3月4日(水)
先月27日に国土交通省が発表した「地価LOOKレポート」によりますと、3ヶ月
前から地価が上昇した地区が125地区と過去最多を更新しました。
調査は全国の主な商業地と住宅地の合計150地区を対象に3ヶ月ごとに実施され
ます。
下落地区はゼロ。地域別にみると、東京圏は91%に当たる59地区で上昇。
150地区で最も上昇したのは、「福岡市中央区大濠」と「東京都港区虎ノ門」で
した。
金融緩和などを背景とした高い不動産投資意欲や、生活利便性が高い地区における
マンション需要などにより商業地区、住宅地区共に多くの地区で上昇が継続している。