■鳥道楽■ネケネケ
鳥・面白いこと好きな心の中はoutdoor派の管理人。好きな言葉は塞翁が馬。
 





TOP画像は2015年11月25日のパフっちゃん。
見返り美人・・と言うよりも見返りかわいこちゃんだなあ。




※今回はタイトルの内容が入れ替わっております。
アニマルコミュニケーション結果については、素敵(笑)なパフっちゃん写真の記事の次に掲載しましたのでよろしくお願い致します。



去年の5月31日、来家22日目。パフちは感染症治療の通院日(確か2回目)でした。
この頃の私は体調が超超グロッキー状態で・・
家の人間が運転する車で病院に向かっていたんですが、助手席でパフちの入ったプラケースを支えてるだけで精一杯。


パフちはずっと私を見つめていました。



数枚写真を撮って、限界。
あまりに調子が悪かったので、プラケだけはしっかり支えつつ、しばらくうとうとしていたのです。








10分位後にプラケを見ると・・




(えっ!?)

その頭は一体・・


しばらくの間、笑いに笑って不調もふっ飛んでしまいました。
とりあえず、何枚か写真を撮るだけの気力はできました^^;


なんだっけ・・ピクミン?なんだろう、何かに似てる。




頭の羽の多いパフっちゃんならではのマジック。


それにしても、こんな頭になったのは後にも先にもこの時だけでしたよ。
元気を出すためにやってくれたんだろうかね(笑
(どうやったのかは未だに謎ですが、、)

パフちはサプライズの多い鳥さんで、ちゃうと同じくぎゅっと抱きしめたくなるような可愛らしさがありました。

数分後には元に戻ってる。


・・パフちはやっぱり不思議ちゃん。








以下は、アニマルコミュニケーションに興味のある方、ご理解のある方のみご覧下さい。

今回は、ちゃうの時とは違うコミュニケーターの方に依頼しました。

(前と違うコミュニケーターさんに依頼した理由は、コミュニケーション本文の下に書いてあります。
以前のコミュニケーターさんも、今回のコミュニケーターさんも供に大変納得の行くセッションをしてくださった事には
変わりありませんので、その旨ご理解くださると幸いです)


本文をお読みくださった方は出来れば、その後の私(飼い主)の注釈・感想などを併せて読んでいただきたい
のです。それによって、今回のコミュニケーションの精度の高さが伝わるかと思いますので・・




4月の初め頃、電話+メール(結果報告)でやっていただきました。


↓電話でのセッション後、後日コミュニケーターさんから送られてきたメールでの結果内容です。

※前回と同じく、パフちの年齢、性別、動物同士の家族構成(ケンケン)と、人間の家族構成、天国に行った時の様子について
生前の写真と供に先にお伝えしています。

送った画像はこちらです。








※一部言葉の訂正、伏字などが含まれています。プライベートな言葉などに置き換えがありますのでご了承ください。


内容表記のご説明

青字:コミュニケータさんが感じたこと 動物さんが伝えてきたことで強く感じた箇所
「 」:動物さんの発言
( ):(コミュニケータさんが感じたもの、追記情報など)


***パフちさんの印象***
明るい とても賢い 自分の意思を強く持っている 自分のペース やり方がある
パフちさんと一緒にいると 気持ちが明るく前向きになれる 
嫌なことは嫌とハッキリしている 2人(飼い主(※原文では本名+さんとなっております)とパフちさん)はずっと一緒である

パフちさんとコンタクトした途端、とても楽しそうに玩具を突いたり、水浴びして自慢の羽根をお手入れしている仕草、ギャーギャー(声に特徴がある)鳴いてお喋りしている姿を見せてくれた。
どうやら、今は元の通り元気だということを、一番先に伝えたいようだ。


飼い主さんのことは、保護者、ママというよりも、友達や種類の違う姉妹のように思っている。会話中はずっとお姉ちゃんと言っていましたが、パフちさんは、あだ名で呼びたいくらいと言っていました。

こうして印象なりを記していると、いきなり、重要!という声が響いて、パフちさんの思念が流れてきた。
今回は、自分の姿形が無くなっても、ずっと一緒であることを伝えにきた。(いつまでも、前の事に拘らないということも)生も死も超えて、いつも一緒である。

その思念を受けて、私の方も自己紹介し、お姉ちゃんに頼まれて話を聞きにきたと伝えた。
「お話ししたくて、私、ずっとあなたの様な人を待っていたの!あ、その前に、お姉ちゃんがこういう人を頼むよう、一生懸命エネルギー送っていたのも私!って伝えて」
「そうですか、ありがとう。では、今日はたくさんお話ししてくださいね」と言うと、得意そうに羽根をパーッと広げて身をよじったり、止まり木をコツコツし出した。

質問① 出会いからお別れまであまりに短かったけれど、色んな幸せをもたらしてくれて、ありがとう。前にどこかで、会っている?

「まずお姉ちゃんに言いたいの。私が今回お姉ちゃんの所にやってきたのは、明確な意思と目的があったから。だから、最初から長く居るつもりはなかったよ。目的はね、とても色々あって(多岐にわたって、それぞれ深く関わっている)簡単に、言葉でこうよ!と表現できないこともたくさんあるけれど…簡単に言えば、お姉ちゃんは今、変わるべき時期にきているよ。何が変わるかって?
自分が築きあげてきた、小さな枠や拘りを捨てるべきってこと。今変わらないと、これからお姉ちゃん自身がしんどくなっていくし、身体にも影響を及ぼすのよ(すでに、及ぼしている。○○系等や○○からくる症状等)それに気がついて!私と前にも会っている?もう、当たり前じゃない!どうして人間は、忘れちゃうのかな。今度は女の子で、かえってきたのよ」


質問② また会える?もう一度会いたいよ。

この質問にはクスクス笑いをして…
「もう一度なんて(一度だけなんて)言わないで。私たちは今まで、ずっと会ってきたし、これからも、お姉ちゃんの要所要所で、お姉ちゃんにとって大事な時に、かえってくるよ」
「そうですか。でもパフちさんだって、どうやってわかるの?」
「そんなの大丈夫!今回みたいに、ピンとくるとか、どうしても家に迎えなきゃとか、思うの。身体の特徴や模様が、今と似ているかはわからないけれど、この気の強さ、明るさは変わらないから、すぐにわかってくれるはず」

質問③ 家に来て幸せだった?いたらないことが多くてごめんね。

「幸せという範囲を通りこしていたよ。毎日、本当に楽しかった!また会えて、ああ、お姉ちゃんの所にかえってきたんだっていうのは、移動の興奮が収まったら、すぐにわかったし。ケンケンは、ピントがちょっとずれてるけど、私にしたら温和で柔和で、本当に善い子だった。ご飯から、環境のことまで、何から何まで気を遣ってもらって、とっても快適に過ごすことができたよ、そうでしょう?」

質問④ 天国に逝くときは怖かったね、痛くなかった?苦しまないで逝けた?本当に、ごめんね。

「これから私が言うことは、とっても大事!私が死を通して伝えたかったことだから。まず、窓から出て行ったのは、私の意思だよ!あの子のせいじゃないの、本当だよ。お姉ちゃんも、心の中では、きっとわかっているでしょう?それからあの時いたカラスとスズメ。あのカラスは、とてもよくやってくれたの。上手にやってくれた。窓が開いて、あのカラスとコンタクトした時、あのカラスなら上手にやってくれる(私を無駄に苦しませたり、お姉ちゃんの見ている前で、残酷な行為をしない)お願いしてもいいか?って頼んだら、いいよ!って引き受けてくれた。だから、ハッキリ言えば、先導してくれたのはスズメで、あのカラスの所に飛びこんでいったのは、私自身なの!もちろん、上手に、一瞬でやってくれた(首の周りの神経を切断する)」

「なぜ、そんな逝き方をする必要があったのか教えてください」
「私が、お姉ちゃんに問いたいのも、まさに同じ言葉。お姉ちゃん、なぜ、私があんな劇的な、生涯忘れないような、お姉ちゃんにとってもショッキングな逝き方を選んだと思う?そのことを、よーく考えてほしい。それは人に教えてもらう類のことではないと思うから…私から言えるのは、お姉ちゃんが形にずっと拘って悲しんでいるのを見ていたから、私もまた形をとってかえってきた。ほら、私はいるでしょう!形があってもなくても、いつも一緒にいるでしょう!って伝えたかった。そしてあんな風に、とても精妙に用意周到に迎えた日に、ああいう印象的なお別れをした。それが何を意味するか?そのことに気がついて。お姉ちゃんが今まで、後生大事に持ってきた拘りや固定観念を手放すと、すごく楽になって、もっと幸せになれるよ」

最後に何か言いたいこと、言い足りないことはないですか?
「形が無くなった今でも、私はいつでもお姉ちゃんと共にあるし、また必要な時ところあいをみて、必ずかえってくるって約束する!だからもう、自分を責めないで。そして周りのことを、不運なフイルターを通して見ないで!全ては素晴らしいタイミングでもたらされていることに、気がついてほしい!」

以上ご報告いたします。










このコミュニケーターさんの家には猫サンが居ます。
長年ペットシッターをしていた経験を持つ大変愛情深い、素敵な方です。
ケンケンの事についても親身になってお話を聞いてくださいました。
(パフちが居なくなってからしばらくは、ケンケンと上手く行ってなかったのです。体調のせいもあったかもしれません。
・・が、今はもう大丈夫です。完全に仲直りしました^^)

(※こちらのコミュニケーターさんのサイト&ブログ、キキのテーブル、アニマルコミュニケーションについて大変分かりやすく説明されてますので、興味のある方は見に行ってみてくださいな。)

※沢山の実例が載っています。オカメインコ 若君の実例
こちらは獣医師の方の所に居るオカメインコ10歳♂のコミュニケーションについて書かれています。20160527追記



さて。
以下、飼い主の感じた事など。


■コミュニケーターさんが感じたパフちの印象は私が抱いていたものとほぼ同じです。とにかく賢かった。私がして欲しいと思うことをほとんど全て察して実行してくれました。そして明るく行動的でした。
でもフと、さみしそうにしている所がいつも気になってました。

■電話でコミュニケーターさんから開口一番に「パフちさんは(私の)体のことをとても心配していました」と伝えられ、
病気の種類(ネットでは公開してない範囲も)の事まで伝えられた時には本当にびっくりしました。
パフちが凄いのか、コミュニケーターさんが凄いのか・・

■今回、以前ちゃうの事でお世話になったコミュニケーターさんの所へ、以前と同じようにコンタクトを取り、パフちの事
を依頼しようとしていたんですが、何故かメールが届かなかったようで。前回はすぐに返事が来たのに5、6日経ってもコンタクト
が取れなかったので、今回は流れに任せて、こういうセッションはもうこれきりにしてやめておこうか、と思っていました。
その後、全く違う言葉を検索していた時に、今回依頼させていただいたコミュニケーターさんのブログにたどり着き、少し迷ったものの
お願いした次第です。

■パフちにはしょっちゅう、(お前は私のことを○○ちゃん(私のあだ名)と呼びそうだね)と言っておりました。

■パフちは、顔のパーツが小作り、体も小さめで、動作も機敏であったので昔飼っていたセキセイの事を思い出していました。
・・女の子で帰ってきた?と、言う事は前は男の子・・
心当たり有り過ぎて。2羽候補がいたんですが、片方はおそらくメスだったので・・中学の頃に飼っていたセキセイインコ
黄色ハルクインのトラ男(とらお)君が該当していそうです。
正面から見た顔立ちと色模様の位置、ピンクの足も似ている。20羽位居た中、私に特に懐いてくれた子供っぽいやんちゃな鳥さんでした。
5歳くらいで天寿全うしました。
実際、パフちは男の子みたいに活発な鳥で、メスのオカメがオスのオカメを追い掛け回したり、ストーカーじみた事をする話は
あまり聞いたことがないのですが(逆はよく聞きます)、パフちは女の子なのにケンケンを追い回して追いかけて、ストーカーして本当に大好きだったようで(笑)、最近ではケンケンの方が閉口気味だったようです。
前世での記憶を持ってくる事があると、以前ちゃうの時にお世話になったコミュニケーターさんもおっしゃってましたが、パフちはセキセイの男の子の性格を持ったまま生まれてきちゃったのかネ・・


■>ケンケンは、ピントがちょっとずれてるけど私にしたら温和で柔和で、本当に善い子だった。・・まさにそのとおり、ピントずれまくりです、ケンケン。でもオカメの女の子にも人にもとても優しい鳥なのです・・表現の仕方がたまに困った事になる事もありますが^^;
パフち、よく見てるな。人も鳥もじーっとみつめてずっと観察していたものなあ。


■以前の記事でも書きましたが、外に飛び出してから天国に行くまでの、あまりに事がすんなりと順調に何のムダもなく進んで行った事(殆ど数式レベル)が不思議で仕方がなく、悲しいという気持ちと同時に湧いてきた感情が(まるでキツネに化かされたような感じ)だったのです。
それと、これは別所で少し触れたのですが、パフちが居なくなる1ヶ月前~2週間前の間、間接的ではあるもののパフちが逃げる場面、
何か他の動物に食べられる場面が頭の中に何回か浮かんでました。そして逃げる2日前に普段は見ないような場所、駅の近くで2羽のカラスを間近で見ながら近距離で通り過ぎました。次の日はひな祭りで、在宅の日だったので天国に行く一日前に沢山一緒にいることができました。
映画を見てるような、初めからシナリオがあったような事の運び方だったのです。


■>私を無駄に苦しませたり、お姉ちゃんの見ている前で、残酷な行為をしない
外に出てパフちの姿を初めて確認したときのことはまだ目に焼きついてますが、カラスの太いクチバシ(ハシブトガラスです)に首
を挟まれて頭がくたっと後ろの方に倒れていたため、顔は最後まで見ることができませんでした。
どうにかして顔を見たい、とは思ったものの見なくてよかったんだろうなと今は思っています。
翌日その場所で拾ったパフちの羽は顔や頭の羽もたくさんあったので・・。
カラスは確かに、私の前では咥えているのみでそれ以外は何もしませんでした。

昔マウスの組織を実験で使用するためにを毎日大量に頚椎脱臼させていた自分はこの時バチが当たったのかと思いました。
違う考え方を提供してもらって救われた気がします。
(勿論、それで当時の罪が消えるとは思ってはいませんが)


■>私たちは今まで、ずっと会ってきたし、これからも、お姉ちゃんの要所要所で、お姉ちゃんにとって大事な時に、かえってくるよ
これが本当なら最高に嬉しいのです。コミュニケーターさん曰く、私が生きている間に少なくとも1度は帰ってくるとか。
いつまでも待ってるよ。いつでも帰ってきてね。


■>全ては素晴らしいタイミングでもたらされていること
2011年にちーさんを失う以前までは、何もかもがうまくいってる感じでした。それ以降何かが狂ったように悪いことばかり起きていた訳です。でも多分もう大丈夫・・と思いたいです。
そう、20代~40代前半までは全て不思議なくらい面白いくらい事が良い方へ進んでいたんです。
そのやり方を最近すっかり忘れていましたが、少しずつ思い出してきました。
いろんな事を教えてくれて本当にありがとう。





■一番大事なことを書き忘れていました。(20160530)
こちらはコミュニケーションをしていただく前に、パフちのおかげで自ら悟った事ですが、
セッション後に更に確信できた事柄です。

以前にも書きましたが、ちゃう、ちーさんのお骨に対する執着心が全くなくなりました。
・・・パフちのお骨はありませんので。(エセ)平等主義の私としては、この点でも皆同じように扱いたいと思いまして。

寿命に対する考え方も大きく変わりました。ちゃう、ちーさんの時は平均寿命と言われている15年に届かせることが出来なかったのがとても心残りだったのです。
でも今回の経験で、短い間でも一緒に沢山遊んで沢山幸せを感じられるような毎日を送れた事で(居なくなる前日もたっぷり一緒にいました)寿命の長さよりも、その間にいかにお互い一緒に楽しく居られたか、それが一番大事であると、改めて考えさせられたのです。
今回の事は私の過失が根本的な原因ではありますが、そうでない場合でもいきなり居なくなる、思っていたよりも早く天国に行ってしまう、などいろんなケースがありますよね・・
その日までにお互い満足出来る日々を暮らせていれば、もしかしたらそれでいいのかもしれないかな・・と思うようになってます(異論のある方もいらっしゃるかもしれませんが)

とはいえ、やっぱり今までいた愛らしい存在の姿がいきなり無くなってしまうのはさみしいことで。
いつかまた帰ってくるというパフちの言葉を信じて待ってます。



※追記 ↑のみだと家を飛び出した時の過程がわかりにくいかと思ったので、パフちの事(2週間経ちました)/お礼 の記事内に掲載したその時の状況をコピペしておきます。(アニマルコミュニケーションを受ける1ヶ月ほど前に書いたものです)
以下、居なくなった4、5日後に書いたものです。

3月4日、13時30分過ぎ
いつものようにケンケン、パフちに水(ここ最近は寒かったので暖かいお湯。パフちは大好きでいつも美味しそうに飲んでました)
を飲ませる為に鳥部屋から台所に連れて行きました。
フと窓の外を見ると、ちゃうが元気だった頃から来てる馴染みの雀がとまっていてこちらを見ながら首をかしげていました。

実は、
パフちが来てから、パフち専用特製濡れご飯の残りをその雀にあげていたのです。
雀が来る時間は決まっていて、ケンケンパフちを起こすよりも前の時間だったので、いつもごく普通にベランダにおいてあげてました。
量はそんなに無いのですぐ全部綺麗にたいらげていたのです。(1羽~2羽分弱くらいの量)
とても美味しかったらしく、食付きは相当よかったです。

その雀はちゃうとよくコンタクトをとっていたし、雛の頃から親鳥に連れられてベランダに来ていた個体なので私にも慣れているというか、かなりそばによっても逃げる気配がなかったので 大事にしていました。

数週間前から、このケースは初めてだったんですが、そのパフちの残りご飯をヒヨドリのつがい?が来て横取りするようになってしまいました。ヒヨドリがベランダに来たのはこの家に住んで20年以上経つんですが初めてのことでした。
ヒヨドリも勿論可愛いのですが、やはり古い友達の雀のご飯を横取りするのはちょっと・・と思っていたものの、野鳥に必要以上に餌をやる事は出来ないという考えを持っていたので、その事についてはそのまま様子を見つつ放置していました。



この日に限って
何日も見なかったので死んでしまったのかと思ったその雀が現れて。
(あ、またヒヨドリに横取りされたんだ)と窓の外のパフちの残りご飯が全てなくなっていたのをを確認し、何か少しでもあげたい衝動に駆られ、近くにあった米粒を少し手にとってほんの一瞬窓を開けその隙間から米粒を投げつけたのです。隙間は10センチちょっと位。

丁度その時に外で大きな物音がして、番ケンケン≒超ビビリのケンケンが大きな警戒鳴きをしながら剛速球の速さで鳥部屋に飛んでいったのです。普段怖いことがあったら固まって動かなくなるパフちがその時は急に飛び立ち、何故か私の肩から腕、手先にすり抜けてそのまま
窓の隙間から飛び出してしまいました。

パフちは・・何故かそのまままっすぐ飛んで行かず、まず左に直角に折れ、数メートル先のアパートの建物の端っこで更に左に直角に折れ、カラスがゴミの日に見張っている場所にまっしぐらで飛んで行きました。ケンケンが鳴く方向に向かっているつもりだったのかもしれませんが、あまりに的確にカラスの元に飛んでいきました・・

でもその時はまさかそこにカラスがいるとは思わなかったから(大丈夫、パフちはあのあたりに落ちている、すぐ行けば拾えるから
落ち着いて落ち着いて・・)と思いつつそれでも可能な限り速く三階の部屋から下に駆け下りていきました。

着いた時には1羽のカラスが見張りについてる横で、もう1羽のカラスに首をくわえられて・・付近にはとんびも飛んでいました。
なんとかパフちの体を解放してくれないかと近寄ろうとしたけど、首を咥えてそのまま他の場所まで逃げていってしまいました。
追いかけて再度見てパフちの体だと確信。もう一度近寄ったらお寺の山の方に飛んでいってしまいました。



野生から一番遠い(品種的な意味でも)パフちを野生の輪の中に放り込んでしまった・・
野生から守るべき存在だったはずなのに。
何やってるんだろう、
消えてなくなりたくなってます。

そもそもあんな状態で窓を開けて餌をあげるなんて普段なら絶対しないのに。
どうして私はあの時家の鳥の安全よりも雀の方を選んでしまったのでしょう。

後悔しても仕方がありませんが



以前アニマルコミュニケーションでちゃうが雀からの生まれ変わり、と聞いたのももしかしたら頭のどこかに残っていたのかもしれません。
ただ、パフちが居なくなってから、その前日までずっと続けてきたちゃうへの水やり、餌やりをパタっとやめてしまいました。
だって、ちゃうはもうきっと神様になってるか生まれ変わっているかもしれないですよね。
だってもう死んでるんだから。

あまりに私がちゃうに執着しすぎたからこうなったのでは・・

パフちには謝っても謝っても・・・・



パフちは家に居た鳥の中で残念ながら一番短い期間一緒に居た鳥となってしまいましたが、ちゃう、ちーさんと匹敵するくらいの物を
私に与えてくれました。考えようによってはそれ以上のものを与えてくれました。

不思議なくらい、ちゃうと同じような行動をとってくれて。
私にだけなついてくれて。

・・私にだけ・・信用されていたのに。
本当にごめんね・・











■こちらは番外:
パフちが居なくなってから数日後、またもや(ちーさん、ちゃうに続いて3度目の)光関連の不思議な出来事が起こりまして。
蛍光灯が丸一日いきなり物凄く明るくなって・・夜なのにまるで昼間のようにまぶしかったのです。
動物は死後、エネルギー体(光)となると、何かの本で読んだような気がしますが、それなんでしょうか。
今まではたまたまかなと考えていたんですが、今回で3度目なので、流石に何か理由があると思い初めて来てます・・


■番外2
いつか新しい鳥さんと出会って迎える時の為にパフちのカゴを綺麗にして開けておこうと思っていたものの、ずっと逃げた時のまま放置、そのままにして置きたくてなかなか手がつけられず・・。
思い余って、もう1個新しくカゴを買ってしまおうと、いつも利用しているネットの鳥かご屋さんのホームページに行き、カートに入れようとすると(404 not found)と出てエラーとなり、購入できず。なんどやってもダメ。
次の日も試したけどやはり駄目で。
このサイトはもう管理されてないと考え、仕方なく新しいカゴを追加するのは諦めて、パフちのカゴを掃除するに至ったわけです。


これには後日談がありまして。

その約三週間後。
ずっとちーさんの中古住宅を使っていたケンケンに、そろそろ夢のマイホーム、新居をプレゼントしようと思い、↑上記の鳥かご屋さんのホームページに行き、試しに前回と同じ種類のかごをカートに入れたら今回はすんなり購入可能に。

・・・うーん・・・・・・・
やっぱりなんか近くに居るのか?何か解らないけど(笑


皆さんにはこういう事、あるのでしょうか。
最初のうちは自分が変になってしまったんだろうかと思っていました。
ですが、ネットで見てみたら似たような経験をしている方もいらっしゃるみたい。




そんなこんなで。




はい、
変人度に拍車がかかってしまいました?
危ない人だと思われた方は避けてくださいね(苦笑









次回からは新しい展開に移ります。





コメントをありがとうございます。お返事はもうしばらくお待ちください。よろしくお願い致します。

※今回はコメント欄を閉じていますので、何かありましたらWEB拍手の方よりお願いします。



ペットのお墓
パフちのお墓を置いていただいています。







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