マリック・シディべ。マリ出身、写真家。70年代からのアフリカの躍動と若者像をポートレートに写し続けた異彩のアーティスト。2016年没。
ぶら★アフでも去年4月17日に逝去の訃報をアップさせていただいた。
マリック・シディベ逝去~偉大なるマリの写真家
そしてこのアートが今パリに蘇る。10月20日から来年2月25日まで、'Mali twist'と題されたマリック・シディべの追悼写真展が、パリ14区のカルチェ財団美術館で開催されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/db/520f2ba1ffcb104a72762b49b21e7305.jpg)
ヴィンテージなアナログ機で撮り収められたマリのレトロスペクティブ。モノトーンに切り取られた画像のノスタルジー。これがめちゃくちゃかっこいい。ポートレートからはアフリカンルンバのレトロな音が聞こえてきそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/46/c7f0524faed53c7df41db35d5a8d91e2.jpg)
「あの頃、バマコ(マリの首都)には2つだけ舗装道路があった。金曜日や土曜日の夜になると、若者たちはその通りに繰り出した。なぜかって?そこだけ舗装道路があって、電気がある。おしゃれを決め込んでも靴が汚れない。そしてライトに照らされたファッションを競ったもんだった。」とアンドレ・マニャン氏、ギャラリーのアフリカに詳しい学芸員。
マリック・シディべの生きざまと作品には、数々のエピソードがあるといわれている。写真展ではそのへんのArrière-plan(バックグラウンド)も教えてくれるに違いない。
カルチェ財団博物館はアフリカアートをとてもレスペクトしてくれている。前回ンボテが足を運んだのはこの萌え萌え美術展。
Beauté Congo~圧巻のコンゴ現代美術展!!コンゴ・キトコ
前編
後編
ンボテにとっても特別な存在のマリック・シディべ。写真展にも、なんとか期間中に足をを運びたいと思っている。
(つづく)
ぶら★アフでも去年4月17日に逝去の訃報をアップさせていただいた。
マリック・シディベ逝去~偉大なるマリの写真家
そしてこのアートが今パリに蘇る。10月20日から来年2月25日まで、'Mali twist'と題されたマリック・シディべの追悼写真展が、パリ14区のカルチェ財団美術館で開催されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/db/520f2ba1ffcb104a72762b49b21e7305.jpg)
ヴィンテージなアナログ機で撮り収められたマリのレトロスペクティブ。モノトーンに切り取られた画像のノスタルジー。これがめちゃくちゃかっこいい。ポートレートからはアフリカンルンバのレトロな音が聞こえてきそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/46/c7f0524faed53c7df41db35d5a8d91e2.jpg)
「あの頃、バマコ(マリの首都)には2つだけ舗装道路があった。金曜日や土曜日の夜になると、若者たちはその通りに繰り出した。なぜかって?そこだけ舗装道路があって、電気がある。おしゃれを決め込んでも靴が汚れない。そしてライトに照らされたファッションを競ったもんだった。」とアンドレ・マニャン氏、ギャラリーのアフリカに詳しい学芸員。
マリック・シディべの生きざまと作品には、数々のエピソードがあるといわれている。写真展ではそのへんのArrière-plan(バックグラウンド)も教えてくれるに違いない。
カルチェ財団博物館はアフリカアートをとてもレスペクトしてくれている。前回ンボテが足を運んだのはこの萌え萌え美術展。
Beauté Congo~圧巻のコンゴ現代美術展!!コンゴ・キトコ
前編
後編
ンボテにとっても特別な存在のマリック・シディべ。写真展にも、なんとか期間中に足をを運びたいと思っている。
(つづく)