桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

TPP交渉で、「ゴネろ!ゴネろ!」連発の天下り官僚教授。

2011年11月13日 | OZUの謡uta・・・今月
 さてさて、先先週朝のフジ小倉テレビにゲスト出演した某大学教授が、机にヘバリつく怠惰姿で
TPP交渉はゴネれば良い!」を連発していたのでブログする。
           
 テロップを見ると、霞ヶ関大奥で陳情を受け慣れてきた茶坊主官僚であって、新設大学へ
天下りして教授となったらしいのだが、長年の陳情団対応で身に付いてしまったのだろうか、
番組机に片腕をのばして上半身を斜めに預ける「御代官様」スタイルなのだ。

 (A)彼の論点は「TPP交渉はゴネれば大丈夫だ!」との事だが、ゴネるとはヤクザの
  「因縁付け、強要」の如く論理の通らぬ交渉手法であるので、さすがに先輩官僚の***原
  元財務局長がVTR出演して「米との交渉は非常に難しい!」と発言していた。
   この様な霞ヶ関大奥で戯タワむれてきた茶坊主官僚を見ると座長は、旧軍参謀本部の辻参謀
  らを思い出すのだ。彼ら軍事教科書的参謀らは何ら戦略(交渉手順)も考えず、十分な武器
  (論理データ)も与えずに肉弾突撃させて、若い人達の未来を粉砕してしまった。
    参考:OZUの謡Utatteru#14←クリック):仲良し参謀大本営
         (謡1番) 仲良し参謀大本営、玉砕頭脳は辻参謀 
            ノモハンガダルと突撃し、若い兵士の身体飛ぶ・・・


 (B)この様な元茶坊主教授のゴネる手法に対して、米国の常套手段は低劣な個人情報まで
  取引材料にする謀略手法である。
   ***原元財務局長も強気の交渉を目指した事もあったのだが、米国情報網が得た怪しげ
  な不法容疑をチラつかせる交渉術により、妥協せざるを得ないこともあったようだ(噂)。
   そんな異国の交渉術を見ると、鳩ポッポ首相や管ペテン首相らの巨額不法献金に潜むコリ
  アン裏事情の恐ろしさも想定する事が出来るのだが、この官僚教授には想定出来ないようだ。

 さてさて、先週昼の日本ミヤネテレビのゲスト出演者は外務官僚天下りのKO大学教授で、
TPP交渉の圧力で国内改革を!」と宣ノタマっていたのでブログする。

 (C)彼は「TPP交渉を外圧利用して、国内改革を!」と嬉々として述べて、他国の力で
  日本行政を為し得ようとする茶坊主官僚である事を国民に示したのだ。
    (国会議員の中にも同様の主張をする者がいる}。
   座長が想定するに彼らは、東日本震災という外圧でも救民対策に遅れ、TPP外圧でも国益
  対策を為し得ず、自己権益に固執するのみであろう・・・それならば、「大阪都構想」で
  独裁的手法を主張する橋本政治家を支持するした方がベストであると思う。

   それにしても、今のテレビに出る大学教授は、元タレント、元アナウンサー、元官僚、達で、
  その場限りの情報披露なので、全ての情報引用元を執拗に追求する学問分野「書誌学」の
  権威・谷沢永一氏の意見を聞きたいものだ。
コメント