3月12日(火)
帝国データーバンクの調査によると、不動産業の2月の景気動向指数は45.7だった。(0~1
00で50を堺にそれより上であれば良い、下であれば悪い)
3ヵ月連続の改善で、前月からは4.8ポイント上昇。調査開始以来、最大の改善幅となった。
現在の景況感について、「賃貸の繁忙期であることに加えて、住居の購入希望が増えてきて
いる」や「販売が好調で販売物件の建築が追いつかない」といった声が聞かれている。
全産業の2月の景気動向指数は、39.8でこちらも3ヶ月連続の改善。前月から1.8ポイント
増加した。
帝国データーバンクは「国内景気は回復に向けて進んでいる」とコメントしている。
3/12住宅新報記事より