摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

妊婦検診

2009-04-23 00:24:56 | 気づき
岐阜へ帰って来てから初めて、
妊婦検診を受けに行きました。
場所は、長男を産んだ神戸町の高田医院。

スタッフの顔ぶれを見て、
ちょっと驚きました。
もう4年も経っているから、
相当知らない顔もあるはずだと思ったけど、
ほとんどが知っている顔だったので。
スタッフが安心して働ける場所なのでしょう。

検診は無事終わって、
赤ちゃんは順調に育っているそうです。
ただ私のほうは、尿にたんぱくと糖が少し出て、
また貧血の薬を処方されました。
体重増加もこの1ヶ月で2キロ。やばっ

2週間前に金沢で心理学ワークショップに出たとき、
まだ1ヶ月しか経ってないのに、
「顔が丸くなったね」と言われたりしました。
自分で鏡を見てみたら、あごをひくと
すこし二重あごになりそうな感じ。。
何より、脚の肉のつき方がすごいんです。
先日脚がむくんだ気がしたので、
夫に脚をマッサージしてもらったら、
「脚の太さが今までと全然違う」と言われて、
さすがに焦りました

でも、いろんなところに肉がついていくのは、
それだけお産に必要なエネルギーを
蓄えようとしているようにも思えます。
なにせ、前回のお産は26時間もかかり、
その間ほとんど何も食べる気がしませんでした。
前日にいやというほど食べていたので、
なんとか乗り切れたのかな?


検診の後は、妊婦のためのヨガ教室に参加しました。
前回のお産の時も参加していたものです。
久しぶりにやるヨガは、とても気持ちよかったです。
引越しやそれに関連して必要な手続きなどに追われて、
自分の体のことは後回しになっていたことに
あらためて気づきました。
いつもやっていたレイキの呼吸法さえ、
3月の半ば頃からサボッてます
ヨガでゆっくり体を動かしたり、呼吸してみたら
自分の体の小さな声を聞くことができました。
少し痛いとか、気持ちいいとか。

それを感じた時、体の声を聞くのは、
夜空の星を見るのに似てるなぁと思いました。
周りが明るいと本当に明るい星しか見えないけど、
郊外の山などに行けば、
小さな星までたくさん見えます。
今日は、身の回りのどたばたを一時横において、
今まで聞けていなかったからだの声を聞けたみたいです。
そういう声にいつも耳を傾けていれば、
「急に体重が増えた!」とか言って、
焦ることもなかったのかも。

そういえば前回は、お風呂から出た後毎日ストレッチをして、
妊娠線ができないようにマッサージもしていたけど、
今回はどちらもやっていません。
腹帯を巻くようになったのもごく最近のことで、
それまでは急激に大きくなってきたお腹の皮膚がひっぱられて
けっこう痛かったです。
一方で、前回は直前まで市民運動などに関っていて、
お産へ向けて心と体の準備があまりできていなかった気がするし、
難産だったので、今回こそは安産になるよう
体を整えようと思っていたのですが。。
自分や赤ちゃんのことを後回しにしちゃってるかなぁ。

まだ2ヶ月以上あるので、
これからできることは何でもやってみたいと思います。
もうあの苦しみは、2度と味わいたくないですから


追記:
小さな声に耳を傾けると言えば、
昨日書いた息子の話にも通じるものがありそうです。
心理学の仲間から、今日メールをもらい
「大人同士が連絡しあうより、
子どもの心の声を聞いてあげて」って言われました。
昨日の日記を書いた後、
何か自分でも何か引っかかるものがあり、
心理学の仲間から誰かつっこんでくる人が
いるんじゃないかと思っていたところでした。
書いたから指摘してもらえたこと、
指摘してくれる仲間がいること、
どちらもうれしかったです。