バラ「桜霞」

バラ「桜霞（サクラガスミ）」

１９９０年、日本で作られた品種
花の色は可愛い桃色
開くにつれ色が濃くなっていく

バラ「モダン・タイムス」

薔薇（バラ）「モダンタイムス」
学名： Rosa

バラの花
品種改良の中このような
色が混ざったものも作り出された

1956年オランダで作出された品種

バラ「メダリオン」

薔薇（バラ）「メダリオン」
学名： Rosa

バラの歴史は古く、
紀元前３０００年前のクレタ文明の壁画に見られ
紀元前２０００年ごろには
バビロニアの叙事詩に表され
ギリシア時代には栽培方法を示した
「植物誌」が書かれているとのこと

その後品種改良が重ねられ
今も様々な品種のバラが作られている

今日の写真はアメリカで1973年に作られた「メダリオン」
パステル調の品種でフルーツの香りがある

姫小判草

姫小判草（ヒメコバンソウ）
学名：Briza minor

ヨーロッパ原産のイネ科コバンソウ属の帰化植物
コバンソウよりかなり小さく
形もおむすび型をしている。
熟した小穂がこすれるシャラシャラという音から
別名を「スズカヤ」という。

アマリリス

アマリリス
学名：Hippeastrum hybridum

大きな花に鮮やかな色のアマリリス
太い花茎の上に大輪の花を３輪～４輪咲かせる
現在出回っている大輪アマリリスのほとんどが
オランダで改良されたルドウィッヒ系

南アメリカ原産の
ヒガンバナ科ヒッペアストラム属の球根草

露草

露草（ツユクサ）
学名：Commelia communis

ツユクサ科の1年草
花弁は３枚だが羽のように広がった
鮮やかな上の青い花弁に対し
下の１枚は白く小さくて目立たない

花から取れる青い汁は
水にひたすと色が抜けることから
布地の下絵を描くのに用いられた

フェイジョア

フェイジョア
学名：Feijoa sellowiana

南米原産のフトモモ科の常緑低木
昭和初期にアメリカから渡来

秋になる実は香りが良いが
酸味が強いのでジャムなどに用いられる

柿の花

柿
学名：Diospyros kaki

昨日の栗に続いて今日は柿の花

この時期に花をつけるが
緑のがくに守られた白く小さな花が
葉に隠れるように咲くので
つい見落としてしまう

栗の花

栗の花
学名：Castanea crenata

「桃栗三年、柿八年」は
それぞれ芽生えてから実がなるまでの
年月を表しているが
桃の花は良く知られているものの
栗や柿の花はあまり知られていない

ということで、今日は栗の花
この写真は開き始めの雄花
雌花は雄花の付け根の方に
ひっそりと咲く

金糸梅

金糸梅（キンシバイ）
学名：Hypericum patulum

中国原産の
オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木

おしべが金の糸のように見えるところから「金糸梅」

この仲間に「美容柳」がある
美容柳はおしべがさらに長くふさふさしている