重い心臓病のため、米国ニューヨーク市の病院で心臓移植手術を受けていた富山市藤ノ木小学校1年の池田悠里ちゃん(7)の手術が成功したと、「ゆうりちゃんを救う会」(高橋秀樹共同代表)が17日午後2時、富山市民プラザで開いた「ゆうりちゃんを励ますコンサート」で発表した。悠里ちゃんはICU(集中治療室)で術後の治療を受けており、容体は安定しているという。
悠里ちゃんは、現地時間の16日午前1時(日本時間同日午後3時)から、約4時間にわたって手術を受けた。
コンサートで「救う会」が、悠里ちゃんに付き添っている父の健史さん(32)から寄せられた「まだ不安はあるが、多くの人の支援で手術を乗り越えることができた。今後も見守ってください」というメッセージを報告した。
北日本新聞より抜粋
ようがんばったね
順調な回復を祈る
http://saveyuuri.web.fc2.com/
経過が解らず気になっていました。
手術後も辛くて大変だけどね。
元気な毎日が早く訪れますように。
移植の問題も難しいけれども良い方へ向かえばいいのだけれど。
最善の策ってどうしたらいいんでしょうね。
双方の主張も正しいから難しい。
日本臨床腎移植学会の相川厚会長(東邦大学医学部腎臓学教室)は、こう訴える。
「日本人の子供1人がアメリカで移植手術を受けた場合、アメリカで待機している子供が1人死にます。アメリカで年間およそ80人が待機していますが、臓器は足りず、死んでいく子供が50人~80人いるんです」
アメリカは外国人への移植を全体の5%に制限している。それは主に移植技術がない国や、保険適用がない国から受け入れるためにある。にもかかわらず、3年前に日本人が枠を独占、顰蹙(ひんしゅく)を買ったという。