ハマボウ

浜朴（ハマボウ）
学名：Hibiscus hamabo

アオイ科フヨウ属の落葉低木

日本原産のハイビスカスの仲間で
関東以西の河口付近に自生するものが見られたが
近年その自生地が減ってきているとのこと

瓢箪

瓢箪（ヒョウタン）
学名：Lagenaria siceraria var. gourda

アフリカ原産のウリ科ユウガオ属の一年草

胴がくびれた実の中の種を抜き
水や酒などの容器として用いられてきた。

変形朝顔

朝顔（黄打込桔梗渦葉紫糸覆輪桔梗咲）

朝顔は突然変異を起こしやすく
このような変形朝顔を作り出すことが出来る。
しかし、変形朝顔は種が出来ないので
同じ花を咲かせるには、
同じ遺伝子を持った花同志を掛け合わせなければならず
多くの手間がかかっている。

変形朝顔

朝顔「青糸柳葉吹詰藤紫細切采咲牡丹」

今から１２００年ほど前
遣唐使によって薬草としてもたらされた「朝顔」
当時は青一色だったが
江戸時代になるころ白い品種があらわれ
さらに江戸後期になると
様々な園芸品種（変化アサガオ）が作られ
大ブームを引き起こした

アサガオの名前のつけ方には約束があり
初めの方が葉の色・模様・形
後半が花の色・模様・形・咲き方とのこと

百日紅

百日紅（サルスベリ）
学名：Lagerstroemia indica

夏を代表する花のひとつ「百日紅」
長い時期花をつけていることから「百日紅」
幹がつるつるしていて
サルも滑ってしまうほどということから
「サルスベリ」

遠くから見ると房のようになっている花
近づいて見ると
しべを中心にフリルのような花びらが
回りを取り巻いている

カンナ

カンナ
学名 Canna generalis

アメリカ原産のカンナ科カンナ属の多年草
7月から10月ごろにかけて
赤・黄・オレンジなどの大きな花を咲かせる

紫紺野牡丹

紫紺野牡丹（シコンノボタン）
学名：Melastoma candidum

夏から秋にかけて
美しい紫色の花を咲かせる「紫紺野牡丹」

ブラジル原産の
ノボタン科シコンノボタン属の常緑半低木