2月11日(木)
先日、私の大好きな力士がまた一人引退しました。
彼は言葉・習慣の壁を越えよく頑張ったと思います。
角界では外国人力士に対する環境は充分とは言えません。
そんな中、厳しい稽古にも耐え、とても魅力的な相撲で大相撲の頂点に立ちました。
横綱朝青龍の功績は賞賛に値すると思います。
他のプロスポーツ選手と比べると契約金もなく、年棒制でもありません。
ケガをすればすぐにでも廃業に追い込まれます。
そのリスクを考えると、日本相撲協会が出す特別功労金は高いものではないと思います。
そう思うのは私だけでしょうか?
朝青龍のように魅力的な相撲を取る横綱が出てくる事を私は望みます。