今日から連休と知ったのは、いつもの医院がなぜか混んでいて
家族に連絡した返事を見た、お昼前。
そうだったのか！不意のプレゼントみたいなうれしさ
・・いやいや、気をつけなくっちゃね
そうしてお昼から出かけた信楽の陶器祭りです。
少し紅葉も始まっている「陶芸の森」
あいにくの雨模様でも家族づれや、今年は若い人も多かったです
信楽が好きでもう何十回と来ているという母、
山の会場の長い階段を、私より早く歩きます
会場には作家さんごとの個性豊かな作品。なんと陶器のハシビロコウもいました
町の人の作品も公園のあちこちに。
陶器も流行があるみたいで、行くたびにわくわく楽しいけれど
テントに雨風は入るし、足元が泥んこで
出展された人達はとっても気を使われることでしょう。
自分の作品を発表するということは、大変だけどすばらしいなと思います。
一通り回って、飲みものとかぼちゃのブラウニー。お店の器も信楽焼
今回も楽しかった、と言う母ですが、
いつになく何も買わないので、たずねると、
これからは物を増やさず、いろいろ見ることを楽しむ、と言います。
うん、それももっともだけど、
母らしく、好きなものを集めるのも楽しんでほしいな、
と、私の気持ち
信楽は今年の春にバス旅行でちょっとだけ行きました。たぬきの置物がいっぱいだったけど、ここは現代風の作品が主なのね
長～い階段の横の壺は大きいね
会場も広そうです
ハシビロコウとも再会
行動派のお母さまも健在
「ものを増やさない」というのは親世代には共通のようですね。気に入ったものに限って残しておく、くらいの気持ちで生活を楽しんでほしいなと思います。
（私自身はちょっと身の回りの処分を考えたほうがいいかな
PCや私の不調で、お返事が遅れて申し訳ないです
「セラミックアートマーケット」、いろんな作家さんとじかにお話できたり、お店にはちょっと入りにくいと思うようでも、テントだと気軽に見られたり、楽しい催しです
基本的に作家さんの作品展と考えて、カメラを向けないようにしているけれど、
ハシビロコウ君は、あれここに、とうれしくて ＾＾
実家には、なんで、と思うくらい食器がたくさんあるの。焼き物が好きな父と母、ほうぼうのを集めて、大切にしてたのよね。
ほしいものを手にとって使うのも母の楽しみと思うので、
お気に入りを買ってもらって、・・まあ、私の方はほどほどにします