lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

ゴッホの映画

2017年11月15日 | 日記

先日の私の誕生日、仕事の都合をつけて付き合ってくれる娘と、

気になっていた「ゴッホ 最期の手紙」を観に行ってきました。

この映画、約一時間半ほどの作品全体が、

世界の125名の画家たちによるゴッホ風の手描きの油絵で制作され

その数は、なんと62450枚だそうです

参加されたただ一人の日本人画家のお話をNHKの番組で伺って、

大変な手間におどろくばかり、

瞬きさえもったいない気がして観ていました

すばらしい映像だけでなく、

ゴッホの死の謎をいろんな人の証言で解き明かしていく

サスペンスのような構成も興味深く、ラストは涙

 

上映館は少ないようですが(大阪も京都も府内で1館だけでした

とってもおすすめの映画です

 

 映画の後は、梅田ルクアの「モクモク」へお昼ごはんに。

自家農場製の手作りウィンナや野菜のお惣菜のバイキングのお店です。

上から、きのこグラタン、玉子ともやし炒め、春雨とキャベツ炒め、

お豆腐、にんじんのピクルスときんぴら、ハム、ウィンナ、

サラダ、レーズンとクルミの黒パン、クリームパスタ、

ご飯とお味噌汁は写真用に(!)娘のを借りました

さらに、おにぎりもぐるぐるのウィンナーも、もりもり食べる娘

私は発表会に着るロングドレスがぎりぎりなのでがまんする

 

そして、この日は誕生日のプレゼントにと、

娘になんと腕時計をプレゼントしてもらいました!

かれこれ、10年ぐらいは時計を持たずに生活していたので

スマホでも代わりになるよ、なんて考えていたのですが、

この頃、気がつけば画面を見ている自分の姿ってどうなんだろうな、

と思い始めたところでした。

 

人生で最初の腕時計は、中学生になった時の父母からのプレゼント、

学生らしいブルーグレーの文字盤、

次は、20歳の時に祖父母から、黒い文字盤にゴールドのおしゃれな時計、

3つ目は主人から、貝の文字盤にシルバーの時計に、

4つ目の今回は、なんと、大きくなった子供からとは

若い頃には、自分がこの歳になる、となんだか想像できなかったけど、歳を重ねられるのは幸せな事

これからもゆっくり時間を過ごしたいなあ^ ^