ここ2日くらい、息子の寝つきが悪くて、
夜にメールやブログを書けませんでした。
予告どおり、1月31日に参加したセミナーのお話を
書きたいと思います。
ゲストは、以前視察でうかがった地域福祉サポートちたの松下典子さん、
多治見市のビジネスプロデューサー、関谷剛一さん、
(株)ジオコスの平田節子さんでした。
今私がやりたい、地域のたまり場づくりの必要性を
最初に教えてくださったのは、松下さんです。
いつもながら、松下さんの言葉はメッセージ性が強く
一つも書き漏らしたくないと思うほどでした。
「女性たちと一緒に、仕事を通じて社会を変えていきたい」
「仕事は一人の人間として、誰もがやるべきこと。
社会の中で誰にも、どんな小さくても役を担ってもらいたい」
このメッセージは、私がいつも感じていることにとても近く、
強く共感しました。
平田さんは、(株)リクルートを経て
広告・編集の会社を立ち上げた方です。
リクルート時代に、総務から激務の制作部門へ
異動になったことがきっかけで、
今の仕事に携わることになったそうです。
そんなこともあったため、平田さんにとっては
夢や仕事はつかむというより、流れてくるものと
とらえているようです。
私も同感です。
以前の私は、老後のことまですべて
計画してしまうような人間だったけど、
今は「来るもの拒まず」という感じかな(笑)
自分に必要なものしか来ないと信じてるから。
平田さんの話の中で子育てと仕事の両立について触れられた時、
「自分がやっていることは、社会に求められている」
だから、「あちこちに甘えさせてもらう」
と話されるのを聞いて、すごく気分が楽になりました。
そして今回、一番私に強いインパクトをくださったのは、関谷さん。
以前からコミュニティビジネスのやり手プロデューサーとして
お噂だけはうかがっていました。
でも、今回お会いした関谷さんは敏腕ビジネスマンというより、
何か哲学的な、求道者のような印象さえ受けました。
成功していたビジネスを手放して、
新たにキャリアカウンセラーの資格を取ってからも、
本当に自分がしなければならないことを
問い続けたそうです。
関谷さんは起業したいというほかの人にも、
事業の目的とそれをその人がやる必然性を必ず聞くそうです。
そうすると、その人が生きる必然性に基づいた
ストーリーが必ずできてくるはずなのだそうです。
障がいを得た娘さんと向き合いながら、
常に自分の生きる意味、役割を問い続ける関谷さんの姿勢に
深い感銘を受けました。
交流会で真っ先に関谷さんと名刺交換をさせていただき、
そこで自分が何をしたいのか説明した時に、
思わずうつの経験の話を出してしまい、
なぜか涙が出てきてしまいました。
関谷さんご自身も赤裸々な告白をされた後だったので、
ついつられて話をしてしまったのかもしれません。。
でも、そういう弱い自分がいてもOK、
あなたの感覚でいいと思いますよ、
とおっしゃっていただいて、なんだかすごくほっとしました。
頭ではそうだと思っていても、
誰かにそう言ってほしかったのかも。
あらためて、今できることをやっていこうと思いました。
夜にメールやブログを書けませんでした。
予告どおり、1月31日に参加したセミナーのお話を
書きたいと思います。
ゲストは、以前視察でうかがった地域福祉サポートちたの松下典子さん、
多治見市のビジネスプロデューサー、関谷剛一さん、
(株)ジオコスの平田節子さんでした。
今私がやりたい、地域のたまり場づくりの必要性を
最初に教えてくださったのは、松下さんです。
いつもながら、松下さんの言葉はメッセージ性が強く
一つも書き漏らしたくないと思うほどでした。
「女性たちと一緒に、仕事を通じて社会を変えていきたい」
「仕事は一人の人間として、誰もがやるべきこと。
社会の中で誰にも、どんな小さくても役を担ってもらいたい」
このメッセージは、私がいつも感じていることにとても近く、
強く共感しました。
平田さんは、(株)リクルートを経て
広告・編集の会社を立ち上げた方です。
リクルート時代に、総務から激務の制作部門へ
異動になったことがきっかけで、
今の仕事に携わることになったそうです。
そんなこともあったため、平田さんにとっては
夢や仕事はつかむというより、流れてくるものと
とらえているようです。
私も同感です。
以前の私は、老後のことまですべて
計画してしまうような人間だったけど、
今は「来るもの拒まず」という感じかな(笑)
自分に必要なものしか来ないと信じてるから。
平田さんの話の中で子育てと仕事の両立について触れられた時、
「自分がやっていることは、社会に求められている」
だから、「あちこちに甘えさせてもらう」
と話されるのを聞いて、すごく気分が楽になりました。
そして今回、一番私に強いインパクトをくださったのは、関谷さん。
以前からコミュニティビジネスのやり手プロデューサーとして
お噂だけはうかがっていました。
でも、今回お会いした関谷さんは敏腕ビジネスマンというより、
何か哲学的な、求道者のような印象さえ受けました。
成功していたビジネスを手放して、
新たにキャリアカウンセラーの資格を取ってからも、
本当に自分がしなければならないことを
問い続けたそうです。
関谷さんは起業したいというほかの人にも、
事業の目的とそれをその人がやる必然性を必ず聞くそうです。
そうすると、その人が生きる必然性に基づいた
ストーリーが必ずできてくるはずなのだそうです。
障がいを得た娘さんと向き合いながら、
常に自分の生きる意味、役割を問い続ける関谷さんの姿勢に
深い感銘を受けました。
交流会で真っ先に関谷さんと名刺交換をさせていただき、
そこで自分が何をしたいのか説明した時に、
思わずうつの経験の話を出してしまい、
なぜか涙が出てきてしまいました。
関谷さんご自身も赤裸々な告白をされた後だったので、
ついつられて話をしてしまったのかもしれません。。
でも、そういう弱い自分がいてもOK、
あなたの感覚でいいと思いますよ、
とおっしゃっていただいて、なんだかすごくほっとしました。
頭ではそうだと思っていても、
誰かにそう言ってほしかったのかも。
あらためて、今できることをやっていこうと思いました。