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慰安婦像撤去拒否ならハノイ韓国大使館前にライダイハン像を

2017-04-11 17:50:41 | ニュースまとめ・総合

慰安婦像撤去拒否ならハノイ韓国大使館前にライダイハン像を


NEWS ポストセブン 4/8(土) 7:00配信


ゲリラと疑われ、韓国兵に身体検査されるベトナム人女性 AP/AFLO

 ソウル日本大使館前の慰安婦像は一向に撤去される様子がない。むしろ朴槿恵大統領の失職で、今後、親北の度合いを強めることが確実な韓国は、慰安婦像の増設を加速させるだろう。日本が取るべき策は何か。評論家の呉善花氏は、ベトナム戦争が材料の一つになるだろうという。

 * * *
 反日を強める韓国では、慰安婦像が撤去されないどころか、ますます増え、今年からは徴用工像も次々に設置されていくだろう。それらに日本が対抗するうえで大切なことは、第三者に向けた情報発信を増やすことだ。慰安婦問題に限らず、冷静な判断ができる材料を世界に提供する必要がある。

 その際、材料の一つとなるのがベトナム戦争だ。

 当時、米軍支援の名目でベトナムに出兵した韓国軍は現地の民間人を虐殺した。その数は推計1万人から3万人との報告がある。また、強姦事件も多発し、韓国兵と現地女性の間で生まれた子供(ライダイハン)が多数いる。

 韓国政府はいまだに韓国軍による民間人虐殺を認めていない。穏健なベトナム人は韓国軍の蛮行について、黙して語らない傾向があったが、ここに来て風向きが変わりつつある。1966年に韓国軍が南ベトナムの農村で民間人430人を虐殺した事件を扱ったドキュメンタリー『最後の子守歌』が昨年末、ベトナム国営放送の放送大賞でドキュメンタリー部門奨励賞を受賞したのはその一例だ。

 他方、一部の韓国人の間で、ベトナム戦争での民間人虐殺や強姦について謝罪して現地に慰霊碑を建てる動きがあるが、これには注意が必要だ。なぜならそれは、「我々韓国はここまで真摯にベトナムに対応したのだから、日本も慰安婦問題で韓国に謝罪して慰霊碑を建てろ」などと反日の攻撃材料として利用する狙いがあると考えられるからだ。

 そもそも、戦時における民間人の虐殺・強姦と、民間の施設だった慰安所の問題は本質的に異なる。日本は韓国の“肉を切らせて骨を断つ”術中に嵌らないよう警戒すべきだ。



 ちなみに、ベトナム戦争では、ベトナム女性を中心とした東南アジアの女性たちが、韓国兵に性的サービスを提供する“慰安所”があったと、私はベトナム戦争に参加したことのある軍人出身から直接聞いたことがある。また、朝鮮戦争では米軍相手の韓国人慰安婦が多数存在した。「善なる被害者」であることに酔いしれる大多数の韓国人はベトナムでの蛮行をタブー視する。自分たちの汚点を棚に上げ、「悪いのは日本人だけ」という単純なストーリーに固執するのだ。

 そうした物語の定着を避けるためにも、日本はベトナム戦争における真実を徹底して学術調査し、その結果を英訳して諸外国に提供する努力が求められる。

 同時にベトナムで何があったかを知らない韓国人の啓蒙も必要だ。しかし前述の通り、日本人が直接的に指摘すれば、彼らは感情的に猛反発するだけだろう。

 だから、この問題の当事者であるベトナム人が動くほうが望ましい。彼らがベトナム戦争における「民間人虐殺の慰霊碑」や「ライダイハン像」などをハノイにある韓国大使館前に建設したら、さすがの韓国人も無視できないはずだ。韓国人は日本以外の外国の目をとても気にするからだ。

 そうした状況を促すため、場合によっては日本側がベトナム人に慰霊碑の設置を働きかけてもいいだろう。

 英語での発信を中心として、今後の日本には粘り強く情報戦を戦い抜く外交が求められる。親北政権で反日を強める韓国の情緒に対抗するには、事実を積み上げた論理で世界を味方につけるしかない。


朝鮮半島に集中する米軍事力…北朝鮮の核実験などに先制封鎖の狙いか

2017-04-11 17:48:18 | ニュースまとめ・総合

朝鮮半島に集中する米軍事力…北朝鮮の核実験などに先制封鎖の狙いか


ハンギョレ新聞 4/11(火) 16:59配信


朝鮮半島周辺における米軍事力の増強
北朝鮮、11日に最高人民会議・15日には太陽節 核実験・ロケット発射の可能性が高い 半月ぶりにカール・ビンソン号が再出動 浦項では大規模な韓米軍需支援訓練 軍「北朝鮮軍の特異動向はない」 統一部「先制攻撃の懸念は不要」 偶発的衝突の可能性は排除できない

 米空母カール・ビンソン号が朝鮮半島を離れてから異例にも半月で再出動したことで、朝鮮半島の緊張指数が高まっている。韓米が大規模な軍需支援合同訓練を開始したうえ、北朝鮮が緊張を高める行為に出る可能性が高い「記念日」が目白押しで、偶発的衝突の可能性も排除できないからだ。しかし、米国が先に軍事行動をとるための動きではないというのが、専門家たちのほぼ一致した見解だ。

 カール・ビンソン号の「朝鮮半島出動」は今月に予定された北朝鮮の様々な内部行事と直接的な関連があると見られる。軍のある当局者は「北朝鮮軍に特異動向はない。直ちに軍事的措置を取るための布石ではなさそうだ」としながらも、「4月に北朝鮮の行事が多い状況で、6回目の核実験など戦略的挑発を強行する可能性が高いだけに、これを防ぐために、先制的に北朝鮮を圧迫するためと思われる」と分析した。

 北朝鮮は11日、韓国の国会に当たる最高人民会議を開催する。同日は金正日(キム・ジョンイル)前総書記が「永遠の党総書記」で、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が「党第1秘書」に推戴されて5年になる日だ。15日は故金日成(キム・イルソン)主席が生まれて105周年になる「太陽節」で、25日は朝鮮人民軍創設85周年記念日だ。北朝鮮は記念日が集中している4月に内部的結束を誇示し、対外的メッセージを送るための目的でロケット発射を行ってきた。

 問題はカール・ビンソン号のほかにも韓米両国軍が10日、慶尚北道浦項(ポハン)一帯で、有事の際に戦争物資の後方普及に向けた大規模な軍需支援訓練である「パシフィック・リーチ作戦」(OPR)に入るなど、米軍戦力が朝鮮半島に集中していることだ。今月21日まで行われる今回の訓練には、韓国軍1200人と海外増員戦力を含めた米軍約2500人が参加する。

 このような状況で、中国の空母、遼寧号も最近、西海(黄海)地域で訓練を実施している事実も注目されている。

 これまで北朝鮮は米国の戦略資産の展開や韓米合同演習に敏感に反応してきた。周辺国が、北朝鮮の予期できない対応が偶発的衝突へとつながりかねないと懸念するのも、そのためだ。ロシア上院のヴィクトル・オゼロフ国防・安保委員会委員長は9日、「北朝鮮が米空母の出動で自国の安保に対する脅威を感じるなら、これは北朝鮮指導部の予想しなかった行動を煽りかねない」と警告したと、ロシアの「リア・ノーボスチ通信」通信が報じた。

 しかし、米国のシリア攻撃とあいまって、朝鮮半島でも危機感が高まっているが、米国の動きが直ちに先制的な対北朝鮮軍事行動に向けた段階にあるとは見られない。ワシントンのある消息筋は「シリアはすでに内戦が起きた場所で、ロシアやNATO(北大西洋条約機構)が引き続き空爆を行ってきた地域」だとし、「朝鮮半島とシリアの状況は明らかに異なる」と話した。

 イ・ドクヘン統一部報道官も10日、定例記者会見で、「米国は、大韓民国の対北朝鮮政策を支持すると表明しており、韓国政府はあらゆる問題を平和的に解決するという立場」だとし、「(米国の先制攻撃説について)大きく懸念する必要はない」と述べた。ただ、コリア研究院のキム・チャンス院長は「米国が実際の先制攻撃をしなくても、軍事的危機が高まれば、政治・経済的に打撃を受けるのは韓国だけ」と指摘した。

 慶南大学極東問題研究所のキム・ドンヨプ教授は、カール・ビンソン号の突然の移動経路変更について「米空母戦団が、戦略資産として単に北朝鮮を狙って予定と異なる動きをする可能性は低いとみられる」としたうえで、「最近、シリア状況などのため、米軍が世界的レベルで戦略資産の配置や運用に変化を与えているのではないか」と分析した。

習近平は笑っているべきではなかった――米国務長官、シリア攻撃は北への警告

2017-04-11 17:47:00 | ニュースまとめ・総合

習近平は笑っているべきではなかった――米国務長官、シリア攻撃は北への警告

ニューズウィーク日本版 4/11(火) 16:00配信

ティラーソン米国務長官は9日、シリアへの攻撃には北朝鮮への警告があったと強調した。晩餐会でシリア攻撃を知らされた習主席は咄嗟の反応ができず肯定。隣には彼のブレイン王滬寧がいなかった。失点の影響は大きい。

ティラーソン国務長官の発言

アメリカのティラーソン国務長官は、4月10日からイタリアで開かれるG7(先進7カ国)外相会談のためであろうが、習近平国家主席が訪米を終え帰国したあとになって、米中首脳会談にも触れながら、複数の取材に対し、おおむね以下のように答えている。

●脅威のレベルが行動を取らざるを得ない状況にあることを、習近平国家主席も明確に理解したはずだ。

●(北朝鮮などが)シリア攻撃から受け取るべきメッセージは、(もし、その国の行為が)他国への脅威となるなら、アメリカは対抗措置を取る可能性があるということだ。

●いかなる国も、国際規範や国際合意に違反し、他国の脅威になれば、対抗措置を取る。

●われわれの目的は朝鮮半島の非核化だ。

つまり、こともあろうに米中首脳会談開催中にシリア攻撃を断行し、しかもそれをなぜ、こっそり(個人的に)晩餐会中にトランプ大統領は習近平国家主席の耳に入れたかというと、明らかに「北への威嚇」、「習近平への圧力」が目的だったということになる。習近平は笑顔を保っている場合ではなかったはずだ。

米中首脳会談後、共同記者会見が行われなかったのは異常事態だが、それに代わってティラーソン国務長官が会談後の記者発表をした。ティラーソンは、おおむね以下のように言った。

●トランプ大統領が習近平国家主席にシリアの詳細な情勢を説明し、習主席はシリア攻撃に理解を示した。

●習主席は子供たちが殺されたときには、こうした反撃の必要性があると理解を示した。

いうならば、まるで中国の「承諾を得ている」かのような内容だが、晩餐会における「耳打ちと咄嗟の反応」を公開したのも、外交儀礼に反するだろう。

では習近平は、なぜこのような迂闊なことを言ってしまったのか?

隣には習近平のブレインがいなかった!

晩餐会の時に習近平の隣に座っていたのは彭麗媛夫人であって、習近平のブレインではなかった。2016年4月25日日の本コラム<習近平のブレーンは誰だ?――7人の「影軍団」から読み解く>にも書いたように、習近平のブレインを一人だけ挙げよと言われたら、それは文句なしに王滬寧(おう・こねい)だ。習近平政権において中共中央政治局委員、中共中央政策研究室主任という、一見、目立たない職位だが、江沢民政権の「三つの代表」、胡錦濤政権の「科学的発展観」の起草者でもあり、三代にわたる中国の最高指導者の総設計師的役割を果たしてきた切れ者。

習近平外訪の時には、必ず「影のように」ぴったりと寄り添っている。



たとえば二日目のトランプ・習近平会談の右隣にピタッと寄り添っているのは王滬寧だ。しかも「一歩引きさがって」座っている。なぜ一歩引きさがっているかというと、いざという時に「目立たずに」習近平に「咄嗟のアドバイス」を耳打ちして、習近平の失言を防ぐためなのである。

二日目の会談のテーブルに座っている位置関係を新華網が転載した中央テレビ局CCTVでご覧いただきたい。王滬寧が習近平の陰になっている。

その「頭脳」がいない状態で、しかも食事中に、咄嗟にシリア攻撃を告げられた。

賛同すれば「ロシアとの関係が悪くなる」あるいは「北朝鮮への武力攻撃を肯定することになる」。こういう頭を巡らせる論理思考を、一瞬では対応できなかった習近平の限界を示した瞬間でもあった。

中文メディアでは、もっと詳細にその場面を報道したものもあり、トランプが「アサドが化学兵器を使って女子供まで惨殺したからアメリカはシリアにミサイル攻撃をした」ことを伝えると、習近平は「当然だ」と攻撃を肯定した上で「攻撃した事実と理由を教えてくれてありがとう」とトランプにお礼さえ言ったと、ティラーソンが発表したと書いている。

韓国の次期大統領選にも影響――アメリカの北攻撃の可能性を受け

これまで圧倒的な支持率を示していた韓国の次期大統領候補にも影響が出ている。トランプ大統領の「いざとなればアメリカ単独で北朝鮮を武力攻撃する」を示唆する発言、シリアへのミサイル攻撃の断行、そして寄港先のシンガポールから南下していたアメリカの原子力空母カール・ビンソンが向きを変えて朝鮮半島の近海に向かい始めたなど、数え上げればキリがないほどの逼迫感が韓国をも覆ったにちがいない。

それまで「親中、北朝鮮融和路線、反THAAD韓国配備、反日」と、中国にとってはすべての条件が揃っていた文在寅(ムン・ジェイン)氏(共に民主党)が圧倒的支持率を得ていたが、つい最近の調査では中道左派の安哲秀(アン・チョルス)氏(国民の党)」が支持率で文在寅氏を凌駕しているようだ。安哲秀氏は、米韓同盟を強化して北朝鮮の挑発を終わらせてほしいと望んでいる。

もしアメリカの突然のシリア攻撃と北朝鮮への強硬戦略が、韓国における大統領選への影響までをも計算していたとすれば、このたびの米中首脳会談は習近平の惨敗だったと言えるかもしれない。トランプ(あるいはそのブレイン)は、相当に「計算をしている」ということになろうか。



習近平は笑っている場合ではなかった――習近平の惨敗?


米中首脳会談の間、トランプ大統領と対等に渡り合っていたことを中国人民に示すために、習近平国家主席はつねに「笑顔」を保ち続けていた。今年秋に行われる党大会のために「威信」を示さなければならなかったからだが、その「笑顔」に気を配るあまり、肝心の北朝鮮問題に対して頭が回らなかったのか。ぎこちない「笑顔」より、北朝鮮問題の影響の方が決定的だ。

二日目のテーブルを挟んだ正式会談で、王滬寧氏が隣に座っていたときには、習近平国家主席は「言うべきこと」をきちんと言っていたし、トランプ大統領の「アメリカ単独で武力攻撃をする」という言葉に対してさえ、「米朝会談が優先される」と主張したほどだ。

中国はもともと、「トランプの口から何が飛び出してくるか分からないので、その時には笑顔で流してしまおう」という腹づもりではあった。しかし、まさか突然のシリア攻撃が会談中に断行されるというのは、予想もしなかっただろう。

「トランプvs習近平」という世界二大大国の勝負において、第一戦は「習近平の負け」とみなすしかないだろう。

「新型大国関係」を「トランプ・習近平」で形成しようと思っていた「中国の夢」は、この時点で頓挫したとしか、言いようがない。

危機は目前だが、抑止力も?

ただ、北朝鮮への武力攻撃は、シリア攻撃のように単純にはいかない。

中国やロシア、韓国が直接の影響を受ける。果たして化学兵器を使用したのがアサド政権だったのか否かの検証も十分ではない。そして何よりも北朝鮮は核を持っている。北朝鮮の敵はアメリカ。まず真っ先に在日米軍基地を狙うだろう。

一方、米中間の貿易高も尋常ではない。3月11日の中国商務部の発表によれば、2016年の中米貿易高は5196億米ドルで1979年の国交正常化時の207倍に達するという。経済規模は世界の40%を占め相互投資額は世界の30%に及ぶとのこと。

トランプ政権の人事がまだ固まっておらず、アメリカ国民の意見もあるだろう。抑止要素がまだまだあるものの、やはり危機は目前に迫っている。

拉致問題も抱えている日本にとって、いま何ができるのか、真剣勝負の時が来ている。

“トランプ砲”炸裂で習氏屈服…オバマ前政権とは違う「決断力」「実行力」見せつけ 米中首脳会談

2017-04-11 17:45:16 | ニュースまとめ・総合

“トランプ砲”炸裂で習氏屈服…オバマ前政権とは違う「決断力」「実行力」見せつけ 米中首脳会談


夕刊フジ 4/11(火) 16:56配信

 ドナルド・トランプ大統領が、「強い米国」を世界に見せつけた。中国の習近平国家主席との首脳会談の最中に、サリンとみられる化学兵器を一般市民に使用したシリアへのミサイル攻撃を断行したのだ。核・ミサイル開発を強行する北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を震え上がらせ、北朝鮮への圧力強化に消極的だった習氏をも屈服させたようだ。

 「米中関係を大きく進展させた」

 米フロリダ州パームビーチの別荘「マール・ア・ラーゴ」で行われた米中首脳会談の2日目(7日)。トランプ氏は両国の閣僚や政府高官も参加した会合で満足そうに、こう語ったという。

 レックス・ティラーソン米国務長官は首脳会談後、以下のポイントを発表した。

 (1)北朝鮮の核開発抑制に向けた協力強化で一致(2)貿易不均衡解決のための「100日計画」策定で合意(3)米中間の課題を話し合う新たな対話枠組みの設置で合意(4)中国は米国によるシリアへのミサイル攻撃を理解。

 最大の焦点とされた、北朝鮮対応について、両首脳は「核開発抑制に向けた協力強化」で一致したうえ、シリアへのミサイル攻撃についても、習氏は理解を示したのだ。トランプ氏にとっては十分合格点だろう。

 背景には、オバマ前政権とはまったく違う「決断力」「実行力」を示したことがある。

 トランプ氏は首脳会談初日の6日、シリアに対する巡航ミサイル「トマホーク」による攻撃を命令。夫人も交えて開催した夕食会が終わったとき、習氏に直接、「いま攻撃を行っている」と伝えたとされる。

 それまで、トランプ氏は英紙フィナンシャル・タイムズのインタビュー(2日付)で、中国が、北朝鮮の核・ミサイル問題で具体的役割を果たさない場合、「俺たち(だけで北朝鮮への『斬首作戦』『限定空爆』を)でやる」と明言していた。それが、ただの脅しではないことを、習氏に行動で見せつけた。

 習氏は、北朝鮮対応での「協力強化」を約束し、シリア攻撃を「理解」するしかなかった。習氏の「(米中関係を発展させるために)われわれは責任を果たす」との言葉は、事実上の屈服といえる。

 正恩氏も震え上がっているはずだ。

 北朝鮮は、核・ミサイルを持つことで「米国と対等な交渉」を画策していた。中国も「問題解決には米朝間の対話が必要」という立場だった。だが、トランプ氏は、中朝側の思惑を粉砕した。

 現在、朝鮮半島では、史上最大規模の米韓合同野外機動訓練「フォールイーグル」が行われている。「斬首作戦」を担当する米海軍特殊部隊(ネービーシールズ)は韓国周辺で待機しており、B2ステルス戦略爆撃機やF22ステルス戦闘機も出撃準備ができている。

 北朝鮮は近く「6回目の核実験」を強行する構えを見せている。

 だが、正恩氏が実行命令を出せば、トランプ氏が設定した「レッドライン」(越えてはならない一線)を越えたことになりそうだ。

米空母 15日ごろ朝鮮半島周辺に到着=緊張最高潮へ

2017-04-11 17:43:37 | ニュースまとめ・総合

米空母 15日ごろ朝鮮半島周辺に到着=緊張最高潮


聯合ニュース 4/11(火) 16:56配信



【ソウル聯合ニュース】韓国軍関係者は11日、米国が派遣した原子力空母カール・ビンソンが15日ごろ朝鮮半島周辺の海上に到着する見通しだと明らかにした。

 一方、空母の到着前後に北朝鮮は平壌郊外の美林飛行場で大規模な軍事パレードを準備しており、故金日成(キム・イルソン)主席の生誕105年に当たる今月15日、または朝鮮人民軍創建85周年の25日に実施すると情報当局は分析している。

 北朝鮮は軍事パレードに新型兵器を動員して最大規模で行うことで、米国の圧力に屈服しないという意志を表すものとみられる。

 これに対し、米国はカール・ビンソンをはじめとする戦力を朝鮮半島周辺の海上に待機させて武力を誇示するとみられ、朝鮮半島の緊張は最高潮に達する見通しだ。

 朝鮮半島に移動中のカール・ビンソンを中心とする空母打撃群と韓国海軍との合同訓練計画はないが、米軍は空母を中心とした自主訓練を行って北朝鮮に圧力をかけると予想される。

 韓国軍の関係者は「空母打撃群は海上を移動しながらさまざまな自主訓練を行う」とし、「対潜水艦作戦と弾道ミサイルの追跡・探知、空中偵察、海上捜索などの自主訓練を行う可能性がある」と述べた。

 カール・ビンソンは、北朝鮮の6回目核実験、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射などの挑発に対する警告として訓練を行うことが予想されている。

 米軍は北朝鮮のミサイルを海上で追跡・探知し、有事の際に対空ミサイルで迎撃できるイージス駆逐艦2~3隻を15日前後に追加配備する公算が大きい。

 北朝鮮と米国のこのような動きと同様に舌戦も激しさを増しており、緊張が高まっている。

 軍事的措置を含むあらゆるオプションがテーブル上にあるとする米国は、北朝鮮の非核化と大量破壊兵器の放棄を対話の前提条件とする立場だ。

 米国務省東アジア太平洋局のアダムス報道官は10日(米東部時間)、「北朝鮮のミサイル試射中断が対話再開の条件か」との質問に「非核化と大量破壊兵器の放棄によってのみ実現できる」「その後で米国は北朝鮮との対話に乗り出す準備をすることになる」と答えた。

 一方、北朝鮮外務省の報道官は10日、米国に対し「我々を刺激する者たちに超強硬に立ち向かい、強力な力で我々を守り、進むべき道を行く」とし、「米国が身の程知らずにも『先制攻撃』や『首脳部の除去』と言って軍事的選択をするなら、我々は米国が望むどのようなやり方にも喜んで対応するだろう」と強調した。

京唄子さん偲ぶ…上沼恵美子、生ラジオで号泣「私は1人になった」

2017-04-11 17:40:13 | 芸能・スポーツ
京唄子さん偲ぶ…上沼恵美子、生ラジオで号泣「私は1人になった」


2017年4月11日 5時9分

サンケイスポーツ


 タレントの上沼恵美子(61)が10日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜後0・0)の生放送中に、6日に亡くなった女優、京唄子さん(享年89)を悼んで号泣した。

 「なんで人って亡くなるんやろ? 私は誰の背中を見て歩いて行ったらええの? 私は1人になった」

 上沼にとって、「小さい頃からの憧れ。母と同い年で重なるところもあった」という唄子さん。

 上沼は77年に引退宣言して結婚後の79年、NHK朝ドラ「鮎のうた」に出演。収録現場で共演者らから「辞めたんちゃうんか?」といじめに遭ったとか。しかし、途中から参加した唄子さんが周囲に聞こえるように「千里ちゃん(上沼の漫才師時代の芸名が海原千里)、あんたは帰ってこなアカンと思てた。あんたは大阪の宝や」。以後、いじめもなくなった。

 「だから、私にとって『好き』は軽い。重要な人。唄子さんがああ言ってくれなかったら、今ごろ、普通のきれいなおばちゃんになってた」

 09年に唄子さんが療養に入ってからも「具合よくなったら、ご連絡ください」と伝えていたが、再共演はかなわず。7日の通夜、8日の告別式も近親者のみと知り、参列を遠慮していた。

 「違う人が来ると気を使うから…。でも、新聞報道を見たら、チラホラ行ってた。お通夜に行けばよかった。なんで行かへんかったんやろ」

 悔やんでも悔やみきれず、「まだお別れしてない。発起人やりますから、お別れの会を…」とすすり泣いた。

米大統領が英独首相と協議、英独はシリア攻撃支持=ホワイトハウス

2017-04-11 17:38:43 | ニュースまとめ・総合
米大統領が英独首相と協議、英独はシリア攻撃支持=ホワイトハウス



2017年4月11日 9時20分

ロイター


[ワシントン 10日 ロイター] - トランプ米大統領は10日、メイ英首相、メルケル独首相と個別に電話協議し、前週のシリア攻撃について話した。ホワイトハウスが声明で明らかにした。

声明によると英独首相は、攻撃への支持を表明。シリア北部の空爆で化学兵器が使用され市民が犠牲になったとの疑惑に関し「同国のアサド大統領に責任を取らせることの重要性」について見解が一致したという。

田村正和 心臓手術の声も…休業1年で語る“激やせ”真相

2017-04-11 17:37:17 | 芸能・スポーツ
田村正和 心臓手術の声も…休業1年で語る“激やせ”真相



2017年4月11日 0時0分

女性自身


「都内のレストランで田村さんご夫婦とお会いしましたが、すぐには気付きませんでした。というのも顔はひと周り小さくなり、ポケットから出した手も驚くほど細くなっていたんです……」と話すのは、田村正和(73)と仕事をしたことのあるテレビ局関係者だ。

昨年3月12日放送の『松本清張ドラマスペシャル・地方紙を買う女~作家・杉本隆治の推理』(テレビ朝日系)に出演してから1年、表舞台からすっかり姿を消している田村。そんななか、彼の驚くような“激やせ”姿が目撃されていたという。

「お肉料理が運ばれてきたとき、田村さんの手は震えていました。ナイフでお肉を切ることができなかったみたいで、奥さんがそっと代わりに切り分けてあげていました。それもすべては召し上がらず、食も細くなっているようでした」(前出・テレビ局関係者)

支えていたのは、3歳年上の和枝夫人(76)だ。これまでプライベートをほとんど明かしてこなかった田村。その素顔はベールに包まれていたため、健康状態を不安視する声や“死亡説”が出したこともあった。だが今回の“激やせ”ぶりについて、医療関係者が言う。

「田村さんは冠動脈性心疾患の手術をしたそうなんです。心臓には血液を供給する左右の冠動脈がありますが、そこが詰まってしまったため6個のステントを入れたと聞きました。ステント施術は、網目状の金属筒を冠動脈内で拡げる手術。それにより血流を回復させるものです。普通の仕事やドラマ撮影をする分には支障もないですが、田村さんは完璧を求める人。それが長期の仕事セーブという決断につながったのかもしれません」

次々と聞こえてくる不安材料。そこで本誌は“激やせ”と手術の真相を聞くべく、田村のもとへと向かった。4月上旬の早朝、田村は自宅近くでウォーキングに励んでいた。颯爽と歩く姿はスターそのもの。だが、スポーツウェア越しでも分かるほどやせているようだ。

――心臓のステント手術をされたとお聞きしまたが?

本誌の問いかけに「えっ」と驚きを隠さない。少し間を置くと「いいえ」とだけ答えた。 だが“激やせ”ぶりについて聞いてみると、彼は苦笑しながらこう続ける。

「よく言われる。体重も下がったしね。今は52kgぐらいかな。歳を取ると、やせる人と太る人がいるでしょう。俺はやせたんだよね」

身長174cmで体重52kg。標準体重より10kg以上もやせていることになる。「体調面での問題は特にないのでしょうか?」と続けると、こう答えた。

「うん、身体は大丈夫。これから、京都の撮影所で仕事も待っているから。詳細はまだ言えないけど、時代劇のドラマ。4月から撮影も入っているので」

歩きながら答える口調はいつもの“田村節”だ。記者が「楽しみです!」と言うと、マスク越しに笑顔を見せてくれた。

Airbnbから永久追放=韓国ネット「韓国人自身にも問題」「アジアが差別される理由は…」

2017-04-11 17:34:24 | ニュースまとめ・総合
アジア人だから」と韓国人客の宿泊拒否した米ホスト、Airbnbから永久追放=韓国ネット「韓国人自身にも問題」「アジアが差別される理由は…


2017年4月11日 8時20分

Record China

2017年4月9日、「アジア人」という理由で韓国人客の宿泊を拒否した宿泊共有サービス・Airbnb(エアビーアンドビー)の米国人ホストが、同サービスから永久追放された。韓国・国民日報などが伝えた。

今年2月、米カリフォルニア州リバーサイドに住む在米韓国人2世のAさんは、予約した山荘に向かう途中、山荘のオーナーから「アジア人は客として受け入れられない」とのメールを受け取った。オーナーはまた「あなたが地球上に残った最後の一人だとしても部屋を貸さない。一言がすべてを語っている。あなたがアジア人だから」と主張、「これがわれわれ(米国人)がトランプを大統領に選んだ理由」と付け加えたとのこと。

宿泊を拒否されたAさんはSNSに一連の状況を掲載、これを米国の主要メディアがこぞって報道した。問題を受け、Airbnb側は「人種、性別、性的指向を理由に差別したホストは永久追放される」という昨年11月施行の「差別禁止規定」を適用、該当ホストがこれ以上サービスを提供できないようプラットフォームから永久的に削除したという。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「今でも自分たちが優れていると考えて差別する人がいるなんて情けない。『違い』はあっても『差別』はあってはならない」「米国の白人系トランプ支持者には、自分たちが北米大陸に住み続けてきたと勘違いしてる人も多いようだけど、皆もともとは移民だ」と問題のホストを非難するコメントや、「Airbnb自体宿泊保証が弱い。宿泊日直前になって宿泊拒否されても『支払い額の10%をやるから他を当たってほしい』『ホストとよく話をするように』という対応のみ。自分も数年前に利用してびっくりした」「追放だけじゃ意味がない。Airbnb側には訴訟で人種差別に対する処罰を求め、補償要求すべき」とAirbnb側に強い措置を求めるコメントなど、さまざまなコメントが寄せられた。

一方で、「もしかして、少し前に中国人宿泊客が利用したとか?」「アジアがこういう差別を受ける理由の99%が中国人のせい」と中国人に責任を押し付けるようなコメントも。「韓国も同じ。スイスで韓国人団体客を受け入れない店も多いらしい。他人を批判する前に自分自身が成熟した市民意識を持つことが大事」「みんなのコメントを見て思ったけど、同じ韓国人を見下す人も多く、だから欧米人にばかにされる。自分たちを尊重し合えない民族を誰が尊重してくれる?」と他のユーザーに訴えるコメントもみられた。

「朝鮮半島危機説」 偽情報拡散に注意呼びかけ=韓国国防部

2017-04-11 17:32:58 | ニュースまとめ・総合
「朝鮮半島危機説」 偽情報拡散に注意呼びかけ=韓国国防部



2017年4月11日 11時57分

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官は11日の記者会見で、交流サイト(SNS)で拡散されている「4月朝鮮半島危機説」などについて「惑わされないように注意が必要だ」と強調した。

 「現在の状況で北への先制攻撃の可能性は低いとみることができるか」との質問に、文報道官は「最近SNSなどで流布されている朝鮮半島情勢の誇張された評価に対して、惑わされないよう注意が必要だということを呼びかけたい」と述べた。
 これはSNSで拡散している「4月に米国が北朝鮮を攻撃する」「金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が亡命する」などの真偽が確認されていない書き込みについて、事実ではないとの立場を表明したものだ。
 文報道官は「米国側が軍事作戦を行うとすれば、韓国政府との協議や同意なしに可能なのか」との問いに対し、「繰り返し強調したように、韓米間の緊密な連携を土台に、強固な韓米連合防衛体制下で成立するものだ」と説明した。
 「韓国側に同意を求めるという意味か」とさらに問われると、「あらゆる分野で緊密な連携の下に成り立つものだ」とした上で、「(同意や協議という意味は)このような答弁の中に含まれている」と述べるにとどめた。
 また「全ては韓米同盟の精神によって、韓米同盟のシステムによって決定される」と説明した。