。
かつて東山道と呼ばれた中山道を通って馬を京都まで運んだのだろう。
今日の浅間山は、中腹あたりまで白っぽいくなっていた。
容貌の美しい山というわけではないが、筋肉質な山肌がセクシーだ。