ご懐妊

私には幼なじみが３人居ます。

もうすぐ４人目を産むＭ子

地元で結婚して、実家近くに家を建て、理想的な結婚を成し遂げたＡ子

そして、フランス在住のＦ子。

今日はＦ子のお話。

Ｆ子はシアトルに留学していました。

メールはまだ主流ではなく、手紙でやりとりしていて、

郵便受けに、ARE MAILの文字が書かれた封筒が入っていると、

とても嬉しかったのを覚えています。

何年か遠く離れて連絡を取り合っていましたが、

２４歳頃だったと思います。

Ｆ子が国際電話をかけてきました。

「珍しいね(^O^)／声聞くの久しぶり」

と、喜んでいたら

「あのさ、妊娠したから、結婚する」

突然のご報告(+o+)

相手は年下のフランス人。日本には戻らず、そのままフランスに行って

フランスで出産すると言うのです。

強い(-“-)強すぎる。しかも、彼は超イケメン。そのうえ頭イイし

まさかＦ子がこんなにスケールの大きな人生を送るとは、誰も思っていませんでした。

子供の頃は超内弁慶。下を向いて爪をかむクセがある、おとなしい子でした。

今でも爪を噛むのは直ってないないそうで、

「爪、いつも短く手入れして、つるつるだね。切らずに磨いてるの？」

と聞いたら

「あ、全部噛んじゃうから」

だって(・。・;