オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ
学名：Veronica persica

まだまだ寒い日が続く中
空き地の草が生えているところを
よく見てみると小さな花が(@_@)
５mmほどの小さなこの花は
オオイヌノフグリ

ヨーロッパ原産で
１００年ほど前に帰化した

スズラン

鈴蘭（スズラン）
学名：Convallaria keiskei Miq.
（ドイツスズランは　Convallaria majalis L.）

北海道を代表する花として知られるスズラン
名前に“ラン”とついているがユリ科キミカゲソウ属の花

日本の野生のものは花が葉の下につくが
一般に栽培されているドイツスズランは葉の上に花がつく。

この写真は温室のもので
実際は春の終わりから初夏にかけて花を咲かせる。

へーべ・グリーンフラッシュ

へーべ・グリーンフラッシュ
学名：hebe

ニュージーランドやオーストラリア原産
ゴマノハグサ科の常緑低木
純白の花が美しい

へーべという名は
ギリシャ神話のヘラクレスの妻である
青春の女神からきている

アブチロン

アブチロン
学名：Abutilon hybridum

オーストラリア原産のアオイ科の花
アブチロンにもいろいろな品種があり
これは「スウィングベル」と呼ばれるもの。
花の形がベルに似ていることから
名づけられたのであろう。

ルリイロツルナスビ

瑠璃色蔓茄子（ルリイロツルナスビ）
学名：Solanum seaforthianum

熱帯アメリカ原産のナス科の花
写真は１つの花をアップしているが
２ｃｍほどの花が固まって咲いている

マーマレードの木

マーマレードの木
学名：Streptosolen jamesonii

中南米原産のナス科の常緑低木
英名はマーマレードブッシュ（marmalade bush）

おそらく花の色が
マーマレードと結びつき
この名前がついたのでしょう

オオミノトケイソウ

オオミノトケイソウ
学名：Passiflora quadrangularis L.

中央・南アメリカ原産のつる性多年草
熟した実は生で食べることができ
若い実も煮れば食用になる
ただし、茎や葉には青酸が含まれ
有毒なので注意とのこと

木瓜

木瓜（ボケ）
学名： Chaenomeles speciosa

１１月頃から咲き出す寒木瓜と
春に開花するものがある
中国原産のバラ科の花

実が瓜のような形であるところから「木瓜」
これを「もっけ」と呼んでいたのが
やがて「ぼけ」に変化したとのこと

また、１月２１日の誕生花になっている。

フリージア

フリージア
学名：Freesia（アヤメ科フリージア属）

赤、黄色、ピンク、紫、白など花の色が豊富なフリージア。
開花後に自花受精により種を実らせるが
種が実らなかった時は
球根に養分を送り子球（木子）をつける。

親球のまわりで大きくなった子球は
分離して新しくひとり立ちしていく。

フリージア

フリージア
学名：Freesia

南アフリカ原産のアヤメ科の花
日本では、アサギズイセンと呼ばれていた
また、その香りの良さから
別名を「香雪蘭」ともいうとのこと

この写真は温室のもので
福岡で路地ものが開花するのは
もう少し先になる