SOHO@軽井沢

仕事の話はほとんど出てきませんが、軽井沢でSOHO生活してます。

シェ・ソウマ

2008年10月26日 18時07分36秒 | たまーに行くならこんな店
前の記事でエルミタージュ ドゥ タムラで以前、予約が取れなかった話を書いたがそのときに行ったのが軽井沢の18号バイパス沿いにあるシェ・ソウマ。正式名称は「ラ・バスティッド・ドゥ・軽井澤・シェ・ソウマ」だそうだ。



「シェ」という文字が目に入ったコンマ数秒後には前歯の出っ張った人が右手を頭の上にあげ、左足をあげて右足に交差させる図柄が脳裏に思い浮かんでしまう(それはシェーのポーズ)。純日本人の宿命か。

店に入ると巨人の工藤投手に迎えられた。(いや、よく似た人)



夏のハイシーズンにも関わらず、客は3組程度しか入っていなかった。
そのうちの一人は中村勘三郎(前の勘九郎)だった。(うそ。よく似た人)



メインディッシュは魚と肉から選べる。
こちらは鮭。かなりなレアで、鮭はこんがり焼くべしという思い込みのある純日本人としてはちょっとどきどきした。



写真からするとチキン(記憶になく。。。)



そしてデザート。
(写真は全部ではありません)

最後に相馬さん、本人が見送ってくださった。
夏の土曜日の昼だったが、結構空いていた。たまたま空いていたのかもしれないが、もう少し客でにぎわっていてもいい店だと思う。

シェ・ソウマ

建物が奥まったところに建っているのでちょっと目立たないが、焼き肉南大門の隣。

エルミタージュ ドゥ タムラ

2008年10月24日 21時08分15秒 | たまーに行くならこんな店
軽井沢にある本店はしきいが高そうなので、御代田のメルシャン美術館店へ。



ハイシーズンは2週間前の予約も取れなかったが、この時期は1週間前の電話で予約が取れた。
当日行ってみると、もう予約以外の人は入れないくらいで、やはり人気店だ。















デザートが2種類でた。
5000円という値段の割には量が多く、途中、もう食べきれないかと思うほどだった。蕎麦屋もそうだが、量の多さは信州の特徴か。
フレンチとしては普通だと思うが、味はちょっと濃いめだ。(あっさり目が好みなので濃いめと書いたが、そんならフレンチに行くな、と言われてしまうに違いない)


ル・ベルクール

2008年02月17日 21時12分28秒 | たまーに行くならこんな店
六本辻にあるフレンチレストラン。

去年の年の瀬の雪のちらつく日、駐車場に車を入れると2人の女性が傘を持って車の脇まで来てくれた。



材料があれば野生の鹿などのジビエ料理も出してくれるという。
この日は材料の入荷がなく、ランチコースでメインディッシュに牛肉を選んだ。ツレは魚をチョイス。前菜、スープ、メインいずれも丁寧に作られていておいしい。





テーブルには名前を書いたネームプレートが置かれていた。予約したときに聞いた名前をさりげなく書いて置いておいてくれていたのだ。それに、客との程よい距離感を保った接客は、軽井沢の数ある店の中でも断トツのホスピタリティの良さだと思う。

メインディッシュのあと、軽井沢近くの東御で取れたリンゴを使ったというアップルパイが出た。酸味が効いた上品な味わいだ。最後に食後のコーヒーで満足感を味わっていると、サプライズが。

もう1品デザートがありますので、と出してきたのはこの2段になった皿。
ここから1品選ぶのかなと思っていると、そのまま置いていってしまった。
はぁ?全部食べていいってことか。



なんという贅沢感の味あわせ方か。
どうすれば人が満足するかということをあきれるくらいに知っているのだ。

結局全部は食べきれなかった。
残った分は箱に詰めて持たせてくれた。
これで5000円。赤字では?と心配になるくらいだ。

ル・ベルクール

ル・ベルクール