1月12日(土)
「人生、会社経営の役に立つのでは・・・」と思い『菜根譚』を読んでみました。

『菜根譚』とは、著者 洪自誠が中国の明代末に、儒教・道教・仏教、三教を融合し、中国3000年の処世の知恵を集大成した珠玉のエッセイ集です。
その中に「人の小過を責めず」とありました。
解説では、人の小さな過失を咎めず、人の秘密を暴かず、人の昔の悪事にふれない。この三つを心掛ければ徳を養うことになるし、人に恨まれることもない。人間関係がうまくいく。
私は社員のミスや過去の失敗をすぐ咎めたりしてしまいます。
今後はこのようなことに注意し、何より社員たちとの深い信頼関係を築いていこうと思います。