■鳥道楽■ネケネケ
鳥・面白いこと好きな心の中はoutdoor派の管理人。好きな言葉は塞翁が馬。
 





まん丸目でまつげの長い、ピンクの鼻にピンクのクチバシ。女の子らしい顔立ちのパフち。
画像の原寸大サイズはコチラ




前回の記事で、更新をお休みする旨お伝えしましたが、
パフちの、今までアップ出来なかった写真・記事を、少しずつでもブログに載せていこうと思います。
それが供養になるかもしれないし・・自分自身の心の整理にもなるかと思うので。

ただ、まだ写真を見るとかなり辛いので、出来る範囲でやっていこうと考えています。









3月4日の翌日、もしかしたらパフちの何か・・が現場にあるかな、と辺りを探して拾った羽と、買ってきた花。



羽があったのは全て土の上でした。
土に少し湿り気があった為か、割と風があったものの飛ばされずその場に沢山散らばったまま、拾われるのを待っていてくれました。






以下、居なくなった4、5日後に書いたものです。

3月4日、13時30分過ぎ
いつものようにケンケン、パフちに水(ここ最近は寒かったので暖かいお湯。パフちは大好きでいつも美味しそうに飲んでました)
を飲ませる為に鳥部屋から台所に連れて行きました。
フと窓の外を見ると、ちゃうが元気だった頃から来てる馴染みの雀がとまっていてこちらを見ながら首をかしげていました。

実は、
パフちが来てから、パフち専用特製濡れご飯の残りをその雀にあげていたのです。
雀が来る時間は決まっていて、ケンケンパフちを起こすよりも前の時間だったので、いつもごく普通にベランダにおいてあげてました。
量はそんなに無いのですぐ全部綺麗にたいらげていたのです。(1羽~2羽分弱くらいの量)
とても美味しかったらしく、食付きは相当よかったです。

その雀はちゃうとよくコンタクトをとっていたし、雛の頃から親鳥に連れられてベランダに来ていた個体なので私にも慣れているというか、かなりそばによっても逃げる気配がなかったので 大事にしていました。

数週間前から、このケースは初めてだったんですが、そのパフちの残りご飯をヒヨドリのつがい?が来て横取りするようになってしまいました。
ヒヨドリも勿論可愛いのですが、やはり古い友達の雀のご飯を横取りするのはちょっと・・と思っていたものの、野鳥に必要以上に餌をやる事は出来ないという考えを持っていたので、その事についてはそのまま様子を見つつ放置していました。



この日に限って
何日も見なかったので死んでしまったのかと思ったその雀が現れて。
(あ、またヒヨドリに横取りされたんだ)と窓の外のパフちの残りご飯が全てなくなっていたのをを確認し、何か少しでもあげたい衝動に駆られ、近くにあった米粒を少し手にとってほんの一瞬窓を開けその隙間から米粒を投げつけたのです。隙間は10センチちょっと位。

丁度その時に外で大きな物音がして、番ケンケン≒超ビビリのケンケンが大きな警戒鳴きをしながら剛速球の速さで鳥部屋に飛んでいったのです。普段怖いことがあったら固まって動かなくなるパフちがその時は急に飛び立ち、何故か私の肩から腕、手先にすり抜けてそのまま
窓の隙間から飛び出してしまいました。

パフちは・・何故かそのまままっすぐ飛んで行かず、まず左に直角に折れ、数メートル先のアパートの建物の端っこで更に左に直角に折れ、カラスがゴミの日に見張っている場所にまっしぐらで飛んで行きました。ケンケンが鳴く方向に向かっているつもりだったのかもしれませんが、あまりに的確にカラスの元に飛んでいきました・・

でもその時はまさかそこにカラスがいるとは思わなかったから(大丈夫、パフちはあのあたりに落ちている、すぐ行けば拾えるから
落ち着いて落ち着いて・・)と思いつつそれでも可能な限り速く三階の部屋から下に駆け下りていきました。

着いた時には1羽のカラスが見張りについてる横で、もう1羽のカラスに首をくわえられて・・付近にはとんびも飛んでいました。
なんとかパフちの体を解放してくれないかと近寄ろうとしたけど、首を咥えてそのまま他の場所まで逃げていってしまいました。
追いかけて再度見てパフちの体だと確信。もう一度近寄ったらお寺の山の方に飛んでいってしまいました。











野生から一番遠い(品種的な意味でも)パフちを野生の輪の中に放り込んでしまった・・
野生から守るべき存在だったはずなのに。
何やってるんだろう、
消えてなくなりたくなってます。

そもそもあんな状態で窓を開けて餌をあげるなんて普段なら絶対しないのに。
どうして私はあの時家の鳥の安全よりも雀の方を選んでしまったのでしょう。

後悔しても仕方がありませんが


雀とはお別れしました。
きっと何処かで優しい人がご飯を与えてくれるだろうことを祈って。


以前アニマルコミュニケーションでちゃうが雀からの生まれ変わり、と聞いたのももしかしたら頭のどこかに残っていたのかもしれません。
ただ、パフちが居なくなってから、その前日までずっと続けてきたちゃうへの水やり、餌やりをパタっとやめてしまいました。
だって、ちゃうはもうきっと神様になってるか生まれ変わっているかもしれないですよね。
だってもう死んでるんだから。

あまりに私がちゃうに執着しすぎたからこうなったのでは・・

パフちには謝っても謝っても・・・・



パフちは家に居た鳥の中で残念ながら一番短い期間一緒に居た鳥となってしまいましたが、ちゃう、ちーさんと匹敵するくらいの物を
私に与えてくれました。考えようによってはそれ以上のものを与えてくれました。

不思議なくらい、ちゃうと同じような行動をとってくれて。
私にだけなついてくれて。

・・私にだけ・・信用されていたのに。
本当にごめんね・・












そういえば、まだパフちを左側の家の鳥紹介欄に載せてなかったんだね・・後でやろう。
ちゃうの一周忌が静かに過ぎ、ようやくいろいろと落ち着いてきたから、ブログ更新時に紹介欄も更新しようと考えていたんだけど


更新をお休みするつもりだったんですが、まだ未公開の沢山の可愛いパフちの写真、動画をお披露目したくて、そして勿論自分が
思い出に浸りたくて。
少しずつですが、出来れば継続してアップ出来たらいなと思います。

出会った頃の画像から進めていきます。
よろしくお願いします。



本当はアップしたくてたまらなかったんだけど、ケンケンの記事数とのバランスを取ろうと考えていて(自然にしてればパフちの記事ばかりあげてしまいそうでちゃう、そしてケンケンに悪いかなと思っていたのです。自分の感情に素直に従ってればよかったです・・)


以前他の方にも言われた事があるんですが、私はいろんな物、事、人、存在に対して気を使いすぎると。
もっと自分の感情に素直になっていれば、多分今現在大好きなパフちを一番に考えて行動していたんだと思います。


・・何を言ってもパフちはもう戻ってこない。
あのフカフカしたぬいぐるみみたいな優しいパフち(噛むと痛かったけど)
いい匂いで、ちょこまかしてすばしこくていたずらっ子でいろんな物を倒して遊んだり、ケン兄ちゃんのやる事全てに興味津々ですぐ真似したがって。たまにさみしそうな顔で遠くを見つめていたり、鏡の中の友達の所に行こうとしたり。



文章がまるでまとまってなくてすみません。












お花を戴いていたのです。(本当にどうもありがとうございます)
どちらもそれぞれパフちらしさが感じられてとても嬉しかったです。パフちもきっと喜んでいると思います。
天国ではこれと同じ沢山の花に囲まれてびっくりしてるかも。
(パフちびっくりー!と、言うのがパフちが家に来てからのマイブームでした。何かに驚くとつぶらな目を見開いて
背中をそらしてのけぞっていたパフち。可愛かったです^^)







花畑の中に居るように撮りました。
パフちはやっぱり女の子だな、と。花がとてもよく似合います。




パフち色のタオルを戴きました。フワフワして柔らかく、まるでパフちみたい。



こちらは・・某所である物を購入した時に、無償で作って送ってきてくださったアクセサリーです。
初対面の方だったのですが、猫を飼ってる方でペットロスに関してとてもご理解のある優しい方でした。
可愛いね。パフちが見たらかじっていたずらしてしまうだろうな。




・・御厚意に感謝しております。本当にありがとうございます。

そして、今日までネット上で温かいお言葉をくださった方々、本当にありがとうございます。
ときどき読み返し、前進する為の支えになっております。まだ精神的に安定してませんが見守ってくださると嬉しいです。






先にツイッターでいくつかアップした画像も挙げておきます。





(咲夜=昨夜)





このおやつバーは、パフちが初めて来た時にあまりに食が細いので与えていたものと同じです。
これがとても好きで、見せると嬉しそうにテケテケとこちらにやってきていました。
(または、じっとこっちを見て催促したりもしました(笑)





換羽。そろそろ本格的に抜けて来そうな状態でした。







頭の黄色に合わせて尾っぽも黄色でした。とてもオシャレさん。












家の人間が作成した今年の年賀状。
ケン兄ちゃんとまったり。
パフち、こんな風に大変くつろぐようになっておりました。









本当にとてもとても可愛い鳥さんだったのです。
いたずらっこで、いつもいつもケン兄ちゃんの後を追っかけてました。


そして私にべったり。究極の手乗りさんです。左手の上が一番の定位置。次が右肩。
くっついて取れないワッペンみたいな時もありました。



子供のように感じてました。


居なくなってすぐに、気持ちを落ち着けるために検索したキーワードが(自分の子供を過失で死なせてしまった)でした。

ちゃう、ちーさんは既に大人になっていたので、子供→友達→恋人→お姉さん→先輩(鳥の年齢換算では既に私の歳を追い越していた)と言う過程を通ってきたのですが、パフちは私の中で永遠に子供の状態で止まっています。






今回は、ここまで。
次回からは出会った頃から順番にアップしていくつもりです。
お披露目する前の投薬していた時期にも可愛い写真が沢山残っています。
・・あ、でも最近の写真も見たいな。気が変わるかもしれません、、ご了承ください。



ペットのお墓
ちーさん、ちゃうと違ってお骨もお墓も無いのでこちらを利用させて頂きました。宜しければ御参りに行ってあげてくださると幸いです。




前回の記事にて優しいコメントを大変ありがとうございます。
いつか必ずお返事しますので、申し訳ありませんが当方の気持ちが落ち着くまでお待ちいただければ幸いです。
(多分忘れた頃に返信していると思います)

一応コメント欄はこのまま開けておきます。












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