SOHO@軽井沢

仕事の話はほとんど出てきませんが、軽井沢でSOHO生活してます。

氷彫刻

2007年01月30日 20時43分08秒 | 日常
氷彫刻展の展示。
矢ケ崎公園前の国道を通行止めにして、そこにずらっと展示してある。
タイトルに国際とあるように、海外の作者の力作も。
昼間、気温が上がっていたため、折れてしまったものもあったのが残念だった。

















冬花火

2007年01月29日 21時33分09秒 | 日常
この週末、矢ケ崎公園で軽井沢氷彫刻国際展2007が行われていた。

土曜日の18時45分からプリンスホテルスキー場でたいまつ滑降、19時からは冬花火大会があるというので、見に行った。

軽井沢駅南口のデッキから見えるに違いないと行ってみると、すでに黒山の人だかりができていた。



色とりどりのたいまつ(花火?電飾?)を持ったスキーヤーが列をなして滑降してくるのが見えた。(持っていったカメラ的にはこれが限度で。。。)
あとでわかったが、北口側の階段からもスキー場がよく見えていた。こっちの方がよかったかも。

続いて北口側の矢ケ崎公園に移動し、氷の彫刻を見ているとやがて花火、開始。











以前、夏の花火大会が秋に延期になったのを見たことがあるが、秋の花火は何だかひどく物寂しい感じがしたものだった。
乾いた空にパーンと上がっていく冬の花火は少しの湿っぽさも感じなかった。


代車生活終了

2007年01月25日 23時35分15秒 | 日常
ウィンカーの修理と12ヶ月点検が完了したという連絡を受けて、車を取りに行った。
夕方、代車のなんとかという軽に乗り込み(結局、車名を覚えられなかった。すまんな>なんとか)、高速で長野市へ。

高速の途中に数キロ級の長いトンネルがいくつもある。この代車を借りてディーラーから乗って帰ってくるときにも「Power Train」という警告灯が出て、急にエンジンパワーが落ちる現象があったが、それが今回、路側帯のない長いトンネル内でアクセルを踏み込んでいたわけでも、上り坂だったわけでもないのに、連続して出て焦った。どんどんスピードが落ちてくる。ここで止ったらトラックに突っ込まれて死ぬ!と思ったが、その後、もちなおして、普通に走れるようになった。なんだったんだいったい。

ウィンカーの件は、磨耗によってウィンカーレバー自体の重さで下がることによって、スイッチが接触してしまっていたということらしい。
だから左側が常についていたのだ。(欧州車は右ハンドルでもウィンカーレバーが左にあり、下に下げると左ウィンカーがつく)
ウィンカーレバーごと交換になった。
ちなみにMixiの206コミュニティーを見ると結構この現象が報告されていた。

氷点下以下で頻出していた現象なので、寒いときにどうなるかを見てみないと本当に直ったかどうかはわからないが、まあ大丈夫だろう。

篠ノ井付近の探索をしようかと思ったが、長野県の地図を持っていかなかったため(カーナビなし、車にはいまだ首都圏の地図しかなく)またゆっくりできるときにすることにして、まっすぐ家に帰った。
ディーラーを出るときには気温5度だったが、日の落ちた軽井沢に着いたときには-1度まで下がっていた。

代車生活

2007年01月22日 22時51分40秒 | 日常
この間から車のウィンカーが勝手につくという現象に悩まされていたが、自分で見てみようかとも思ったのだが、急速に悪化してきたこともあって、12ヶ月点検と合わせてディーラーでみてもらうことにした。

実はウチから一番近いプジョーのディーラーは長野市に行くか、群馬県の高崎に行くかしかない。
昔は小諸に西軽井沢店があったらしいのだが、いまはない。そこがあれば。。。

長野市の方に行くことにした。高速を使って1時間ほど。

昨日の夜、少し雪が降ったものの、その日の昼間は5度近くまであがり暖かくなった。このウィンカーの現象は暖かいと出ない。
いや、修理に出されることに気づいて悪さするのをやめたのか。

代車を出してもらった。スバルの何とかという軽自動車。

軽を運転するのは実は初めて。
普通にアクセルを踏むと、エンジンがすごくうなる。
ブレーキもちょっとプアだなあ。ま、すぐ慣れるだろう。
足回りは交換してあるようで、走行距離10万キロを越えた軽ではあり得ない硬さだった。

せっかく長野まで来たのだから、善光寺とか篠ノ井の長谷寺とか姨捨山とか寄ってみたいところはいろいろあるが、帰って仕事もしないといけないので、そのまま再び高速に乗って軽井沢に戻る。

高速で80キロを越えたところでアクセルを踏み込むと、なんだか警告灯がついて急にエンジンパワーが落ちる。なので、おとなしく制限速度の80キロで巡航。高速では、ありとあらゆる車に抜かれまくった。諦観。

そして無事帰宅。早く直るといいが。


雪解け

2007年01月18日 21時47分45秒 | 日常
もうじき春が来るのか、と思わせる暖かい1日だった。
屋根の雪もどんどん解けては地面に落ちている。
せっかく雪かきしたところも落ちた雪で埋まってしまった。
水分を含んだ重い重い雪。
本当の春はまだ先だけど、春先の軽井沢はこんな感じなのかと思わせる気候だった。
明日からまた寒くなる模様。


屋根からニュッとせりだしている雪。


暖かいと言ってもまだまだ雪が残っている。

再び雪

2007年01月17日 23時35分56秒 | 日常
昼前にはやんだがうっすらと積雪。



最近、車の左ウィンカーが勝手に付きっぱなしになる症状に悩まされている。
気温が低いときに出やすいようで、暖まってくると消える。
スイッチの接点部分が凍って短絡しているんだろうか。

今日もそのうち消えるだろうと、そのまま走り出したがなかなか消えない。
消えないうちに幹線道路に出てしまった。
ウィンカーレバーを右に出す少し手前の位置にすると一瞬消えることがあるので、レバーを手でささえて、ちょうどいい位置を探していると、ウィンカーが右がついたり、左がついたり、両方ついたりする。
ミラーで後ろを見てみると、後続車はずいぶん車間距離をとって後ろにいる。

だいぶ走って隣町の御代田町に入ったくらいのところでようやく消えた。
迷惑な車だったろう。



平安堂書店

2007年01月16日 22時13分01秒 | 日常
この間の日曜日、天気がいいのに外にでなければもったいないと思い、仕事を途中で放棄して散歩に出かけた。
知る限りでは町内にただ一つの書店、平安堂書店まで、ちょっと遠いが歩いてみることにした。
歩道にはまだ先日の三連休に降った雪が残っていて、ところどころ歩きにくい。
国道18号線をずっと歩いた。
ふだんは車で一瞬のうちに通り過ぎる道。
途中、凍った池が見えた。市村記念館の庭だった。ここは近衛文麿の別荘だったところだ。
今度行ってみることにしよう。
ところどころ日陰で凍結した道をすべらないよう気をつけながら歩いていると、そのうち、マツヤ(*1)の看板が見えてきた。その隣が平安堂書店だ。
ウチからおよそ50分。ここから軽井沢駅まで10分くらいだろうから、ウチから軽井沢駅までは1時間ほどで歩いていけるということになる。

半分がレンタルビデオ屋になっているこの店でひととおり本を眺め、『長野の歴史散歩』というガイドブックと、今読んでいる島村藤村の『夜明け前』の第2部(上下)を買った。
ついでにマツヤによってフランスベーカリー(*2)のイギリスパン(*3)を買い、再び散歩を継続して、日が傾きかけた道をウチまで無事に帰りついた。
町役場前の温度計は0度。ここに来て3ヶ月。ずいぶん、寒さにも慣れてきたものだ。

(*1) マツヤ
軽井沢ではツルヤに次ぐ規模のスーパーマーケット。

(*2) フランスベーカリー
旧軽通り沿いにあるジョン・レノンが通ったというパン屋。
マツヤに出店しているわけではなく、マツヤでここのパンを売っているというだけ。

(*3) イギリスパン
フランスベーカリーだからといってフランスパンしかないわけではない。



平安堂書店

浪花屋

2007年01月14日 22時51分34秒 | 食べ物屋さん
鼻顔神社に行く途中、佐久の岩村田本町商店街を車で通ったときに、確かこのへんに鯛焼き屋の浪花屋があったはずだと思いながら、商店街を見ながら走っていたら、やはりあった。

麻布十番の浪花家総本店からのれんわけされた店。

神社に行った帰りに車をとめて、買った。
車に戻ってさっそく食べてみる。もうちょっと皮がパリッとしていると良かったのだが、焼きあがってからちょっと置いてあったのかな。
あんこは上品な甘さでちゃんと尻尾まで入っていた。



岩村田本町商店街、昭和のレトロチックな感じがいいと思うのだが、いかんせん人がいない。
http://www.alps.or.jp/iwamurada/を見ると商店街としていろいろとやっているようだが、近くにジャスコとかカインズがあるのではなかなか人も来ないだろう。

浪花屋

鼻顔稲荷神社

2007年01月13日 23時01分12秒 | 信州の寺社
鼻顔稲荷と書いて「はなづらいなり」、と読む。

佐久市にある神社で、このブログでも何度か紹介している軽井沢の長倉神社のわきを流れている湯川の下流沿いの河岸にある。
神社の説明板によれば、京都の伏見、愛知の豊川、佐賀の祐徳、茨城の笠間とともに五大稲荷のひとつであるとされ、京都の伏見稲荷から約450年前に勧請されて造られた。

社殿は河岸の崖に貼り付くように造られた掛造りの建物で、祭神は舞台の上に祀られている。裏側に回るともう1つ小さな祠が崖に埋め込まれるようにしてあった。

鼻顔という名前といい、わざわざ掛造りにしているところといい、崖に埋め込まれた祠といい、単に伏見稲荷の神を勧請したというだけではない由縁がありそうな神社だ。



崖に貼り付くように建物が建っている。
デジカメを忘れてケータイのカメラで。



ここからが舞台の上。



前から見ると普通の狛犬だが、後はキツネの尻尾風に立っている。
稲荷神社だからか?

鼻顔稲荷神社

かぎもとや

2007年01月12日 21時15分15秒 | 蕎麦屋
長倉神社での初詣のあとで、中軽井沢駅前にあるかぎもとや本店に行った。
以前、同じ店の18号バイパス店に行った事があるが、そのときの蕎麦は非常にかみごたえがあるもっさりとした麺で、あまり感心しなかった。
この店の蕎麦を勧めてくれる人がいたので、行って見たのだが、どうしてこの蕎麦を?と疑問に思っていたのだった。

今回行ってみてわかったのは、本店とバイパス店では全然味が違うということ。
ここのは太い麺にも関わらず喉ごしがよく、すすっと入っていく。
この蕎麦なら人が勧めるのもわかる。
本店は駅前で車だと行きにくい場所にあるが、かぎもとやの蕎麦を食べるなら絶対に本店に行くべし。

ちなみに今回頼んだのはけんちんざる。
けんちん汁を蕎麦つゆ代わりに蕎麦を食べる、わけではなく、ざるそばとのセットだ。



写真の向こう側はツレが頼んだとろろそば。
席に着くとお茶と野沢菜漬が出てくるのも信州らしくていい。

かぎもとや本店