「ねこのすけ」のつれづれなるままに・・・

心地よい暮らしを求めて、あれこれ模索する日々のこと

母親学級

2010-03-20 09:49:44 | 妊婦生活

産院主催の母親学級に参加してきました。

内容は主に、
・分娩のこと
・入院準備
・病棟見学
のこと。

いよいよ、佳境に入ってきたなぁ・・・

産院は、一人目のときとちがうので、病棟見学など、あらたに仕入れておかなければならない情報です。

でも、さすが2人目の出産ともなると、私自身の見るポイントが、より具体的になっています。

例えば・・・
・陣痛室から分娩室の距離
・おふろ(シャワー)にドライヤーは付いているか?(自分で用意すべきかどうかの見極め)
・突然の陣痛の場合、夫をはじめ、上の子を見てもらえる者が家にいない場合は、産院に一緒に連れて行ってもいいか。
→子供と一緒だと、陣痛室には入れないので、上の子を見てもらえる家族と産院で落ち合うまで、産科病棟の面会ロビーで陣痛を過ごすことになるとのこと。

個人病院(産院)などは、上の子を連れてのお産を認めている(それを売りにしている)ところもあるようだけど、ねこのすけの出産予定の病院は総合病院なので、他の子(新生児)への感染予防のためにも、規制も厳しいのです・・・

自宅で、家族が見守る中、助産師さんがとりあげてくれる、昔ながらのお産がちょっと理想だったりもするのですが・・・
(上の子の面倒を誰が見るとか、そういう問題も解決できそうだし、自分自身もリラックスできそうだし)

でも、「マル高」ねこのすけは、イザというときに備えて、総合病院での出産の方がいいんだろうな・・・
(実際、上の子ねこたろうのときも、低体重で生まれてきて、NICUとまでいかなくても、未熟児室なるところでお世話になったし・・・)

ともあれ、無事に出産を迎えられることを祈りましょう。

入院準備もそろそろしなきゃ・・・

どなたかの参考にでもなれば・・・と、自分がかつてブログに載せた
「出産入院準備リスト」
が、自分自身のために、かなり役立ちます!(笑)

ねこのすけが作ったリストにも書いてあるのですが、
ゴルフボールの付いた「まごの手」。
ゴルフボールなどは、陣痛時の腰の痛みに、ツボ押しとして役に立つと、今回の助産師さんの話の中にも出てきました。

また、やはり、オリジナルリストの注意書きに、
「洗浄綿」は不要
と書いたのですが、
同じことを今回の助産師さんもおっしゃってました。

(私のリストって、けっこう使えるかも!と心の中でガッツポーズ


あとは・・・
産褥パットは産院でもらえるので不要。

出産時のエネルギーのためにも、エネルギーチャージ食(ヴィタインゼリー)のようなものがあった方がいいのかな。
(オリジナルリストに追加しておこっ)

 

今回「おっぱい」のことも話が出たのですが。
妊娠中のおっぱいマッサージは、積極的にしなくてもいいそうです。
ただ、赤ちゃんがおっぱいを飲みやすくするのに、乳首をつまんでおくなどしておいてもいいみたい・・・
あと、おっぱいをしめつけずにいた方がいいと(家にいるときはノーブラで)

ねこのすけは、一人目のときは、ほとんど、おっぱいマッサージはしませんでした。
おっぱいマッサージによって、子宮収縮する方が怖かったから。
でも、妊娠前におっぱいマッサージをした、しないで、出産後すぐのおっぱいの出方に影響するかというと、そうでもないみたいです。

しかし、出産から1,2日目くらいに、おっぱいがガチガチに固まって、母乳が出る(貫通する)までの痛みといったら・・・(><)
陣痛、出産の痛みまでしか妄想していなかったから、
そこから先、
「おっぱいの痛みまであったのかよっ。聞いてないぞ!」
って感じでした。
(ちなみに、会陰切開の縫合する感覚、出産の痛みより嫌だった!)

おっぱいが、ガチガチに固まってから、あわてておっぱいマッサージをしたようなものです。

今回二人目の出産。
母親学級後、家であらためておっぱいを見てみたら、
乳首の先に、白いカスのようなものが出ていました。(あら、いつのまに・・・)
おふろで落として、乳首をつまんだりしていたら
透明の分泌液(母乳?)もかすかに出てきました。

上の子の卒乳から、半年以上。
以来母乳なんか、ほっとんど出なかったのに、
また次の子の出産に向けて、おっぱいの方も準備に入っているんだなぁと思いました。
人間の体って、よくできてますね。

上の子のときの母乳カスが残っていると、おっぱいが詰まっちゃうんですよね・・・
ちゃんとケアしなきゃ。
(よみがえる、おっぱいガチガチの傷み・・・)

それにしても、一人目の妊娠中のときは、乳首をつまむのすら痛いと思っていたのに、
(もちろん、妊娠中に分泌物(母乳)が出ることもなかった)
2年と数ヶ月もおっぱいを吸われ続けた今の乳首は、
つまむといったおっぱいケアに、充分耐えられる、「強い乳首」になってました(笑)



 

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