ルリハコベ

瑠璃繁縷（ルリハコベ）
学名：Anagallis arvensis

暖かい地方の海岸の近くによく見られる
サクラソウ科の１年草
花は瑠璃色で全体の形はハコベに似ている

花言葉は「恋の出会い」「追想」
「変わり身」「変化」など

ニシキギの花

錦木（ニシキギ）
学名：Euonymus alatus

緑の花シリーズ第2弾

秋になると葉が真っ赤に染まる「ニシキギ」
葉の鮮やかさに対し
花はこのように緑色で
気をつけてみないと
見落としてしまうほど

ユーフォルビア・グリフィシー

ユーフォルビア・グリフィシー
（ファイアーグロー）
学名：euphorbia griffithii

灯台草（トウダイグサ）科ユーフォルビア属の花
科名の灯台は海を照らす灯台ではなく
昔、部屋を照らすために用いられた
油をいれ芯をつけて燃やした灯台のこと
草の形がこの灯台に似ていることから
この名がついた

ユーフォルビアの仲間はとても多く
１５００種ほどある

リラ

リラ
学名：Syringa vulgaris

モクセイ科の花で別名を「ライラック」という

札幌市の花で、毎年5月には
「札幌ライラックまつり」が開かれる

紫のリラの花言葉は
「恋愛のはじめての喜び」「若者の無邪気さ」
「初恋」「謙遜」など

フランスで「リラの咲く頃」というと
気候が一番良い頃のこと

プリムラ マラコイデス

プリムラ　マラコイデス
学名：Primula malacoides

中国原産のサクラソウの仲間で
ヨーロッパで品種改良された園芸品種
別名を「ケショウザクラ」「オトメザクラ」という
また「西洋桜草」と呼ばれることもある

ワスレナグサ

勿忘草（ワスレナグサ）
学名：Myosotis alpestris

紫（むらさき）科の多年草

昔ドナウ川の岸に咲くこの花を
恋人に贈ろうとして誤って川に落ちてしまった青年が
この花を忘れないでと叫びながら流されていった。
その後、その恋人はこの花を髪に飾り続けた。
という伝説からこの名が付けられた。

チューリップ

チューリップ
学名：Tulipa

１７世紀から１８世紀にかけて
チューリップの品種改良により
めずらしいものができると投機の対象になり
億万長者を生むほどだった

このようにして広がったチューリップ
♪赤・白・黄色～♪だけでなく
たくさんの種類がある

先日福岡市動植物園に行ったところ
白地に緑の模様のチューリップが！！！

チューリップ

チューリップ
学名：Tulipa

ユリ科のチューリップは
中央アジア・トルコが原産で
チューリップ（Tulipa）という名前は
この花がターバン（turban）に
似ていることからついたとのこと。

クサイチゴ

クサイチゴ
学名：Rubus hirsutus

岩手県以南の各地に生育する落葉の小低木
キイチゴの仲間だが丈が大きくならず
草のように見えることから
この名が付けられた

紅合歓

紅合歓（ベニゴウカン）
学名：Calliandra eriophylla Benth

メキシコ原産のマメ科ベニゴウカン属の花
花の色が紅色で、ネムノキ（合歓）に似ていることから
「ベニゴウカン」と名づけられた
別名「緋合歓（ヒネム）」