4月16日(水)
3月の首都圏マンション発売戸数が前年同月比9.7%減となり、2か月連続で前年実績を下回
りました。
販売価格や金利の先高観が消費者の購買意欲を刺激し、好調な販売が続き、新たなマンション
が売りに出せない状態になっています。
いわゆる「品不足」。
今後も職人不足を背景に建築コストが上昇しおり、用地を取得してもコストに販売価格が見合
わずマンションを造れない例が出そう。
新築マンションが品不足の分、中古物件の取引は旺盛で3月の売買件数は前年同月比4.3%増
えています。
いずれも価格上昇は避けられない状況ですが、精一杯企業努力し、お客様に喜ばれる商品の供
給に努めていきたいと思います。