実家に行ってきました。
季節ごとの花が咲く庭を見ると、ほっとするのですが、
寝たきりの父は、介護の一番重いランクになっています。
昔からよく気がつき、こまめに動いた父だけに、
病院や施設でも対応が難しいようです。
この日はそのことで相談が。
周りにすごく怒っている時でも、私の姿を見つけると、父はぱっと優しい目にもどり、話そうとしてくれます。
とてもしんどいのに、きっと元気をかき集めてくれてるんだなって思います・・・
好物のいちご大福を持って行ったら、喜んでたくさん食べてくれ、
ベッドの脇には、前にプレゼントした絵の雑誌が置いてあるのを見て、
この日は新しい号を持って行くの忘れてしまったと気がつきました。
今度油絵のトール作品の第一号と一緒に、持って行きますね。
一雨ごとに暖かくなって、父の体調や気持ちが和らいだらいいなあ
この日記は、草稿は非公開でここにあったのだけど、どうしようかと思って、
でもそういう時もある、と、そっと公開したぶんなんよ。
まとまらへんし、暗くて悪いけど、
そういう時に声かけてもらって、もりっちゃんのあたたかさに感謝しています
うん、父は、頭ははっきりしているのに動けないのが歯がゆいんやろうな。
それでも良くなろうって思ってるし、
父の話を聞いたり、母の手助けもちょっとはしなくちゃね
沈丁花、実家にあるのを、父が分けてくれて、
「トイレの前の庭がいいで
ふだんは地味な木なんだけど、
この季節にちょうどお花が咲いて、
雨の日はいっそう、香るよね
沈丁花が雨に濡れていますね。
春は、意外に体調が悪くなる人が多いんですよ。
環境の変化が多いし、気候も不安定だからだそうです。
お父様、思うようにならなくて苛立っておられるのですね。
つらいですね
身内だと、どうしても腹がたってしまったりしますよね。
でも、ご本人が一番つらいだろうしね。
きっとlemonさんの優しい気持ちは通じているよ
お父様とお母様、lemonさんに穏やかな日々が訪れますように