きのうの記事に引き続き、「アフリカの公用語とフランス語」第二回。
前回はアフリカの半分、もしくはそれ以上の国が仏語をベースとする国。こことしっかりつながらずして、アフリカとの関係強化はあり得ないのではないか、という話をした。きょうはこの続きの話。アフリカの公用語、行政言語としてのフランス語について掘り下げてみたい。
周知の通り、以前の宗主国、言い換えればフランス(もしくはベルギー)により普及さ . . . 本文を読む
アルジェリア、イナメナスの事件から約一年。そんな時節の1月30日(木)に、北アフリカ、サヘル情勢に関する公開シンポジウムが開催される。
このシンポジウム、日本国際問題研究所が主催するもの。一年間、「サハラ地域におけるイスラーム急進派の活動と資源紛争の研究」と題する研究会を重ねてきた。ンボテはその重要参考人?、いやそれではまるで犯罪者だ、リソースパーソン程度にしておこう、とにかくご一緒させていただ . . . 本文を読む